松江少年少女発明クラブ

子どもものづくりの会松江サイエンスクラブ)
                                                                                                 
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「ふしぎな針金」  お湯で風車をまわそう(科学技術週間イベント)  平成25年3月27日県知事を訪問しました
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 H26/3/9 松江少年少女発明クラブ 平成25年度発表会  終了  H26年度会員募集 終了
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平成26年度 行事

No.1
4/26(土)
開講式 平成26年度の開講式を行いました。今年度の会員はは15人です。松江市の12の学校から参加がありました
(法吉小(2名)、古江小、大庭小、出雲郷、附属小(2)、古志原小、中央小(2)、意東小、生馬小、内中原小、津田小、城北)。
学校間の交流ができます。今年1年間頑張りましょう。
会場:エステック株式会社4F
     
 開講式の様子(初めのあいさつ)   開講式の様子(オリエンテーション)   自己紹介をしています

No.2
4/26(土)
ペットボトルの作成並びに打ち上げ 
4月26日の土曜日、開講式に続いて今岡様のご指導でペットボトル作成、打ち上げを行いました。
ペットボトル打ち上げは、70m以上が11人、最高が105.6mでした。時間的には忙しい行程でしたが、皆楽しく活動できました。 お母さん、お父さんも砂だらけになりながら奮闘しました。
ご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。
場所:エステック株式会社4F
打上げ:東出雲ふれあい広場
今岡様は日本ペットボトルクラフト協会の島根支部長です。
     
 作り方の説明を聞いています  ペットボトルの切り方を習っています  1時間半程度かかりできました
     
 どこまで飛んだかな  すごい、水を噴射してまっしぐら  ひやー!

No.3
5/24(土) 
化石採集  少し暑かったようですが、天気に恵まれ楽しく化石を探す事が出来ました。
始め、新宮様に国立公園でのマナー、化石の種類、千酌海岸の成り立ち、歴史などのお話しを聞き現地へ出発しました。植物化石が多かったようですが、貝の化石もたくさん見つかりました。中には写真のような見事な化石を見つけた人もいました。木の葉の化石は葉脈もわかる立派なものでした。千酌海岸で取れる化石は水深200m程度の深い海での化石だそうです。、また、この深さに植物化石があるのも不思議です。化石の資料もいただきました。皆さん、取れた化石を分類して名前(ラべル)を付け、標本にして大事に保管してください。世界でだった一つの宝物です。学校の友達にも見せてあげてください。標本は夏休みの研究課題にしてもいいですね。
場所:松江市美保関千酌海岸
指導: 新宮敦弘(藤井基礎設計)
ご協力頂きましたスタッフの皆さんありがとうございました。
     
 諸注意を聞いています  出発です  千酌海岸の地層の勉強
     
 掘っています  掘っています  掘っています
     
 ペッカムニシキの化石  葉っぱの化石  ワタぞこツキヒガイの化石

No.4
6/28(土)
親子ふれあい工作T
「エレキギター」の作成 
ポリテクセンター島根で根山敦先生のご指導により2弦エレキギターを作りました。あらかじめ材料は用意していただきましたが、アンプ部分の取り付け、ピックアップのコイルまき、フレットの位置決め、ギターの5,6弦に相当する2本の弦の緊張など、結構難しい工作でした。特にピックアップはコイルを10m巻くのに大変でしたが、みんな上手にできました。組み立てて最後にアンプにつないで音が出たときはみんなにこにこしていました。
今回はギター部分のみで、8月23日にアンプを作ります。
お父さん、お母さん ご苦労様でした。ご協力いただきましたスタッフの方々にお礼申し上げます
また、新宮様には珍しい日本の昔の一弦琴を作ってきて、ご披露していただきました。機会があればこれなど勉強できればいいと思います。
場所:ポリテクセンター島根
指導:根山 敦先生
     
始まりです、 諸注意を聞いています  親子で工夫しています 作り始めました、設備がよく快適です
     
 どうして作ったらいいかな? お父さんも真剣です 全員完成です

No.5
7/12(土)
[海底のロマンを語る」
講師:岡本哲夫先生
 
「海底のロマンを語る」と題して、日御碕灯台沖にある不思議な遺跡のお話しをしていただきました。
推定2500年前の伝説による、海底遺跡のお話しでした。海底の写真で見せていただきましたが、自然に出来たものとは到底考えられない”階段”や”参道”が続いており、不思議な世界に引き込まれました。また、多くの魚とのふれあいなども画像で見ることができ、質問もたくさん飛び出し楽しいひと時でした。
また時間がありましたので、グループで集まって山車の相談をしました。構想がまとまった所は作り始めていました。7月26日は続きを作ります。どんなものができるか楽しみです。
場所:場所:松江市総合福祉センター2F、身障者研修室
岡本哲夫先生:「AQUA工房」出雲市日御碕町450
この講演の設定は全て新宮様にお世話になりました。
海底のロマンを語る   
     
岡本先生の講演です 海底のビデをを見ています 日御碕灯台の由来を聞いています
 チャレコンの準備  
     
チャレコンのルール、概要を聞いています 何を作るか相談しています こちらでも相談しています

No.5
7/26(土)
チャレンジコンテスト作品作成 この日は,グループで集まることができたのでそれまで考えていたことを持ち寄って、グループごとに相談して作りました。いろいろ工夫して考えてきてくれました。いろいろなアイデアが出てきているようです。その雰囲気を写真で見てください。 場所:場所エステック4F
     
     

No.6
8/23(土)
チャレンジコンテスト作品発表会

8月23日(土)はチャレコンの発表会を行いました。8月12日に全員集まって再度打ち合わせをする予定でしたが、台風やお盆などで時間が取れなくて、皆様には不便な思いをさせてしまいましたが、,チームで何回か集まって作ったそうです。

場所:ポリテクセンター島根
チャレンジコンテスト作品発表会
各チーム、素晴らしい出し物(パフォーマンス・カー)が出来ていました。どの作品も、個性あふれた素晴らしい出来栄えで、本年は動力車にも工夫を凝らした飾り付けがしてありました。どの作品も優劣をつけがたかったのですが、全国大会に1点を出す必要があり、やむを得ず採点しました。審査はスタッフと父兄、子供で行いました。すなわち全員で採点致しました。
お世話になりましたスタッフの皆様、ご父兄の皆様、本当にありがとうございました。
子供たちは一生懸命考えて作ってくれました。楽しい思い出になってくれるとうれしいと思っています。
この作品は9月13日(土)、市民活動フェスタで展示、実演する予定でいます。
   
   初めの説明です   初めの説明です
     
 Aチーム(チーム名:IIT) 動力車には紙粘土で作った須佐之男命がいて,錘にもなっています。大蛇の背中にあるドームは山をイメージしているそうです。  色とりどりの八岐大蛇が山から出てきて須佐之男命と戦っているところです。八岐大蛇は全て走行に連れてそれぞれ別々にカムで動きます。
     
 Bチーム(チーム名:WHK) 松江祭の鼕行列 に出る鼕太鼓です。太鼓が2個乗っています。周りにはそれをたたく人が走行に連れて動くようになっています。  この機構は,非常に精巧に作ってあり、クランクやカムが組み合わさってできています。小屋の屋根は瓦がふいてあり、提灯も名が入っていました。動力車にはしまねっこがいて、鼕を応援しています。
     
 Cチーム(チーム名:チーム大蛇) パフォーマンスカーには大蛇(ヤマタノオロチ)が本当の蛇のようにくねくね曲がっていて,走るにつれてそれぞれが動き、また目が赤に点滅します。スサノオノミコトは持っている剣を上下に動かし、大蛇が動きと合わさって戦っているようです。 動力車には古代の出雲大社が乗っていて、先年発掘された形が再現されていました。階段もきちんと作られています。
     
 Dチーム(チーム名:MKK)  仲良し女子3人組の作品で、”女の子!!” という感じの華やかなパフォーマンスカーでした。花が色とりどりに作ってあり、そこには白鳥がカムを使って上下し、飛んでいるようでした。 動力車にはあたかも車を運転しているように3人の写真があり、これも花で飾ってありました。.大変きれいでした。
     
 Eチーム(チーム名:レット)  パフォーマンスカーには ”「あっぱれ君,シジミ姫,しまねっこ”が輪になって、このキャラクターが移動に連れて上下して 太鼓を叩いています。動力車には船頭さんが舟に乗って鋤簾をもってシジミをすくっています。  キャラクターは車輪から、段ボールの凹凸にキャタピラを使ってうまくかみ合わせて動く仕組みになっています。
  Dチームの仲良し3人組の1人、石田さんはお父さんの転勤で浜松の学校へ9月から転校します。残念ながらこれでお別れです。
遠くへ行ってもまた思い出してください。
会場:ポリテクセンター島根
素晴らしい施設をご提供いただき,楽しい雰囲気で発表会を行うことができました。いろいろお世話いただいた根山様。
有難うございました。
みんな頑張りました。有難うございました.。
 全員と作品の風景です.    

