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雑記帳2008 2月

平成20年2月3日

今日は早朝から雪で、一昨年以来の銀世界でした。
先日羽田沼に行ったときのこと。カモを抱えた中年女性が、周りの人に見せびらかしていました。
カモはとてもおとなしく、女性も悪気はなさそうです。
しかし、手を離した瞬間、近くにいた仲間と一緒に一斉に沼方向に飛び出しました。

前にも吠える犬を散歩させ、カモがしばらく陸に上がらなくなった事件がありましたが、今回もびっくりしました。
たいした事件にならなかったのですが、白鳥もカモも人間その他動物が恐いのです。

恐いと言えば、カモにとってはタカが天敵です。タカといっても種類が多く、正確な名前はわかりませんが、今日も琵琶池にカモを捕獲しようと3羽のタカ類がいました。
下のような状況ですが、カモも必死で逃げます。どうも弱そうなカモを集中して追いかけているようです。
こちらは自然の摂理なので仕方ないですが、野鳥を見に行く皆さんはそんな目で優しく見守って欲しいものです。

タカの襲来


平成20年2月17日

もう2月中旬ですね。
昨日、今日は白鳥でびっくりすることばかりです。

富池では夕方たくさんの白鳥が飛び立ち、羽田沼に向かいます。
それ自体は知っていたのですが、その様子を実際に見てしまいました。
確かに圧巻です。カメラマンにはたまらないでしょう。もちろん一般客もですが。
このことが知れ渡ってしまったので、特に富池にはカメラマンの列が出来てしまいました。
羽田沼もその時間帯は前にも増して、すごい数のカメラマン達が押し寄せるようになりました。

写真はあえて載せませんが、ここを読んだ方はそっとして置いてあげてくださいね。
写真撮るだけではいけません。自然への愛情が大切です。
今日も羽田沼で例のアヒルにつつかれてハットしました。「僕もいるよ」と行っているようです。
野鳥は白鳥だけではないのです。

非常にわかりづらいですが、写真の中心に鶯色のかわいい鳥がいます。
野鳥は写真を撮るのが大変と言われますが、こんな身近にもいるのです。
これはそう、羽田沼のピラカンサです。実をついばんでいました。
わたしも鳥の名前はわかりません。
みなさんも視点をたまには変えてみませんか。

羽田沼ピラカンサ


平成20年2月24日

今日は白鳥の記録更新はお休みです。
今週は天気が荒れていて、散々でした。
大田原市で白鳥写真を撮っている人はみなさん知っていると思いますが、羽田沼の白鳥の7割くらいが昼間、富池に行っています。
夕方、日の暮れる少し前に田んぼから羽田沼に向けて飛び立つのですが、今日はなかなか飛び立ちませんでした。
天気がよく日が延びたこともありますが、おそらく強風のため、飛ぶ機会を伺っていたようです。数羽を除いて、4時半すぎても飛び立たちませんでした。
5時頃羽田沼に行きましたが、白鳥は飛んできませんでした。
看板は相変わらず235羽のままです。

なぜ、富池にカメラマンが多く訪れるのか。それは夕方飛び立つとき屋敷森をバックに飛ぶ立つ姿を撮るためと思われます。
飛び立つ瞬間を撮るのはなれてくれば出来ます。問題は背景です。
夕方なので、森は背景として暗くいい感じになります。白鳥が目立ち、とても田んぼの真ん中で飛んでいるとは思えません。
下の写真は今日撮ってきた写真です。
小さいのでわかりませんが、少しピンぼけなので作品にはなりません。
このページを見ている全国の数少ない白鳥ファン、大田原ファンのみなさまへの貴重な紹介です。

富池白鳥飛翔



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