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フェザントテールのようなシンプルなシルエットが効果的な場面も結構多いものです。
メイフライは最近このパターンの使用機会が増えています。
TF643 ショートロッドながらキャスティング性能も重視し、全体的に張りを持たせたテーパーにしました。
シーズン中1回は釣行する川ですが、渓相は決してすばらしいとは言えない藪川です。蜘蛛の巣との格闘が続きティペットの消耗が激しくなります。残念ながらこんな場所にしか魚は残らないのが現実です。 蜘蛛の巣をかいくぐり、うまい具合にフライを落とせたこの淵から出たヤマメは30センチでした。ショートロッドのテストも兼ねていたのですが、藪川での優位性を確認できました。6’4”という短さがこんな藪沢ではとても有効でした。 使用タックル ロッド:TF643 #3 フライ:メイフライオレンジ #16
昨夜の豪雨の影響で川は濁流状態が続き釣りにならないので、久しぶりに止水を覗いてみました。しかし、ご覧のように鏡のような水面と底まで見える透明度で、釣り人には非常に不利な状況でした。そんな中で何とかヒットはしたものの全部倒木の中へ逃げられブレイク、そんなわけで魚の写真はありません。 止水のイワナはフライのパターンと条件が合えば大釣りができますが、逆になると悲惨な結果が待っています。この知恵比べもなかなか楽しいものです。 使用タックル ロッド:TF643 #3 フライ:フェザントテール #12
釣行日記 2006