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雑記帳2009 1月

平成21年1月28日

U字工事

そういえば年末の一大事を書いていませんでした。
そう、大田原市出身のU字工事がM1グランプリで決勝に残ったことです。
残念ながら優勝は逃しましたが、全国区に躍り出ました。
インタビューでは「栃木テレビが一番」と言っていましたが、年明け後もテレビ出演が多く続いています。
昨日もテレビ出演していたらしいです。
公式ブログが1月13日から更新されておらず、番組名はわかりませんでした。
きっと多忙で更新出来ないんですね。
しかし、いろいろ芸人いますが、こんなに郷土愛に燃えている漫才師はいないでしょう。
まさに、「住むなら大田原市」にぴったりの二人です。
みんな応援してますよ〜。このページは見てないでしょうけど。


平成21年1月22日

大田原と鉄道

大田原は知ってのとおり中心部に鉄道が通っていません。かつては東野鉄道(とうやてつどう)が西那須野駅から黒羽まで通っていましたが昭和43年に廃線になっています。
人口が7万8千人あまりありながら、環状線と鉄道が交差しない都市は平成の合併後の減税でも非常に珍しいといえます。
では、なぜ大田原は古くから栄えながら鉄道が通っていないのでしょうか。
以下、私が小学生の時学校で教わったことやその後人から聞いたことを記憶をたどりながら書きます。

明治時代、東北線(現宇都宮線)が栃木県北と通るとき、当初の駅の候補地は矢板→大田原→黒磯のルートでした。
ところが、米どころの大田原の住民は「藁ぼっち(稲藁)に陸蒸気(蒸気機関車)の火の粉がつき火事になるから」と大反対。結局ルートをわざわざ曲げて西那須野に線路を通すことになったのです。
小学校の時、こう教わったのですが、後から聞いた話によると、大田原の反対というよりも、当時県令(知事)だった三島 通庸(みしま みちつね)が、自分の所有する三島農場の前に駅を作るために西那須野に駅が出来たという説もあります。さらに、当時の大田原は既に人が多く住み、用地買収費を押さえるため開拓地に線路と通したとも言われています。

真偽のほどはわかりませんが、結果として、環状線などで開発されたとはいえ、現在も古き良き田園風景が広がる町が残っています。周辺部の農村地帯も家並みが近代化したとはいえ、いにしえの雰囲気を残しています。
加えて、高速道路などが通る可能性も悲しいながらほとんどなく、遠い将来まで歴史ある町が続くでしょう。

東野鉄道のあとは東野バスが路線を引き継ぎ、現在は市営バスも整備され、公共交通は維持されています。
鉄道にはノスタルジーを感じますが、歴史のいたずらにより、結果的にはこれでよかったのだと思います。


平成21年1月18日

日記

年も明けたのに雑記帳を更新していませんでした。
そういえば2年くらい日記をつけてなく、今日久々に書きました。
本屋に行くと今の時期、日記帳や手帳が山のように置かれていますが、購入してきちんと記入する人はどれくらいいるのでしょう。
私の場合、ここへの書き込みと週1回のホームページ更新が定期的な日記になっていますが、これでさえ面倒ではないが、なぜか辛くなってきます。

昔、例えば戦時中などは当たり前のように日記を付ける人が多かったそうです。
日記といっても習慣ではなく、記録をとるという意味で重要な役割を果たしていたそうです。

ブログを書くのもいいことですが、内容が公開されてしまうという難点があります。ブログはあくまでホームページです。
日記を付けるのは面倒ですが、記録することで過去を振り返ることができ、日々の生活が充実します。
今日インターネットやゲームなど大人でも興味を引くような遊びが多々ありますが、少し我慢して、皆さんも今日から日記生活を始めてはいかがですか。


平成21年1月11日

白鳥の写真展

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。もう新年になって10日以上立ってしまいました。
今日、ハーモニーホールで白鳥の写真展があるというので、行って来ました。
白鳥の写真というと、明け方飛び立つ一瞬をとらえたものが非常に多いのですが、今日はいろいろな写真を見ることができました。
白鳥の一瞬の表情をとらえたものや、月をバックに飛ぶ姿など、斬新なものもありました。
最近思うことですが、白鳥を好きな人は非常に多いと言うことです。
写真を目的に訪れている人手も、白鳥が好きで撮影していることには変わりありません。
双眼鏡を手に持つ人も増えたような気がします。
大田原は環境がよいのか白鳥が訪れる場所が多いです。
白鳥が好きになるとカモやアヒルなど鳥全般が好きになります。
皆さんも身近な鳥を観察し、時間があれば大田原の白鳥を見に訪れてください。

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