インプラント 1本\250,000〜
インプラントはチタン製の金属であり、顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、それを土台に人工の歯を装着する治療法でありすでに30年以上前から行なわれています。
インプラントとは人工歯根療法とも言われています。
インプラントは取り外しの面倒がなく、見た目や噛みごこちも自然です。
ブリッジや入れ歯は周りの歯に対して負担がかかります。
インプラントは顎の骨に埋め込みますので、恐いイメージがあるかもしれませんが、歯医者にとって骨を削ることは日常茶飯事で抜歯の時でさえ骨を削ります。
抜歯は悪くなった歯を抜きますので痛みが出ることもありますが、インプラントは通常、綺麗になった場所に行いますので痛み、腫れが出ることはほぼありません。 (一定以上の技術は必要です。)
処置(手術)時間も早ければ10〜15分で終わります。
最新のCTスキャンを導入しています。
インプラントを顎の骨に植えるために、歯茎を開きインプラントと同じ大きさの穴を骨に形成します。 | 骨の穴にインプラントをねじ込み、しっかりと固定します。 そして歯茎を閉じます。 |
インプラントに力をかけずに、治癒を待ちます。 数ヶ月で骨とチタンがしっかり結合します。 |
||
|
|
|||
インプラントが骨と結合したら、人工歯を取り付けるための部品を連結し、歯茎から露出させます。これで歯茎の形を整えます。 |
お口の中の型をとり、あなたにあった仮の歯を製作します。 仮の歯でかみ合わせを調整し、歯茎の治癒を待ちます。 |
天然の歯と見分けのつかない 人工歯をインプラントに装着し、お手入れの仕方などを練習します。 |
遊離歯肉移植術 (FGG) |
1部位 | 80,000円 | |
術後 |
|||
結合組織移植術 (CTG) |
1部位 | 80,000円 | |
歯肉弁根尖側移動術 (APF) |
1部位 | 60,000円 | |
骨造成術 (GBR) |
120,000円 | ||
(GBR) | (インプラント埋入時の場合)60,000円 | ||
(GBR) | (一度GBRして埋入時も施行した場合)30,000円 |
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
料金(税込) | ||
CT撮影料 | 無料 | |
診断料 | 無料 | |
薬代、消毒代 | 無料 | |
インプラント本体 | ¥250,000 | |
中間1歯欠損のインプラント本体 (奥歯の中間1歯欠損かつ、両隣在歯が健全な歯の場合) |
¥180,000 | |
※HAインプラント使用の場合 プラス\10,000 | ||
インプラントに立てる土台 (アバットメント) |
メタルアバットメント(銀の土台) | ¥30,000 |
マルチアバットメント | ¥50,000 | |
セラミックアバットメント(白い土台) | ¥50,000 | |
インプラントに被せるもの (上部構造) 全て1本の金額 |
FCK(銀) | ¥40,000 |
ジルコニア(白) | ¥90,000 | |
ゴールド(金) | ¥70,000 | |
メタルセラミックス(白) | ¥90,000 | |
オールセラミックス(白) | ¥90,000 | |
ジルコニアセラミックス(白) | ¥100,000 | |
仮歯代 | 前歯部1歯 | ¥10,000 |
臼歯部1歯 | ¥5,000 | |
仮歯に使うメタルアバットメント(銀の土台)1本 | プラス¥30,000 | |
抜歯即時インプラントの場合 | 抜歯即時テクニック代+GBR(骨造成)代 | プラス¥60,000 |
即日仮歯代 | ¥15,000 | |
オプション | GBR(骨造成) | ¥120,000 |
GBR(インプラント埋入時の場合) | ¥60,000 | |
GBR(一度GBRして埋入時も施行した場合) | ¥30,000 | |
FGG(歯肉移植) | ¥80,000 | |
CTG(結合組織移植) | ¥80,000 | |
APF(歯肉移動) | ¥60,000 | |
ソケットリフト | ¥50,000+人工骨代 | |
サイナス | ¥100,000+人工骨代 | |
※人工骨代は使用した量による | ¥10,000〜最大¥50,000まで | |
サージカルガイド | ¥50,000 (ホール追加ごとに+¥2,000) |
|
鎮静麻酔 半日 | ¥70,000 | |
鎮静麻酔 半日以上 | ¥100,000 | |
※GBR、ソケットリフト、サイナスはそれぞれ1歯の金額 |
インプラント治療も医療費控除の対象となります。
インプラント治療をされたご自身や生計を一にするご家族が1年間に10万円以上の医療費を支払った場合、一定の金額を所得から控除できる制度です。
インプラント治療にかかった費用および通院のためにかかった交通費も医療控除の対象となります。
控除を申告するためには、金額を証明する領収書等が必要となりますので、全て大切に保管してください。
医療費控除額 | = | その年に支払った医療費費合計 | − | 保険金などで補填された金額 | − | 10 万円 ※1 |
※1.所得が200万円以下の方は所得合計額の5%
基本的に、あごの骨がある方であれば、何方でも治療は可能です。
世界的な成功実施例は、おおよそ96%ぐらいであると言われております。
しっかりと麻酔をして行うのでそれほど痛みはありません。
治療後、多少痛みはでますが親知らずの抜歯のような事はありません。
お薬で治まる程度の痛みです。
インプラント自体は半永久的なものですから、その後のケアによって決まると言えます。
しっかりと毎日のお手入れをしていれば、40年近くももった例もあります。
日常生活のケアは、天然の歯と変わりません。
しかし、歯を失った原因が虫歯や歯周病の方は、ブラッシング方法やブラッシング習慣自体に問題があることが多いので、衛生士の方にブラッシング指導を受けた方が良いでしょう。
歯間ブラシや、フロス(糸ようじ)を利用して、丁寧なお手入れをお勧めします。
チタンのインプラントは生体(人体)になじみやすく腐食しないもので、拒絶反応を起こさないことが証明された材質です。
体に悪い影響はありません。
当院ではインプラント定着率は96〜98%です。
数%ですが結合しない場合があります。その場合も直ぐに抜去させて頂き、数ヵ月後に再オペを無料にてさせていただきます。
一旦定着し機能した後(7年〜8年後)の生存率は99.9%です。