HOME 田舎暮らしの勧め 何でもリンク 生活便利マップ 観光情報 市内写真集 雑記帳
白鳥の記録20080412

羽田沼

新聞の記事を読み、まだ羽田沼に白鳥がいることを知りました。
理由は悲しいです。1羽の白鳥が右の羽がほとんどないのです。
今日、事実を確認に行って来ました。
今までの経過は雑記帳のとおりです。

新聞では親子か?と言ってましたが、夫婦のような気がします。
今気が付いたのですが、3月30日に撮った写真を拡大すると下の2羽が写っています。
向かって右下が右羽のない白鳥です。奥の1羽が子供ですから、手前の2羽は夫婦と言うことになります。

クリック拡大します。確認してみてください。
20080330-1.jpg


平成20年4月12日


奥に咲いているのは桜です。これは通常あり得ません。
この写真を見る限り、何でもなさそうに見えます。
この時期にしては結構人が人が来ていましたが、みんな羽のことは知らない様子でした。

「まだ2匹いるよ」と例によって「羽」を「匹」と言ってしまう、年輩の人がいました。
爺がいうと孫がまねするパターンです。
そんなこともうどうでもいいのですが、間違う人の方が多いので、そのうち、「匹」も正しい、と広辞苑に書かれそうです。
20080412-1.jpg


1羽の右羽をみてください。付け根しかありません。
かわいそうです。
20080412-2.jpg


羽を開いた様子です。悲しいです。
20080412-3.jpg


しゃがんだ姿ではこんな感じです。これでは飛べません。
20080412-4.jpg


もう1羽のほうは大丈夫のようです。
またこのように元に戻って欲しい。
20080412-5.jpg

※この後、県北環境森林事務所に問い合わせしたところ、右羽のない白鳥は、傷ついていたところを保護され、獣医師によって手術をされてから、放鳥されたものとわかりました。
今後は様子を見守りたいと思います。

前に戻る
Copyright ©2006 sumunaraootawarashi. All Rights Reserved.