No.7
9/13(土)
松江市民活動フェスタ 9月13日はスティックビルで開催された市民活動フェスタで、発明クラブも本年度の前期の成果を発表しました。2階のブースには4月から現在までの作品を飾り、市民の皆様に披露しました(写真上3枚)。また14:00〜10分程度、1階のステージで今年の発明協会のテーマであるチャレンジコンテストのパフォーマンスを実演し、成果を発表し(HP参照)、会場の皆様から暖かい拍手をいただきました(写真下3枚)。 場所:場所スティックビル
ご協力いたさきましたご父兄、スタッフの皆様有難うございました。
     
     

No.8
9/27(土)
科学の実験T
光の不思議
9月27日はエステック(株)「で光の不思議という題で、虹について勉強しました。実際に虹を手元で作る、とても楽しい実験でした。丁度天気になって、プリズムで虹を見ることができ、また、黒の画用紙に虹を捕まえたときは”うわー!”と歓声があがりました。今回も楽しく勉強でしました。竹下様有難うございました。 場所:所エステック
講師:竹下英樹様(エステック梶j
     
 はじめのお話を聞いています  プリズムで虹を見ています  黒い画用紙に準備をしています
     
 虹を捕まえました  外で虹を見ようとしています  虹が見えました

No.9
10/18(土)
親子ふれあい工作U
「ミニアンプの作成
10月18日は6月28日にポリテクセンター島根で行いましたふれあい工作T「エレキギターの製作」の第2弾、「ミニアンプの作成」です。この時作ったのはエレキギター部分で、これだけでは音が出ないので、追加としてアンプを作りました。講師はポリテクセンター島根の根山 敦先生です。
エレキギターの部分は前回ほぼ完成していましたが、フレットなどの未完成部分を作ってから、今回はアンプを作りました。なかなか難しかったのですが、それでも皆、頑張って作り全員音が出るようになりました。
また、この2弦ギターに合わせて、新宮様に音域、コード表を作っていただき、またこれで引ける「ふるさと」などの曲も付けていただきました。いろいろ勉強できる要素がたくさんある工作でした。
次回の活動から、あるいは時間を見つけて、3月の発表会に向かっての練習も行いたいと思っています。楽しみです。

場所:ポリテクセンター島根
講師:根山敦様、
        新宮敦弘様
     
 はじめのお話を聞いています  頑張っています  部品を加工しています
     
注意事項を聞きました  今回作ったアンプです 前回の2弦エレキギターとアンプです

No10
10/18(土)
17回島根県学生児童発明くふう展

松江少年少女発明クラブのM君の作品、カホンと笛が10月18日にくにびきメッセで行われました。
「第17回島根県学生児童発明くふう展」(主催 一般法人島根県発明協会)において表彰されました。
受賞内容は
「塩ビパイプの篠笛」は(一般社団法人島根県発明協会奨励賞)、
「南米の打楽器 カホン」は(島根大学産学連携センター長賞)
でした。
おめでとうございます。ほかの皆さんも来年度は頑張りましょう。

場所:くにびきメセッセ
     
 塩ビパイプの篠笛 南米の打楽器 カホン 受賞風景です

No.11
11/22(土)
科学の実験U
「エネルギーって何だろう
11月22日は、エステック鰍フ竹下英樹様に「エネルギーの話」をしていただき、風力発電、手回し発電、太陽光発電等の模型を作り、実際にそれを動かしてみました。皆、エネルギーとは何か、またその大切さを感じとってもらえたものと思います。
場所:エステック
講師:竹下英樹様、
      
     
 はじめのお話を聞いています  頑張っています  部品を加工しています
     
  そのあと、新宮様、千綿様のご指導により、2弦ギターの弾き方の手ほどきをしていただきました。 3月の成果発表会の課題曲も決めていただき、お二人でギターとキーボードで曲を
披露していただきました。大変素晴らしくみんな一生懸命聞いていました。 
     
 最後にチャレコンの全国大会出場の壮行式を行いました。 
 

No.12
12/20(土)
障がいについて考えてみよう

12月20日はエステック(株)を会場にお借りして、三輪利春氏を講師に「視覚障がいについて」のお話ししていただきました。
続いて「島根県の想定地震図」の触地図を作りました。時間的に大変厳しかったのですが、皆頑張って作りました。
この触地図は、視覚障がい者が触れて使う立体地図で、今回作成したのは島根県付近の地震断層の分布と想定される地震規模を表現したものです。
地図上で表現し、点字で説明をつけました。

場所:エステック
講師:三輪利春様、
      
     
 はじめのお話を聞いています  頑張っています  部品を加工しています
     
 触地図の説明  島根県を切っています  目が見えない人のパソコンを打っています
  そのあと、新宮様、千綿様のご指導により、発表会課題曲の2弦ギターの弾き方を練習しました。
     


No.13
12/20(土)
松江市の教育長訪問

26日から冬休みに入りました。早速、発明クラブの子供たちは冬休みの初仕事を行いました。

12月26日、10:00から10:30ごろまで、発明クラブの後援のお礼と、先日ありましたチャレコンの全国大会の報告を兼ねて、松江市の教育長を訪問いたしました(発明クラブスタッフの周藤様に今回の訪問の設定をしていただきました)。

この面会で、私たちは次の方々にお会いすることができました。

教育長 :清水様、 生涯学習課課長:永井様、 副教育長 :岩田様、 学校教育課長 :古藤様

私たち発明クラブからは、森田君、富山君、福田君とご父兄、スタッフの松岡様、三輪様、森本様、周藤様、そして私浜野が参加しました。

後援のお礼を申し上げ、発明クラブの活動の概要を説明しました。また、三輪さんからは、障がいについての発明クラブの活動を説明していただき、12月20日に作った「島根県の想定地震の触地図」を3部贈呈致しました。

そして、発明協会主催のチャレコンの報告をし、実際に走らせて見ていただき、子供達からも、チャレコンの難しかったところ、工夫したところなどをそれぞれ、自分なりに説明しました。

教育長からは、「これからはますます科学のことが必要になるので、しっかり勉強して友達にも伝えてください」とのお言葉をいただきました。

いろいろ話ががはずみ当初予定していた30分が大幅に延長しました。また、子供達にもいろいろ話しかけていただき、ありがとうございました。

教育長ほかお会いしていただいた皆様、お忙しい中時間を割いていただき誠にありがとうございました。
以上簡単ですがご報告させていただきます。

場所:エステック
講師:三輪利春様、
      
     
 子供たちが神妙に控えています  教育長ほかのみなさんです  三輪さんが説明しています
     
 島根県の地震位置図の贈呈です  実演中、ちょっと調子が悪いかな  チャレコンの説明とメダルです

No.14
1/31(土)
3Dプリンターって何だろう
〜立体プリンター(3Dプリンター)について知る

昨今注目されている立体プリンターについて、実物を見ながらその原理を理解する。
今日は島根大学、高須先生ご指導で3Dプリンターについて勉強しました。みんな目を輝かして熱心に見入っていました。また、パソコンで各自のモデル作りの指導も受けました。この課題はいつか立体図形にしていただけるそうです。
実際に3Dプリンターを動かしていただいたプロジェクトゆうあいの 早瀬耕平様、新素材とITのお話、導電性のインクと導電性の糸で作ったピアノのデモをしていただいました  MINIMAL ENGINEERINGの 石倉淳一様、大変ありがとうございました。内容は以下の写真を参照してください。

そのあと、新宮様のご指導により、2弦ギターの練習をしました。

また、三輪様にも3Dプリンターの活用についてご講義いただきました。
3Dプリンターを使ったお話しや夢や想像力を豊かにする事、私達視覚障害者として作られる物にすごく期待をしています。手で触って物を見たり、頭の中で想像し、創造する事により体で場所を覚えたりするのが普段よりも遙かに創造性を豊かにする事により、理解する能力が非常に高くなると想いますし、盲学校の子どもさん達の教材作りなど、今までできなかった事が先生が教えたい事をその子の為の教材を作る事により、必要とされる物を用意できる環境にも繋がってきますので、私個人的に、あるいは視覚障がい者の一人としてすごく期待しています(三輪様のお話)。

場所:エステック
講師:
高須加奈(島大)先生
早瀬耕平様(UI)
石倉淳一様(ME)
三輪利春様  (UI)
      
     
 はじめのお話を聞いています 3Dプリンターについて勉強です  3Dプリンターの説明
     
3Dプリンターが動いてモデルを作っているところです  パソコンでモデルを作っています  このようなモデルができます
     
 導電性インクをつかったピアノのモデル  新素材とITのお話しです  エレキギターの練習

No.15
2/14(土)
土の生きもの』土の中の生きものを見よう
 〜どっこい、おいらは縁の下の力持ち〜

今日は櫛谷 知之様のご指導により、土の中にいる生き物を観察しました。
今日は天気が悪く、雪が降っていて林の中に入ることが困難でしたので、あらかじめ櫛谷様が用意いしていただいた土を使って、生き物を観察しました。まず各自、小さいスコップ2、3杯の土を新聞紙に取り、その中から生き物を見つけます。小さくて大変でしたが、慣れてきてみんないろいろな生き物をみつけ、小さな入れ物に入れ、実体顕微鏡で観察しました。裸眼では見えない生物の不思議な形をスケッチして、気の付いたことなどを用意していただいた資料用紙に書いて、最後に発表しました。
みんな素晴らしい発見をしたようです。子供たちの好奇心に満ちた素晴らしい笑顔が印象的でした。
実体顕微鏡10台は島根大学の環境寺子屋というところからお借りしました。大切なものを有難うございました。
内容はつぎのようなものです。
土の生きもの』  土の中の生きものを見よう   〜どっこい、おいらは縁の下の力持ち〜

