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 YAMAHAは1000M派と690派に好みが分かれるようですが、690はマニアには人気の機種です。ONKYOのM6と比べると中音が出過ぎることもなくヤマハらしい綺麗な高音が魅力だと思います。しかし、ウーハーに指向性があり(特に上下方向)セッティングによっては低音が出ないと感じることがあります。
 エッジ交換による違いはというと、ウーハーに関してはウレタンとシリコンゴムとの音質の差は感じられません。ウーハーはエッジのダンピング不足によりスカスカになることが多いので、シリコンゴムのコーティングの時も厚さに気を遣わずにすみ製作が簡単です。
 YAMAHAの突き板仕上げのエンクロージャーは気分がいいものです。音にはあまり関係ないのでしょうが塩ビシートはどうも性に合わないのは私だけ?

古いエッジを根気よく取り除きます。

ウレタンエッジは一見綺麗でも、ちょっと触ると画像のようにボロボロになります。

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材料費700円ぐらいの自作シリコンゴムエッジ
YAMAHA  NS−690Vウーハーの再生
はさみで綺麗に切り取って完成です。
この状態の時に切り抜き用の線をコンパスで描いておきます。