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雑記帳2009 10月

平成21年10月25日

金灯籠と交差点

今日市内を通過しようとしたところ、シンボルである金灯籠が撤去されていました。
おそらく、荒町通りの道路拡張工事が始まるので、先んじて移設したのでしょう。
この資料の60ページを見ると、平成24年までにこの場所に、敷地1100平米の金灯籠ポケットパークが整備されるようです。
金灯籠の概要(市のホームページより) ※写真は金灯籠の裏側から写されています。




金灯籠はかつて、安全祈願のために江戸時代に交差点の真ん中に建てられ、行き交う車の道しるべとなっていました。
かつて城下町だった大田原は敵の攻めから守るために、多くの交差点がクランク状になっています。
この場所は大田原の中心交差点で交通量が多く、灯籠は複雑な形の交差点を仕切る役割も果たしていました。
現代になって交通量の増加とともに、灯籠に車がぶつかる事故が増え、道の端に移設されました。


平成21年10月19日

市役所の変遷

突然ですが、・・
大田原市役所が現在の位置に出来たのは昭和38年。昭和の合併後8年あまりのこと。
以来45年経つわけですが、以前は現在の商工会議所の場所に市役所がありました。
私も写真でしか見たことがありませんが、旧大田原町役場で使っていた敷地、建物をそのまま使っていたようです。
手狭で新築移転したのだと思いますが、当時から西那須野町と合併の意志があったので、市町境に市役所を移転した、と言う話も聞いたことがあります。
現在、黒羽、湯津上を含めた大田原市の地理的な中心はちょうど「道の駅与一の郷」のあたりですが、今の経済状況では解体・新築はあり得ても、移転は難しいでしょう。

ところで役所と言えば、警察署は昔、城山の寺町公民館の位置にあり、その後現在のNTT近辺への移転を経て、今のところに移転したそうです。
そのほかにも移転した役所がありますが、営林署を除いて、みんな西那須野寄りですね。
荒町通りも区画整理されるようですが、役所が町中にあっても今なら機能するのではないでしょうか
環状線回りがにぎやかなのもいいですが、町中に昔の活気がもどればいいなと思っています。

平成21年10月12日

鮎のメッカ

どこなのでしょう、鮎のメッカとは。それは驚くことなかれわが大田原市を流れる那珂川流域なのです。
最近も新聞に出ていましたが、鮎の漁獲量は年に621トンで日本一です。漁獲量全体でも1204トンで全国3位です。〔以上、漁業・養殖業生産統計年報(農林水産省、08年11月から〕
鮭やマスの他、たくさんの魚がとれますが、ダムが上流にないことがよい影響を与えているようです。
厳密に言うと支流にいくつか発電用のダムがありますが、本流にはありません。
大きな河川でこのように環境のよい河川は少ないのだそうです。
どうりで、黒羽にはたくさんの釣り人が訪れるわけです。
栃木県はU字工事のおかげで餃子やかんぴょう、いちごなどが有名になりましたが、鮎ももっとアピールしてもいいのではないでしょうか。

21.6.7に撮った写真です。那珂川橋付近。連日たくさんの釣り人が訪れます。



平成21年10月4日

イベント情報


 今日は「第3回全国とうがらしフォーラムin大田原」が開催されました。といっても私は参加できなかったのですが、道の駅での開催なので、ご覧になった方は多かったのではないでしょうか。
 以前から、イベントが終わってから、ああそうか、と気づいたときには遅い、ということがあります。大田原市のホームページを見ても、イベント情報がすぐ見つかりません。ようやくたどり着いたのが「広報おおたわら」のPDFです。
 一応これで一通りわかるのですが、最新号に2ヶ月先のイベントが掲載されていたりして、やはり直近のイベント情報を一覧で見ることはできません。また、イベントによっては観光協会や専用のホームページが存在するので、統一的なイベント案内情報は難しいと感じました。
 今後いままでの反省を踏まえて、自分が忘れないためにも、トップページ下、トピックス欄に向こう2週間ぐらいの大田原市内のイベント案内を掲載しようと思います。もっとも内容を編集し直してもしょうがないので、直リンクという形でご容赦ください。

今日、那須の峠の茶やまで行って来ました。もう紅葉最盛期です。
毎年このあたりは早いのですが、それにしても今年は秋が早いような気がします。


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