     @  屋外で土壌採取(付近の山林、雨天時は事前用意)
   A  土壌生物の採取(ハンドソーティング)
   B  土壌動物の観察およびスケッチ(実体顕微鏡)
   C  気づいたことを発表しよう、土壌の生き物がいない世界を考えてみよう
   D  まとめ
  内容とねらい:
    内容@ 土の中の色々な土壌動物を観察してスケッチします。
    内容A 生き物の大きな要素である分解者の大切さについて考えます。
   ねらい 1)土壌動物の観察を通し、生物界の不思議さを感じます。
   ねらい 2)生産者・消費者・分解者の概念について学びます。

そのあと、新宮様のご指導により、2弦ギターの練習をしました。楽器が演奏できることは素晴らしいことです。ちょっとした特技を持っているということは、社会に出てどんなに役に立つことでしょう。
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皆さんは今与えられた環境を一生懸命頑張ってください。貪欲に知識を吸収してください。今何であるかわからなくても、将来きっと役に立つことと思います。発明クラブのスタッフはそのお手伝いをしています。頑張りましょう。

場所:エステック
講師:
櫛谷智之様(藤井基礎設計事務所)
      
櫛谷様有難うございました。
     
 はじめのお話を聞いています 用意していただいた土の説明です  土の中から生き物を探しています
     
見つけました。ちいさい! 実体験びきょいうで観察しています  こんな生き物がいました
     
 ツルグレン装置の説明 観察したことを発表しています  エレキギターの練習

No.16
2/21(土)
発表会の準備

221は東出雲のエステック鰍会場に、37日に本年度の発明クラブの発表会をする準備を行いました。

子供たちは、それぞれ印象に残った活動を分担して模造紙に、絵や写真、内容、感想などを書いていきました。

発表は大切な活動の一つです。どんな発表をするのか楽しみです。

その後、かりゆしバンドの福岡さん(パーカッション)、千綿さん(ピアニカ)、三輪さん(カホン)の演奏で、発表会に向け子供たちは 2弦エレキギターの練習もしました。子供たちはそれぞれちゃんと練習を積んでいるようで、大変上手になっていました。発表会が楽しみです。

かりゆしバンドの皆様はこの日わざわざ来ていただきました。有難うございました。

スタッフの皆様、有難うございました。

場所:エステック鰍SF
      
     
いろいろ考えて発表の文を書いています いろいろ考えて発表の文を書いています  いろいろ考えて発表の文を書いています
     
 いろいろ考えて発表の文を書いています  かりゆしバンドのみなさんです  子供たちが自作2弦エレキギターを弾いています


No.17
3/7(土)
発表会
13:30〜16:30
3月7日はスティックビルで松江少年少女発明クラブの平成26年度の発表会を行いました。 
各自今年度の活動を発表して、チャレコンのデモを行い、2弦ギターをかりゆしバンドと演奏しました。
また後半は、鞄。井基礎設計事務所の斎藤様に地滑りの仕組みを実験を交えてお話しいただき、木村様にはスターリングエンジンの模型を披露していただきました。
最後に工作のお店、紙飛行機、割りばし鉄砲、空き缶ドラム、点字の練習、シジミストラップの5店開いていただきました。
みんな時間を経つのも忘れて、楽しく一日を過ごすことできました。
 
今年度も子供と共に、活動にはご父兄も参加していただき、大変有意義な活動であったと思います。
ご父兄の皆様、ご協力ありがとうございました。
 
また、1年間にわたってお忙しい中、活動にご参加いただいたたスタッフの皆様には心から感謝いたします。
皆様有難うございました。
場所:スティックビル
発明協会からは活動資金をいただきました。
また、(株)斜面対策研究所の瀬崎茂様からは活動のためのご寄付をいただきました。
お礼申し上げます。
      
     
 はじめの話を聞いています  クラブの子供たちが作った各行事の発表のまとめ 発表しています
     
 チャレンジコンテストのデモです 2弦ギターをかりゆしバンドのみなさんと演奏しています かりゆしバンドのみなさんです
     
 鞄。井基礎設計事務所の斎藤様の地滑りの説明と実験  工作のお店です  工作のお店です

                                                                   
                                                                        最 後 に

私事になりますが、都合によりこの3月で、松江少年少女発明クラブを退任させていただくことになりました。
平成18年10月から平成27年3月までの約9年の活動で、150人ぐらいの子供を送りだしたのかなと思っています。
この子供たちが将来どんな人になるのかなと想像するとわくわくいたします。

発明クラブを去るにあたって、この発表会で、心温まるお言葉をいただき、また、すばらしい花束をいただきました。
私は黙って消えるつもりでいて、思ってもいませんでしたのでびっくりすると同時に大変感激いたしました。

9年にわたる長い年月をご一緒に活動していただき、私にとっては、来る人会う人皆先生でした。
毎回が全て新鮮で、いろいろな知識をいただき、感謝の申しあげようもありません。有難うございました。

来年度からは、鞄。井基礎設計事務所の新宮敦弘様が新たに会長として活動していただくことになりました。
さらに発展して、素晴らしい松江少年少女発明クラブとなりますよう、お祈り致しております。   弥栄。
 
全ての皆様には、お一人お一人懐かしく思い出が浮かんできます。個々にお礼申し上げるべきですが、それもな
かなか
難しく、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当に有難うございました。

このサイエンスクラブのブログを最初から見ていくといろいろなことをしてきたのだと自分ながら感心いたします。
私とスタッフの皆様の9年にわたる足跡です。
しかし、残念ながらこのブログは主が不在となりますので、これで終了いたします。有難うございました。
 
                                                                                     松江少年少女発明クラブ
                                                                                           会長       浜野 浩幹   (150309)


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平成25年度 行事

 4/27(土) 開講式  平成25年度の開講式を行いました。  会場:エステック株式会社4F

     
 開講式(スタッフの紹介)  自己紹介  発明クラブの説明を聞いています

 4/27(土) ペットボトルロケットの作成 開講式に続いて今岡克己様のご指導でペットボトルロケットを作りました。初めてでしたが、みんな上手に作りました。コートが取れ次第打ち上げます。 会場:エステック株式会社4F
今岡様は日本ペットボトルクラフト協会の島根支部長です。

     
     

 5/25(土) 化石取り 今日は新宮様のご指導で、化石取りに行きました。波もなく天気に恵まれ素晴らしい一日でした。化石もコササヒメタニシ、シナイシガイ、クサビイシガイ、シジミ、カワニナ、植物の茎?などたくさん取れました。みんな時間も忘れて一生懸命でした。 会場:松江市古浦海岸
新宮様は鞄。井基礎設計事務所で地質関係のお仕事をしておられます。立派な資料も作っていただき、お話もしていただきました。

     
     

 6/2(日) ペットボトルロケット打ち上げ 4月27日に作ったペットボトルロケットを打ち上げました。今年はみなよく飛び、最高は108mも飛びました。楽しい活動でした。 場所:東出雲町町錦浜の東出雲ふれあい広場でした。
     
 発射前の緊張  発射!  うわー!飛んだ

 6/22(土) 親子のふれあい工作T
(カホン(cajon)作り)
ポリテクセンター島根の根山敦様のご指導により、打楽器”カホン”を作りました。隙間があくと空気が漏れて音がおかしくなるため、あらかじめきちんと切断していただきました。さぞかし大変だったことと思います。これを電動ドリルを使って組み立てていくのですが、朝9時から初めて午後4時までかかりました。大人はささえるえる程度で、ほとんど子供が組み立てました。内部には鈴を入れたり、弦を張ったりして音の効果を出す工夫をしています。本当は、色を塗って仕上げたかったのですが、時間がなく、9月に松江市の市民活動センターで中間発表をするので、その時までの宿題にしました。また、8月に笛を作る予定をしていますので、一緒に演奏できるように練習できたらいいなと思っています。
完成させたという満足感が、子供に感ぜられ、大変良かったとのご感想をいただきました。
会場:ポリテクセンター島根
根山敦様はポリテクセンター島根で指導員をしておられます。
参加いただいたスタッフの皆様、長時間有難うございました。

     
     

 7/27(土) 光って何?色って何? エステック鰍フ竹下様による光の話がありました。内容は、虹を見る実験、光の波長をはかる実験、立体に見える実験などでした。手元で虹を見ることなど、初めてでしたのでみんな興味深々でした。 場所:エステック 13:00〜15:00
講師:竹下秀樹先生(エステック株式会社)
     
