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白鳥の記録20110115

平成23年1月15日


羽田沼


例年、1月は凍りますが、1回か2回ですぐ溶けてしまいます。しかし今年の寒波は本物です。
白鳥もカモも氷の上を歩いていました。
12羽います。沼中央にいた10羽はコハクチョウでした。奥にいた2羽の種類はよくわかりませんでしたが、コブハクチョウではないようでした。
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カルガモのオレンジの足が目立ちます。
氷に映えて綺麗です。
中央部分、水上にカモが立っているように見えますが、実際は凍っています。
一部溶けた部分が再度凍ったので、水の上に立っているように見えます。
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水鳥が沼の中央に集まっています。
なぜか、一度溶けて再度凍った部分に集中しています。
氷といっても温度が違うのでしょうか。
多くのオナガガモは丘に上がっていて、氷上にはいませんでした。
変わってマガモがたくさんいました。
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沼全体バリバリに凍っています。
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(田んぼ)


田んぼに着いたとき、約30羽が氷の上に立ち上がり鳴いていました。
ひょっとして飛び立つのかなと思ったその瞬間。
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本当に飛び立ちました。
白鳥が氷の上を飛び立つのは初めて見ました。
足に滑り止めでもついているのでしょうか。見事です。
今日は飛び立った30羽の他、約50羽が田んぼにいました。
ほとんがオオハクチョウです。
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西の空に旋回し、別の田んぼに降り立った後、すぐにまた飛び立ちました。
那須の山々を背にしての白鳥です。
このあと、数羽が羽田沼に、残りは元の田んぼに戻りました。
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今日は順光でしたが、羽に陰が出てしまいました。
日中晴れていると、ちょっとした角度で陰が出てしまいます。
明け方は白鳥を撮る人が多いのは、飛び立ちやすいだけでなく、陰も出にくいからなのかもしれません。
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那珂川

約100羽いました。今日の新聞に載ったこともあって、たくさんの車が止まっていました。
不思議ですよね。見ている限りそんなにいるように見えませんが、数えてみるとたくさんいる。
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白鳥の追いかけっこです。那珂川では比較的よく見ます。
また、首を上に上げての遠吠えもよく見ます。
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堤防を降りての撮影。カモも増えてきました。
約100羽のうちオオハクチョウは数羽のみでした。
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堤防の上から撮影。上から撮るとこじんまりして見えますね。
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琵琶池

琵琶池も凍っています。
30羽が氷の上で立ち往生。
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別の群れの10羽です。(1羽写っていません)
合計40羽いました。全部コハクチョウかと思います。
写真が小さいですが、白鳥がきちんと氷の上を歩いているのがわかりますか。
まるで人が歩いているようでした。
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ごく一部溶けている部分を泳いで、再度氷に上がりました。
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とても大田原の風景には見えませんね。
氷が溶けるのはいつになるでしょうか。ホームページ開設以来の最大の寒波到来です。
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