気功療法(気療) HAND-WORK THERAPY (ハンドワーク セラピー)

 気療は身体より数センチ離して気を当てます。返ってくる反応で異常部分を探したり、異常反応を抑えます。
東洋医学では、気・血・水(体の中の水分、リンパ液など)が滞ることなく廻っていれば健康であると 考えられています。
頭頂部より気を当てると全身の神経・経絡を刺激します。経絡の通りや血液の循環が良くなります。
細胞の活性化を促し、治癒力が高まります。 いろいろな痛みや不調を改善させる療法です。
いつも体調が優れず、病院にいってもはっきりした原因がわからない方、気療を試してみませんか。

 決して宗教行為ではありません。

● 現代では気はどういう意味で使われているか。
大気、空気、天気、電気、磁気、などの自然現象から、気持ち、気のせい、気付く、陽気、気配、など 心の働き、病気、正気、邪気、など病気に関する意味あいなど、気とは無関係にこうした言葉が 使われているようですが、実は気の性質をよく現しています。
● 気は世界を動かしているエネルギーで、生命の源です。又、中国医学では、気とは、この世界に 存在する物質の元となる微細なもの、と定義づけられています。
気が集まれば、命になり、気が散ってしまえば、死んでしまうと考えられています。
人体を構成する最も小さい単位の物質で、エネルギーをもつものといわれています。
西洋医学は解剖学ですので気は死人にはありませんから、見つからないので、気は認めていない。
● 人体の気は、父母から受けた先天の気と、大気中の酸素と、飲食物から摂取された栄養とによって 体内で作り出された後天の気に分類され、この2つの気が、生命を維持していることになります。
その働きによって、意識、感情も生まれ、内臓や器官が活動します。
宇宙の気(自然界に存在する、天の気、地の気)この三つの気のバランスが取れていることにより、 免疫力が高まり、自然治癒力が活性化されます。

  

自律神経の調整
  自律神経は自分の意識では、調整できません。が出来るのは呼吸法です。
  呼吸を行うとき、吸う方を意識して、長く強くおこなうと、交感神経は優位になり、
反対に吐く方を強くすると、副交感神経が優位になることがわかっています。
 呼吸によって自律神経を意識的に調整することができるのです。

    

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