 光についてお話を聞いています  虹を見る装置を作っています  光(自然光)の波長を測る装置を作りました

 8/3(土) 笛を作ってみよう
〜楽器の仕組みを知ろう〜
高須先生に音や笛についてのお話を聞いた後、実際に笛つくりに挑戦しました。材料は塩ビパイプを使って、ボール盤で穴をあけ、横笛(篠笛)と縦笛(ケーナ)を作りました。ボール盤を使うのが大変でしたが、皆上手にできました。
いつか6月に作ったカホンと合唱ができたらと思っています。
9月14日、「市民活動フェスタ2013」(スティックビル)でカホンと一緒に展示します。
場所:エステック 13:00〜15:00
講師:高須佳奈先生(島大教育学部)
新宮敦弘先生(藤井基礎設計梶j
     
 笛についてお話を聞いています 笛の作り方の説明 指で押さえるところの穴をあけています
     
ボール盤で頑張っています  んー、鳴らない 縦笛と横笛を作りました 

9/7(土)  第4回
全国少年少女チャレンジ創作コンテスト

「からくりパフォーマンス・カー」
応募作品
主催:(公社)発明協会
テーマ
地元などのPRしたいものを紹介
☆走行の正確さ
☆パフォーマンスカーの内容
☆作品の工夫
☆作品のプレゼンテーション
場所:エステック
13:00〜16:00 
  9月7日(土)、エステック鰍お借りしてチャレンジコンテストの地区大会を行いました。
  次の4チームが出場しました。1チーム3人構成で、12人が参加したことになります。
  
  出品作品

1.「しじみチーム メンバー」(お城とシジミ)   山崎 楽子、山崎 敦子、高須 ひすい 

写真1.山崎兄弟が説明しています。高須さんは欠席でした。

写真2.動力車で引っ張るとお城の扉が開いて、家来のシジミたちが出てきました。大変かわいい顔が書いてありました。

写真3.一生懸命引っ張っています。

写真4.シジミが踊っています。たいへんかわいいですね。

動力車にはお殿様とお姫様の絵がありました。動力車に飾りがあるのはこのチームだけでした?。


2.「チーム 生馬」(回転ずし)           原 健太郎、和田 そうた、長谷川 あきら

写真1.原君が説明しています。

写真2.動力車がパフォーマンスカーを捕まえに行きます。磁石を利用していて、確実に捕まえました。

写真3.走行しています。カムを利用して車から回転ずしを回転させています。正確にゴールしました。

写真4.回転ずしが回っています。エビやイクラ、トロなどが握ってありました。素晴らしいパフォーマンスです。


3.「ドラゴン ファイヤー」宍道湖七珍      佐々木祥輝、河野来飛

写真1.佐々木君と河野君が説明しています。

写真2.パフォーマンスカーを接続に行きました。フックを利用していましたが操作がかなりむつかしかったようです。

写真3.走行中です。

写真4.パフォーマンスカーです。宍道湖七珍が台の上で踊るしかけになっていました。

 

4.「森田、佐藤兄弟チーム」(ホーランエンヤ)    森田 光典、佐藤 匠、佐藤 佑

写真1.森田君が説明しています(佐藤兄弟は欠席でした)。余裕です。

写真2.磁石を利用して接続しました。安定して走行しています。

写真3.舟(ホランエンヤ)のメカニズムです。カムを上手に利用しています。発明クラブの幟やオールが楽しいですね。

写真4.無事正確にゴールしました。


パフォーマンスはそれぞれ個性、アイデアがあり、こんな素晴らしいからくりができるのだと感心して、大変勉強になりました。
ご父兄も審査員になっていただき、楽しみながら審査することができましたことにお礼を申し上げます。
 
審査内容は、上にあるテーマのような内容です。また、説明の赤のかっこは作品のを見て私が勝手につけたものです。

 
  皆様有難うございました。



       
 パフォーマンスの説明をしています  お城のとびらが開いてシジミが出てきました  走行しています  シジミが踊っています。かわいいです
       
 パフォーマンスの説明をしています  自動連結ができました  走行しています  回転ずしがくるくる回っています
       
 パフォーマンスの説明をしています  パフォーマンス・カーを捕まえに行きます  走行しています  宍道湖七珍が踊ります
       
 パフォーマンスの説明をしています  走行しています  からくりの仕組み(ホーランエンヤ)  ゴールしました

 10/26(土) 「生き物さがし」
生き物の姿・形から学ぼう
櫛谷様にあらかじめ設定していただいた機材を使って、河原の生き物を観察しました。
機材(実体顕微鏡10台)は島根大学の環境寺子屋からお借りしていただきました。双眼鏡と同じで両目で立体的に見ることができ、生き物をそのまま拡大して細部まで見ることができ、模様や足の動きも観察できました。
雨で川が増水していて入って取ることはできませんでしたが、あらかじめとってきていただいて、それをすくって観察しました。
みんな顕微鏡を見ながらスケッチをして生き物の不思議を見ることができました。
また、新宮様には生き物の写真を撮っていただき、パソコンで拡大して見せていただきました。すごい迫力でした。
会場の準備、設定も大変だったことと思います。
また、島根大学の大谷先生には大切の顕微鏡をお貸しただいてありがとうございました。いろいろお世話いただきました高須先生にもお礼申し上げます。
櫛谷様、新宮様ありがとうございました。
場所:秋桑健やか会館 13:00〜15:00
 八雲町西岩坂
講師:櫛谷知之先生(藤井基礎設計梶j
   新宮敦弘先生(藤井基礎設計梶j
     
 顕微鏡や生き物についてお話しいただいています 水の中の生物をとっています 顕微鏡でのぞいています
     
写真を撮ってみました(新宮様ん)  生き物をスケッチしています スケッチできました 

 11/23(土) 「エネルギーのはなし」
エネルギーって何だろう。私たちの社会について学ぼう。
エステック鰍フ竹下様から、はじめ現在使われているエネルギーについて、全般的なお話を聞き、化石エネルギーや原子力の仕組みを教えていただきました。
そのあと、キットで風でエネルギーを作りLEDを光らせることに挑戦しました。またソーラーミニカーを作り、天気が良かったので実際に外に出て走らせてみました。
エネルギーの不思議を勉強し、これからのエネルギーのあり方を改めて知ることができ、大変勉強になりました
そのあと、6月に作った「カホン」の練習をみんなでしました。
場所:エステック
講師:エステック梶A竹下英樹様
     
 エネルギーのお話を聞いています  作り方を教えていただいています  作っています

 12/18(土) もし目が見えなかったら
私たちは目が見えるのが普通ですが、目の見えない方もたくさんおられます。目が見えないと、出されたご飯もどこに何があるか分かりません。道を歩いていても危険がいっぱいです。そのような方がどのような生活をされているか、また、私たちがそのような人たちにどのようなことができるか、などのお話を聞きました。
皆目が見えないということはどのようなことか知る機会を持てました。また、点字を打ち方を教えていただき、実際に打って、三輪さんに読んでもらいました。皆よくできたそうです。
最後に笛とカホンの練習をしました。笛は音は出ますが、なかなか曲にするのが難しかったようですです。
場所:エステック
講師:三輪利春 NPO法人プロジェクトUI理事長
     
 目が見えないということについてのお話しです  杖で歩くことのむつかしさを聞いています  盲導犬について聞いています
     
 点字の練習  笛の吹き方について聞いています カホンの打ち方を聞いています 

 1/18(土) 親子ふれあい工作U
スターリングエンジンを作ってみよう

ポリテクセンター島根の作業室で、スターリングエンジンを作ることに挑戦しました。スターリングエンジンとは、簡単に言うと熱で動くエンジンのことです。200tのスチール缶のふたの部分を切り取り、ゴム風船をかぶせて、下からあぶり、熱を利用してゴム風船を膨らませて動力にします。下の写真のように、皆一生懸命挑戦しました。なかなか難しく、1時間も超過してしまいました。
講師の方の試作段階では調子よく動いたのですが、このたびの工作では、風船が膨らむ段階まで行ったのですが、残念ながら動きませんでした。皆さんに持ち帰って再挑戦してもらうことにしました。
実際には右図のような形のものをつくりました。試作段階で火であぶって動いている一コマです

最後に、新宮さんのご指導で笛の練習を、また、三輪さんのご指導でカホンの練習をしました。

場所:ポリテクセンター島根
講師:根山 敦(センター教官)
     
 初めにお話を聞いています  作っています  作っています
     
作っています   カホンの練習  作っています

 2/22(土) 「発表会の準備」
および
カホン、笛の練習
3月9日にスティックビルの松江市市民活動センター、市民活動広場1階展示ブースで、14:00から16:00時の間、平成25年度の活動の発表会を行います。
市民活動センターのイベント情報をご覧ください。
そこで発表するためのパネルを作成しています。
そのあと、「かりゆしバンド」の3人の方の指導により、カホンの練習をしました。これを3月9日に発表します。
また、8月に作った横笛も練習しました。はじめは音もでなかったのですが、そのうち簡単な曲を弾ける子どもも出てきました。
場所:エステック
ご指導いただいたかりゆしバンドの皆様ありがとうございました。
     
