私の愛機

長年の星見で増えてきた機材ですが、気軽に外に出せるものじゃないと稼働率が落ちます。思った時にさっとできるものというのが、私の趣味の共通点かもしれません。
 

  お気楽星見スタイル1

NIKON 10×70SP双眼+MIZAR K型架台

 私はすごく面倒くさがり屋。だから稼働率の高いものといえば、これになります。月や星座のアップ、星雲・星団の星見にはこれが一番です。夏の銀河、秋の星団巡りなど、ほっとする瞬間です。
  お気楽星見スタイル2

日本特殊光機 SPACE10

 これもMIZARの架台につけて使うことが多い。某天文雑誌でよく見えるとか、見えないとか記事にされたことがあります。最初の期待より、あんまり見えないかなぁ。でも小さいのはいいですよ。片手で持てますもの。でも、やっぱり気温にならさないと駄目みたいです。お気楽星見には微妙な機材ですね。このあいだ、朝から外に出して月を見たら、よく見えました。ファインダーを変えたいんですが、どうやったらこの機材に着くんですかね。私、不器用で工作は苦手です。
  ちょっとお気軽じゃないスタイル

高橋製FC100+カートン製TA架台

 このクラスになると、超ものぐさな私にとっては、出し入れが面倒になります。架台だけカバーをつけて外で保管すれば、稼働率が上がるのですが・・・でもこの望遠鏡は、ある意味お気軽観望には究極のスタイルかもしれない。急に外に出してもしっかり見えるし、やっぱり星が、しっかり点に見えるというのは気持ちいいもんです。気に入ってます。
  重すぎスタイル

Celeston ULTIM

20センチシュミカセ。昔は3年ほど働いていた職場を辞めた際の退職金で購入。この望遠鏡、私にとっては重すぎる。それに見る前はしっかり外に出して置いて温度順応させないとよく見えない気がする。この写真を撮ったあと、ファインダーが折れた(;_;)かなりショック・・・
  一応写真を撮る時スタイル

ビクセン GP赤道儀

昔写真を撮っていた時に使用していた赤道儀。最近はほとんどその出番がない。TA架台に取って代わられている。玄関先において、すぐ出せるようにはしてるのですが・・・