もんどのすけ殿のシャック




 もんどのすけ殿のシャックです。珍しいTen-Tecの
 ゼネカバ送受信機が見えます。説明文をどうぞ。

 家でワタシが占有できる場所は限られています。
受信機・ビデオ機器類・PC・本棚等を8畳の部屋うちの
半分ほどの空間に押し込まねばなりません。したがって
いかにコンパクトな受信機を選択するかにかかっています。
フローリングの部屋なのですが、普通の机が嫌いで、
仕事をするにも座机が基本です。
床に直接座った方が感触がよいのと、阪神大震災を
経験していて、重心は少しでも低い方がよいと感じている
という理由があるのですが、とにかく一口に「シャック」と
呼ぶと叱られそうな、乱雑な空間です。

先日、市価の半値以下でTen-Tecのゼネカバ送受信機、
538 Jupiterの新古品を入手できたので、今度はそれを
メインのRXにしました。組み立て棚にぴったり収まりました。
液晶パネルの周波数が大きくて確認しやすいです。
無線機のためかトーンコントロールがないのがデメリットで、
外部スピーカーで行っています。

 1枚目の受信機器類:
Ten-Tec Jupiter 538, ALINCO DM-330MV(安定化電源)
SANYO ICR-S290RM(MP3レコーダー)
SONY MZ-B3(MDレコーダー)
それにONKYO GX-D90[タイ製布きれの下で見えていません]

 その他
アンテナ:SONY AN-1 for AR-7030+
新調7m高・12m長ワイヤーアンテナ(逆L×2 for Jupiter)
ノイズ増幅は度外視して、広域受信バンドの室内アンテナ
にすることも検討中です。


 
 
2枚目の写真ではヨルダンの国軍の番組を受信中です。このようにフリーソフトをダウンロード
すればパソコンの画面でも基本的な機能をコントロールできるという点はこの機種のメリットでした。
ただし、PCとJupiterはシリアルのケーブルでつながなければなりません。
 PCコントロールで受信する際にはCRTの画面の左斜め後ろに置いてある受信機から
音が聞こえてきます。
 

 
さて、旧メインのAR-7030+ですが、ダイニングに置くわけにも行かず、3枚目の写真のように
今は取りあえず応接間にあります。これがまたしっくりきていて、ゆったりと中波のローカル局や
短波の大電力局を聴くには似合っていると感じています。コレを「家族共有機」として
供出するのは何となくイヤなのですが、リモコンもあり、この場所でも十分雰囲気的に合っているので
違和感なく、なんとなくそうなってしまいそうです...
 
 うーん、これまた新鮮ですね。このTen-Tecのゼネカバ機は私はじめて見ました。
 PCコントロールというのも立派なシャックですね。
 それにしても応接間に7030とは渋いですね。さすが、もんどのすけ殿。
 ありがとうございました。
 



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