 パネルを作っています  パネルを作っています  カホンを練習しています

 3/9(日) 平成25年度発表会 3月9日にスティックビルをお借りして、14:00から16:00時の間、平成25年度の活動の発表会を行いました。
一年間の活動を各自がパネルに書き、楽しかったことや工夫したことをみんなの前で発表しました。
発表の後、卒業証書を渡しました。
そのあと、駆けつけていただいた、かりゆしバンドの皆さんと一緒に、自分たちで作ったカホンを演奏しました。かりゆしバンドの方の演奏に合わせてカホンをたたくのですが、子供たちの演奏がよく合って、素晴らしい演奏でした。
かりゆしバンドの方々はお忙しいところ、大勢(6名も)駆けつけていただき、発表会を盛り上げていただき、楽しい発表会になりました。有難うございました。
また、塩ビのパイプで作った笛を披露しました。なかなか曲にならずに苦労しましたが、中には簡単な「カエルの歌」などを弾けるまでになった人もいました。
最後に、スタッフの方によるお店が出ました。点字体験、竹琴、紙飛行機、木で組み立てるパズル、割りばし鉄砲など、簡単な工作でしたが、お母さんや小さい子供さんも交じって楽しく過ごしました
年度末や流感で参加が少なかったのですが、かりゆしバンドの皆さんやご家族の方々のご協力により楽しく発表会をすることができました。
ご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。

今回を持ちました、平成25年度の発明クラブの行事も終えることができました。これもひとえに多くの皆様のご協力によるものとスタッフ一同感謝いたしております。
平成24年度まではサイエンスクラブとして気ままに活動してきました。それが25年度から発明クラブとして活動することになり戸惑いもあります。発明クラブという名前に圧倒されそうですが、名前に負けないように来年度からも頑張っていきたいと思いますので、ご支援、ご教授のほどよろしくお願い申し上げます。
場所:松江市市民活動センター、市民活動広場1階展示ブース

一年間スタッフとしてお忙しいところいろいろご協力いただきありがとうございました。
また、ご協力いただきました方々や、ご父兄の皆様にも深く感謝いたします。
                                  スタッフ一同

松江少年少女発明クラブホームページ
http://www.k4.dion.ne.jp/~kiseki/science/
には多くの写真と動画があります。
また、YouTube(3月10日)には演奏風景とお店の動画があります。

なお、市民活動センター
http://www.minkatsu-ringring.net/
に来年度の会員募集を載せております。
     
発表会始まり  パネルおよび作品  化石取りを発表しています 
     
 ペットボトルロケットの説明 松江城の石垣探検の説明  回転寿司のパフォーマンス 
     
 宍道湖七珍  ホーランエンヤ かりゆしバンドと共演しています 
     
 かりゆしバンドの皆さんです 笛を披露しています   お店:竹琴
     
 お店:割りばしデッポウ(景品はなんですか) お店:木のパズル   お店:パズルと紙飛行機
     
 お店:木のパズル  お店:点字を打っています  お店:紙飛行機

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平成24年度 行事予定

行事は都合によって変わることがあります。実施後は下表の「内容、備考」は報告に変えます。
本年は開講を10月に行いました。したがって定期活動は10月から行います。
月  日 行 事 予 定 内      容 備     考
7/15(日) 化石採集 希望者で松江市の古浦海岸に、新宮様のご指導で化石取りに行きました。ちょうど今日から暑くなって大変でしたが、それなりの成果がありました。 場所:松江市恵曇古浦海岸
講師:新宮敦弘様は藤井基礎設計事務所で地質調査を専門に行っておられます。
有難うございました.
7/28(土) ペットボトルロケットの製作 今岡克己様のご指導で,ペットボトルロケットを作りました。
8月4日に東出雲町のサッカー場で打ち上げ大会を行いました.
場所:出雲郷公民館。今岡克己様は日本ペットボトル協会島根支部長です
8/25(土) ペットボトルロケット打ち上げ大会 松江市のペットボトルロケット打ち上げ大会に参加しました(8月25日、9時から12時)。
ペットボトルロケットの作成をご指導いただきました今岡克己様有難うございました。
場所:松江市営陸上競技場
スタッフの皆様,ご父兄の皆様、お世話になり有難うございました。
10/27(土) 1.開講式

2.望遠鏡を作ろう
1.開講式を行いました。13人の元気の良い子供たちが集まりました。
2.まず、遠くのものが大きく見える仕組みを少しですが勉強しました。
望遠鏡は対物レンズに、2度の老眼鏡、接眼レンズに5度の老眼鏡2枚を使いました。
筒はラップの芯を2本つなげて、外側に厚紙をまき、伸縮できるようにしました。
これで約5倍の大きさに見えることになります。
これを家でさらにきれいに仕上て発表会に展示することにしました。
場所:エステック
12/1(土)
スジアオノリの収穫 途中から雨が降ってきて、大変寒い日になりましたが、子供達は元気で網を引きあげていました。
分室でスジアオノリの生態などについて聞き、その後スジアオノリの摘み取りを行いました。
本年度は生育が悪く、板のりにするだけ取れなかったので、しおりつくりに挑戦しました。
また、最後にはスジアオノリをお味噌汁にしていただきました。
大変珍しい経験をさせていただきました。自然再生センターの皆様にお礼を申し上げます。
場所:東出雲町下伊東、内水面研究所

NPO法人自然再生センター、内水面研究所の皆様にお世話になりました。
有難うございました。
12/22(土) パイプ椅子を作ろう
水道管のエンビパイプを使って椅子を作りますが、なかなか複雑です。
最初にこの形を思いついた人はすごいですね。
ポリテクセンターの木工作業場で、塩ビ管を使ってパイプ椅子を作りました。
まず、ポリテクセンターの根山敦先生のお話を聞き、用意していただいた材料を使って組み立てていきました。はじめに板を滑らかにするためパテを塗り、次にパイプを椅子の形に組み立てました。がたがたしないように水平に組み立てるのに苦労しましたが、最後に座る板を取り付けてペンキを塗ってできあがりです。
下の写真のようにみんな、すばらしい椅子が出来上がりました。
広々とした大きな暖房のきいた作業場での作業は快適でした。
根山様、有難うございました。人数分の材料を準備するのは大変だったことと思います。
また、お手伝いいただいたスタッフの皆様有難うございました。
場所:ポリテクセンター島根
正式名は次の通りです。
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構
島根職業訓練支援センター
島根職業能力開発促進センター(ポリテクセンター島根)
根山様は訓練課 居住系(ビル管理科)職業訓練指導員です。
1/26(土) 目が見えないということについて三輪様からお話を聞き、そのあと島根県の活断層の触地図を作りました まず「目が見えない」ということについて、実際にどんなことが不便か、どうしたら分かるかなど、方角やトランプ、時計あるいは盲導犬などで教えていただきました。
そのあと、点字の打ち方を教えていただき、あいうえおや自分の名前を打ちました。みんな初めてでしたが、間違いなく上手にできました。
つれてきていただいた盲導犬の名前は「ノア」君です。島根県には3頭いるそうです。英語が分かります(ワン)。
そのあと、島根県の活断層の触地図作りに挑戦し、先ほど打った点字の名前を貼りました。写真にも載せましたが、みなすばらしい作品が出来ました。この触地図は、点字図書館などに寄付して、多くの人に使ってもらえたらいいなと思っています。
場所:エステック
講師はプロジェクトUI理事長の三輪利春様です。
2/24(日) 本年度の活動した発表会の準備をしました 本年度の活動の発表会の準備をスティックビル5Fのものづくりスタジオで行いました。本年度行った作品などを持ち寄り、名前をつけたりして整理しました。特に、触地図は断層の名前を点字で書くことが出来なかったので、三輪様に打ち直していただき、仕上げました。
次に、3月10日発表を行う為に本年度行った活動を振り返ってパネルを作りました。パネルはみんなで分担して、活動ごとに作りました。
場所:松江市活動センター(スティックビル)5階ものづくりスタジオ
(13:30〜16:30)
3/10(日) 一年を振り返って
(発表会)
本年度の活動の発表会を行い、そのあと閉講式を行いました。
今回は、松江少年少女発明クラブに参加しましたので、そのイベントをかねて松江市市民活動センター1階のフロアーで行いました。内容は目次の右側にある発足記念発表会のような内容で行いましたのでご覧ください。
この発表会では、藤井基礎基礎設計事務所の藤井俊逸氏に特別講演として[地すべりのしくみ」について模型実験をしていただきました。あらためてお礼申し上げます。
また、子ども達は、1月26日に作った島根県の想定活断層の触地図を、点字図書館や県内の諸施設に贈呈しました。
お礼とお願い
本年度も多くの皆様にお世話になり、無事終了することが出来ました。厚くお礼申し上げます。
来年度は「松江サイエンスクラブ」を母体として「松江少年少女発明クラブ」が発足します。より充実した内容で子ども達と歩んで生きたいと思いますので、皆様のご支援を宜しくお願いいたいます。
場所:松江市活動センター1階フロアー
(14:00〜16:00)
松江市生活支援センターの長冨様には、このセンターのホームページ、パンフレットの作成、会場の設定など全てにわたってお世話になりました。お礼を申し上げます。
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ペットボトルロケットの製作(H24/7/28)と打上げ(H24/8/25)
ペットボトルロケットの作り方を聞いています ペットボトルロケットができました
打ち上げ大会 飛んだかな

第1回望遠鏡の製作(平成24年10月25日)
開講式です 望遠鏡作成準備中
だいぶできました 望遠鏡の出来上がり

第3回パイプ椅子の製作(平成24年12月22日) 
   
はじめに作り方を聞いています  座る板にパテを塗っています
   
 作成風景(すばらしい設備です)  椅子を組み立てています
   
 ペンキを塗っています  みんなこんなにきれいに出来ました

第4回触地図(平成25年1月26日) 
   
「目が見えない」ということのお話しを聞いています  自分の名前を点字で打っています
   
 打った名前を読んでもらっています  島根県の地図を切り出しています
   
 地図に断層を貼り付けています  みんなこんなにきれいに出来ました

第5回発表会準備(平成25年2月24日) 
   
「触地図」を完成しました  発表用パネルを作っています。

第6回発表会(平成25年3月10日) 
   
発表会の準備をしています(手前は紙飛行機のプース) 今年の活動を発表しています
   
今年の活動を発表しています   特別講演「地すべり」の実験風景
   
 アロマブロックの作成(なれないので手伝ってもらっています) 子供たちが触地図を寄贈したことの御礼 
   
 紙飛行機の作成(この後広いところで飛ばしていました) 点字を打っています 
   
 割ばし鉄砲(この後、的を作って競争しました)  松江少年少女発明クラブの旗です

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平成23年度 行事予定

行事は都合によって変わることがあります。実施後は下表の「内容、備考」は報告に変えます。
月  日 行 事 予 定 内      容 備     考
4/24(土) 開講式
ペットボトルロケットの製作
開講式を午後2時から行います。
続いて、今岡克己様のご指導で,ペットボトルロケットを作りました。
7月2日に東出雲町のサッカー場で打ち上げ大会を行いました.
会場:エステック(株)4F
今岡克己
様は日本ペットボトル協会島根支部長です
5/28(土) 地震について話をしました. 例年になく早く梅雨に入りました.
3月に東日本に大地震がありましたので,化石採集の変わりに,地震について話をしました.典型的の海溝型地震であること,太平洋プレートが日本列島の下にもぐりこんで,力の釣り合いが崩れ地震が起きたことなど,分かり易くパワーポイントで説明しました.
場所:東出雲町町民会館
6/25(土) ペーパークラフト
(紙で作る工作)
梅雨で川は危険なので,ペーパークラフトを行いました.
目の見えない人が持って歩くための触角地図(立体地図)を作りました.初めてのことで,試行錯誤でしたが皆それぞれ考えて,すばらしい地図を作りました.これを見て皆工作が上手なんだな!と感心しました.
場所:エステック(株)4F
講師として,三輪利春様が盲導犬のノア君をつれて参加してくださいました..
7/23(土) 化石採集および古浦の地質について 梅雨も上がりましたが,台風が過ぎた後で波が心配されましたが,案ずるほどでもなくいい天気に恵まれ実施することができました.
会員の子ども達とその兄弟,父兄,スタッフとあわせて約30名が参加しました.
昨年と同様,コササヒメタニシ,シジミ,クサビイシガイなどの化石がたくさん取れました.
新宮様にすばらしい資料を作っていただき,それにしたがって,古浦海岸で取れる化石(貝類,植物),日本海の生成,海岸の地形などを分かり易く説明していただきました.
将来に残るいい経験をしたことと思います.
場所:松江市恵曇古浦海岸
講師:新宮敦弘様は藤井基礎設計事務所で地質調査を専門に行っておられます。
有難うございました.
8/27(土) ペットボトルロケット打ち上げ大会 松江市のペットボトルロケット打ち上げ大会に参加しました(8月27日,9時から12時).
全員で134名,団体は28組参加があり,東出雲町からは,5名が参加しました.
飛距離は時の運で,予選の時はものすごく飛んでも,調整がなかなか難しく,何かの拍子で飛ばない時もありますので,がっかりすることはありません.
団体の成績は7位でした.4分の一の所にあり優秀でした.
個人:カッコ内は全体の成績です.
1位,永見秋保さん,  93.33m(63位)
2位,越野壮太君,       83.50m(87位)
3位,田中悠稀君,       77.23m(97位)
4位,石倉かのこさん,
5位,三村悠翔君         
以上です.ご苦労様でした.またがんばりましょう.
なお,永見さんは成績優秀で,筑波の宇宙センターの見学に参加できることになりました.よかったですね.
場所:松江市営陸上競技場
スタッフの皆様,ご父兄の皆様,お世話になり有難うございました.

また,ペットボトルロケットの作成をご指導いただきました今岡克己様有難うございました.
松江市の関係の皆様有難うございました.
9/15(土) 河原の石を調べてみよう 残念ながら,台風15号の影響で雨が降り,実施できませんでした. 場所:未定
10/15(土) 1.エネルギーの話

2.スジアオノリの話
1.エステック(株)の竹下英樹様により,エネルギーについて,実験を交えて次のような話がありました.
テーマ:“エネルギーにはどんなものがあるか
いろいろなエネルギーの実験,豆電球(光)、ニクロム線(熱)、ゼネコン同士つなぐ(動力).
“電気とは何か”,電気を貯める実験、モーターの実験、抵抗の実験
“エネルギーを作り出すにはどうするか”,エネルギーを作り出す実験、資料を使った説明.
重りでゼネコンをまわす(水力), 太陽電池(太陽電池), 火力、原子力の説明
2.その後櫛谷知之様によりスジアオノリの話がありました..
スジアオノリは香りもよく,おいしいということで,これが家庭菜園のように身近に栽培できるようになるとすばらしい食材になりそうです.春と秋の2回栽培が可能ということです.たくさん取れるようになるといいですね.11/26に実習する予定になっています.
総勢約50名の参加がありました.
場所:エステック
1. エネルギーの話:13:00〜16:00
(エステック樺|下英樹様)
2. スジアオノリの話
16:00〜16:30
(NPO法人自然再生センター,藤井基礎設計櫛谷様)

三輪様も参加され,皆楽しく勉強ができました.
11/26(土)
スジアオノリの養殖
および
収穫
水の勉強の一環として、NPO法人自然再生センターのご指導により、スジアオノリの養殖に挑戦します。
今日は、かねて培養していたスジアオノリを中海に出します。13時に東出雲町にある内水面研究所に集合しました。
始め、研究所の方にスジアオノリのこととその培養の仕方のお話しを聞きました。その後、庭にある水槽からノリのついた網を出し、中海へ出す準備をしました。
次に、現地へ行き用意していただいていた小舟に5人交代で乗せていただき、網を中海の杭にくくりつける作業をしました。
初めての作業ですが、天気もよく、船に乗ったりして楽しくすることが出来ました。香りがよく香ばしいそうです。収穫が楽しみです。

注) 1月7日にアオノリの収穫があり、サイエンスの子供たちも参加させて頂きました。このノリと板状に伸ばしたノリをそれぞれいただきました。
大変珍しい経験をさせていただきました。自然再生センターの皆様にお礼を申し上げます。
場所:東出雲町下伊東、内水面研究所

NPO法人自然再生センター、内水面研究所の皆様にお世話になりました。
有難うございました。
12/24(土) エコ石鹸を作ってみよう 廃油を使ってエコ石鹸・エコローソクを作りました。 場所:東出雲町町民会館
1/21(土) 木工
水車を作ってみよう
木とガチャダマの殻を使って水車を作りました。 場所:エステック
2/25(土) リニアーモーターカーのしくみ リニアーモーターカーについて勉強しました。
講師はエステック鰍フ竹下英樹様で、大変分かり易くお話しをしていただき、それに関連した工作、
1.磁石の力で浮き上がる木製リニアカー
2.手回し発電機でアルミ棒を動かすリニアモーターカー
を作りました。
磁石の反発力で木片が浮いたり、アルミ棒が動く原理を勉強しました。
場所:エステック
3/24(土) 閉講式 今日は今年一年の反省会を行いました。
反省会に先立ち、橋の話しを少しと、割り箸を使って境水道大橋のような形をした小さな橋をつくってみました。輪ゴムで止めるのですが、とめ方の強弱がありなかなか思うように作れなったようです。
そのあと、ケーキを食べながら、今年行った行事で面白かったことなどを話してもらいました。
いろいろな話が出ましたが、スタッフの力不足も大いに感じる反省でした。
最後に、このサイエンスの活動を、まったくのボランティアでお手伝いいただいた多くの
方々に感謝して閉会いたしました。
スタッフからも皆様に心から感謝の意を表したいと思います。有難うございました。
場所:エステック(株)
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第1回 開講式とペットボトルロケットの製作(平成23年4月23日)
開講式です ペットボトルロケットの作り方を聞いています
作っています みんな上手に作りました

第3回 触地図の製作(平成23年6月25日)
三輪様より「見えないこと」のお話を聞いています 地図を切り抜いています
点字を打っています 触地図の出来上がり

第4回 化石採集(平成23年7月23日)
波の引いている間に通ります やっと着きました
化石を掘っています 成果を比べています

 第7回 エネルギーとスジアオノリの話(平成23年10月15日)
   
 エネルギーの話を聞いています  ゼネコンを使ってエネルギーを作っています
   
 エネルギーを伝えています  スジアオノリの話です

第8回 スジアオノリの栽培(平成23年11月26日) 
   
 スジアオノリの話しを聞いています  網の準備
   
 舟で網を張っています  雪景色の大山がきれいです

第11回 リニアモーターカーのしくみ(平成24年2月25日) 
   
 リニアモータカーについてお話を聞いています  磁石の反発力で浮いています
   
 磁石をはり付けています  手回し発電機を回してアルミ棒を動かしています

第12回 閉講式(平成24年3月24日) 
   
 割り箸で橋を作っています  なかなか巧くまとまってくれません
   
 みんな何とかできました  ケーキを食べながらお話しをしています

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平成22年度 行事予定

月  日 行 事 予 定 内      容 備     考
4/24(土) 開講式

ペットボトルロケットをつくる
開講式を午後2時から行い、小学4年生から6年生まで12人が参加いたしました。
開講式に続いて、8月21日に行われる、松江市のペットボトルロケットの大会に出場するため、今岡克己様のご指導で,ペットボトルでロケットを作りました。後日改めて打ち上げ大会を行います。
残念ながら開講式の写真はとり忘れましたが、ペットボトルロケットの製作風景を写真で紹介します。
会場:エステック(株)4F
今岡克己
様は日本ペットボトル協会島根支部長です
5/15(土) 化石採取 昨年に引き続き,恵曇古浦海岸に化石取りにいきました。天気にも恵まれ,最高のコンディションでした.
サイエンスクラブ21のメンバー全員と、ご父兄合わせて25名、それにスタッフが4名参加しました。
始めに、山内先生から、化石についての説明と、化石を掘るときの注意事項のお話頂き、現地へ向かいました。
コササヒメタニシシジミ木の葉クサビイシガイ等の化石が沢山見つかり、みんは見つけるとは山内先生や新宮様に見てもらい,完成をあげて喜んでいました。
場所:松江市恵曇古浦海岸
講師:
山内靖喜先生(理学博士)は島根大学の名誉教授です。
新宮敦弘様は藤井基礎設計事務所で地質調査を専門に行っておられます。
全員無事に、楽しく実施することが出来ました。
6/19(土) 木工 あらかじめみんなが考えてきた本立てや,小物入れの箱を,間伐材や廃材を使って工作をしました。
場所や,いろいろな工具を使いましたが,これらはポリテクセンターにお世話になりました。有難うございました。
場所:
ポリテクセンター
7/17(土) 光の三原色 光の不思議を調べてみよう。エステックの方がわかりやすく説明していただきました。 場所:
エステック
8/7(土) たたら製鉄@
・・・砂鉄採取
たたら製鉄のときに使用する砂鉄をとりに行きました。
2時間で約15kg取れました。
斐伊川はきれいで、涼しく大変気持ちよく活動できました。
斐伊川
8/21(土) ペットボトルロケット打ち上げたい会 松江市のペットボトルロケット打ち上げ大会に参加しました。 場所:
松江市営陸上競技場
9/18(土) 太陽電池自動車 今日は太陽光で走る自動車を作りました。講師は竹下英樹先生です。
まずはじめに、エネルギーについて、パワーポイントとプリントで、現在から未来にわたっての状況や、化石燃料がなくなっていくのではないかというようなことを、資料をもとに丁寧に説明していただきました。
また、電気は、火力発電、原子力発電、水力発電、風力発電によって作られており、その仕組みなどのお話もありました。
工作では太陽光で走る自動車を作りました。皆一生懸命作って、実際に走らせて見ました。小さな太陽パネルでしたが、そのパワーの強さに皆びっくりしていました。
非常にわかりやすくすばらしい説明でした。
場所:
エステック
竹下英樹様はエステック(株)でお仕事をしておられます。
有難うございました。
10/31(日) 石鹸を作ろう 廃油で石鹸を作りまました。
学校行事や台風のの関係でここに変更しました。
廃油に苛性ソーダをまぜて石鹸を作りました。乾燥して固まるまで約1ヶ月かかります。どんな石鹸ができるか楽しみです。
また、一緒に廃油ローソクを作りました。クレヨンを混ぜ、きれいなロウソクができました。
場所:東出雲町出雲郷、市向集会場北側遊園地
11/27(土)
11/28(日)
たたら製鉄

延び延びになっていた、たたら製鉄が天気にも恵まれ行うことができました。
仮設小屋はスタッフのご努力により前日までにできていましたので、当日は炉を作ることから始めることができました。
段取りや資材集めははスタッフがやりましたが、今年はほとんどすべての工程を子供たちにやってもらいました。
子供たちは10時に集合し、炉を作り始め、2時半ごろ立派な炉が完成しました(27日はこれで終わり)。
28日は、8時から火を入れ炉を乾燥し、10時から開始し増した。砂鉄250g、炭300g、石灰25gを30回投入しました。もちろん、計量、投入、記録などすべて子供たちが行いました。
2時に砂鉄の投入を終わり、3時まで冷まして炉の解体を行いました。
途中2回送風機の故障で30分づつ中断して心配しましたが、約1.1kgのけらのかたまりができました。
あとでハンマーでたたいてスラグを取り除いたところ620gの鉄が取れました。
砂鉄は斐伊川で採取してきたままで使いました。篩い分けして確認したところ29.7%の砂を含んでいましたので、かなり効率がよかったと思います。
お母さんたちの炊き出しで、みんなで楽しいお昼をいただきました。焼き芋やもみがらを提供いただきましたが、風がちょっと強く焼き芋ができなかったのが残念でした。

ばんざい! 皆様ご苦労様でした。
場所:東出雲町出雲郷、市向集会場北側遊園地

ほとんど全てを子供たちが行いました。大きな成果と思います。

ご協力いただいた地区の方々、ご父兄、また、早くから準備していただいたスタッフの皆様に心から感謝いたします。
12/18(土) やきもの作り 粘土をこね、ろくろで形を作って、自然乾燥、素焼きをしたものに絵付けをし上薬を塗ります。これを窯につめ本焼きをして作りました。
湯飲みやお皿、木の葉の模様などすばらしいものができました。
作品は3月5日の反省会のとき渡します。
場所:東出雲町夢工房
1/15(土) 障害を持つ身になってみよう 「耳が聞こえなかったら」ということでお話を聞きしました。講師はプロジェクトUIの村松良介様です。また、手話通訳の方お二人にも大変お世話になりました。
「耳が聞こえない」って何?ということから、コミュニケーションの方法として手話・口話・読話・筆談・身振りなどいろいろな手段があることが分かりました。
常に相手の身になって考えることの大切さを勉強できました。
場所:
エステック
2/19(土) 金属加工 ポリテクセンターにお世話になり、ブローチ、キーホルダーなどを作りました。 場所:
ポリテクセンター
3/5(土) 今までの活動を振り返って 今年一年の活動を振り返って、みんな今年活動した思い出を話してくれました。その後、前に作った石鹸や湯飲みなどを受け取って帰りました
場所:
エステック(株)
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第1回 開講式とペットボトルロケットの製作(平成22年4月25日)
みんな一生懸命作っています みんな出来ました

第2回 化石採取(平成22年5月15日)
けわしい岩場です 現地で活動開始
カワニナの化石がありました クサビイシガイの化石です

第4回 光の3原則(平成22年7月17日)
光についての勉強をしています 3Dめがねの実験(立体に見えるぞ)

第5回 砂鉄とり(平成22年8月7日)
斐伊川のせせらぎに入って 磁石にこんなにひっつきました

第6回 ソーラーカー(平成22年9月18日)
きょうの活動の説明です エネルギーについてのお話し
ソーラーカーを組み立て中 電気について勉強しています

第9回 たたら製鉄(平成22年11月28日)
モルタルを塗って炉を作っています 楽しい昼食
砂鉄、炭の計量 砂鉄と炭の投入
皆で協力しました できた「けら」、まだ熱い
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平成21年度 行事予定

月  日 行 事 予 定 内      容 備     考
4/25(土) 開講式

ペットボトルロケットをつくる
開講式を午後2時から行い、小学4年生から6年生まで17人が参加いたしました。
また、中学生は一人オブザーバーとして参加してくれました。
開講式に続いて、6月6日に行われる、松江市のペットボトルロケットの大会に出場するため、ペットボトルでロケットを作りました。その様子はこの行事予定の後の写真で見てください。
あいにくの雨で、飛ばすことができませんでしたが、松江市のペットボトル大会に出場する選手を選ぶため、後日改めて打ち上げ大会を行います。
会場:エステック(株)4階
開講式に先立って今年度の行事について相談いたしました(総会3回目)。
5/23(土) 化石採取 恵曇古浦海岸に化石取りにいきました。12時頃現地はかなりの風と波で、実施できるかどうか心配しましたが、14時ごろは風も収まりました。
途中、難所が数箇所あり、心配しましたが、スタッフの方々のご協力により、全員現地まで行くことができました。
サイエンスクラブ21のメンバー全員と、ご父兄合わせて27名、それにスタッフが7名参加しました。
今回は、中国地質調査業協会島根支部および土質技術研究センターの後援を頂き、その関係の方々も大勢参加いただきました。
始めに、山内先生から、化石についての説明と、化石を掘るときの注意事項のお話頂き、現地へ向かいました。
また、この度は特別に、島根大学の総合理工学部の入月先生に講師としてご参加頂き、説明をしていただきました。入月先生は化石を専門に研究しておられます。
コササヒメタニシ、シジミ、木の葉、クサビイシガイ等の化石が沢山見つかり、子ども達は見つけるとは完成をあげて喜んでいました。
私は、掘る余裕がありませんでしたので、いただいた化石の写真に載せておきます。
このたびは、計画から実施まで全て新宮敦弘様にお世話になりました。ここの、あつくお礼を申しあげます。
また、バックアップしていただいた、藤井基礎設計事務所の藤井社長様にもお礼申し上げます。
場所:
松江市恵曇古浦海岸
講師:
山内靖喜先生(理学博士)は島根大学の名誉教授です。
入月俊明先生(理学博士)
は島根大学総合理工学部、地球資源環境学科の先生です。
新宮敦弘様
は藤井基礎設計事務所で地質調査を専門に行っておられます。
多くの方々にご協力頂き、全員無事に、楽しく実施することが出来ました。
皆様有難うございました。
6/6(土) ペットボトルロケット打ち上げ大会 松江市のペットボトルロケット打ち上げ大会に、東出雲町からは特別参加の形で、5人が参加しました。
参加団体は29組、参加人数は123名でした。
飛行距離は打上げ順に83.84(M.K)、49.00(M.K)、87.30(Y.N)、.92.62(K.H)、90.01(Y.M)でした。カッコ内は名前です。
特別参加のため順位等は記録されませんでしたので、全体の成績に当てはめて見ますと次のようになります。
団体は29組中20位、個人では上の順に70、101、63、54、57位相当でした。
サイエンスクラブ21の皆さんも、大いに健闘しました。大きな大会に参加して、よい経験をしたことと思います。来年もがんばりましょう。
お世話いただいた皆様にお礼申し上げます。
場所:
松江市営陸上競技場
日時:6月6日。9:00〜12:00
全体の成績:
団体1位364m、2位342.44m、3位333.39m。
個人1位133.65m、2位127.69m、3位126.22m
どんよりした曇り空で、東の風が少々。雨が心配でしたが、打上げにはよいコンディションでした。
6/27(土) 尾道万博に参加
   (第1部)

1.土石流のメカニズム

2.CDでこまを作り競争しました

3.大気圧の実験


尾道万博にサイエンスクラブ21として参加いたしました。

いろいろな方から感想をいただきました。私が書くより、その感想をここに載せたほうが適切と思い、許可を得て、その一部を掲載させていただきました。
ただし、長くなりますので少し省略してあります。
以下、いただいた感想です。
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尾道万博は、晴天の下、尾道市民の手作りイベントに参加させていただき、私たちもいっぱい元気をいただきました。
尾道へははじめての訪問でしたが、やはり坂の町と古き町並みいう印象を受けました。
また、尾道市公会堂から望む瀬戸内の内海は、ぷ〜んと磯のにおいが漂い、対岸には多くの造船所が立ち並び、東出雲町にはない風景に新鮮さを感じました。
往復の車中では、三輪様、尾島様の福祉のお話に興味深く聞き入りました。
尾道での科学体験は、尾道の子供たちとの交流は少ししか出来なくて残念でしたが、藤井様の土石流の起こるメカニズムや盲導犬協会でのアイマスクを使った疑似体験などなど普段できない体験がたくさんありました。
自由時間に公会堂裏に出ると、対岸にたくさんの造船所があり、ここから日本中に海路でモノが行ききしたんだと歴史を感じました。
帰りのバスの中で、感想を発表しあいましたが、きっと尾道の体験を帰宅してから家族の人と食卓を囲んで賑やかな団らんになると思います。
子供たちは、朝早くからのバス移動で若干朝はテンションが低かったですが、尾道では自由行動で生き生きしていましたよ!
何でもお仕着せではなく、自分の足で行動しなくっちゃ!!特に、町外に出たときなどは自分の殻から飛び出さないと・・・
私も、いつも子供たちと一緒にいると、いろいろな発見があります(・0・)V 
今後とも皆様、変わらぬご指導をお願いいたします。 
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有難うございました。
場所:尾道市

藤井俊逸様は藤井基礎設計事務所の部長さんです。
土砂災害等の防災等を実際に手がけておられます。
6/27(土) 尾道万博に参加
   (第2部)

障害者を持つ人のことを考えてみよう


2月に障害のことについて勉強する予定になっていましたが、この万博で、日本盲導犬協会のブースが設けられました。

また、障害者の方ともご一緒でき、実際に体験できるまたとないよい機会を得ることができました。


注) 子供達の感想も載せたかったのですが、残念ながら別行動をして直接聞くことができていません。
以下、いただいた感想です。
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視覚障害の方とご一緒して 
  今回、えみちゃんと帰路の行動を共にしてすごく新鮮な気持ちになりました。
  表現が適切でなかったらごめんなさい。実は、私は眼の不自由な方とご一緒に行動したことがなく、一緒にトイレや買い物をするなどはじめての体験でした。
(きっと、恵美ちゃんはどんなにか不安だったことでしょう)
 えみちゃんが「このトンネルは長いねえ・・・」とか「財布の中から器用に100円玉や10円玉を出すしぐさ・・・」、話題が食べ物の話になり、お蕎麦やあご野焼き、水の話になった時もいろいろ興味深く話題に入ってきてくれて・・・
  それまでは、視覚オンリーで物事を判断していた自分が恥ずかしくなりました。
 そうだ、物事は聴覚、嗅覚、触覚、味覚・・・五感を働かせればいろいろな感じ方があり、感受性は高まる・・・
 えみちゃんに改めてお礼を言いたいです。ありがとう!
 また、お話しましょうね。
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尾道万博.
東出雲町から参加のサイエンスクラブの みなさん盲導犬コーナーでアイマスクをして 手引きの仕方を勉強されました。
また、盲導犬の訓練士さん(松本健太郎さん)のご指導で、アイマスクをして、ハーネスを持って、盲導犬との体験歩行を経験しました。
http://blog.project-ui.com/tosimaru/20090403.html
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バスの中で障害のことについてお話をさせていただきましたが、子どもさんたちからは、
   盲導犬と歩いた事、
   アイマスクをした事、
   またアイマスク体験をさせて欲しいこと
などの感想をいただき嬉しかったです。
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東出雲の子供たちのバスには、視覚障害を抱えた方も乗って頂きました。往復の道中もきっと新鮮な体験をされたものと思います。私も、最近さまざまな障害を抱えた方と接するようになって、それまで自分にはないと思っていた偏見など思わぬところで差別化してしまっていたことなどに気づかされました。
それはとても新鮮な感覚でした。障害を抱えた方でも私と同じように何もかも自分でできることや私以上に強い思いで社会に働きかけられる姿を目の当たりにしてとても感動しました。
東出雲の子供たちもきっと同じように素敵なものを得られたのではないかと思います。
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有難うございました。
場所:尾道市

三輪利春様、尾島栄子様ともにプロジェクトUI
に所属しておられます。松本健太郎様は 島根あさひ社会復帰支援センターで 受刑者の方に直接盲導犬となる子犬 里親ボランティア パピーウォーカーを担当される訓練士さんです。
三輪様、尾島様には往復のバスの中で障害について、それぞれ1時間程度お話しをしていただきました。
また、子供達は
1日、尾島様と行動し、いろいろな経験を致しました。
みなさん こんにちは
尾道万博ではたいへんお世話になりました。
バスの中でお話をさせていただき、ありがとうございました。
バンドの演奏を聞いたり、尾道の食べ物を食べたり、とても楽しい時間を過ごしました。
みなさん 今後ともよろしくお願いします。
7/25(土) 河原の石を調べてみよう 残念ながら、梅雨で水が増水していて、行うことができませんでした。
また、次の機会に行いたいと思います。
場所:八雲町日吉・親水公園
8/8(土) 砂鉄採取 たたらのため、砂鉄を取りに行きました。かんかん照りの日差しを避けるため、9時半から11時までの2時間行いました。しかし、曇り空で暑くもなく快適でした。
よく取れて、バケツ2杯半を確保することができました。
ご父兄も参加いただき、楽しく行うことができました。また、あまり経験したこともなく、新鮮な感じでした
斐伊川・神立橋・神立河川公園
8/22(土) 自転車の分解・組立

東出雲町サイエンスクラブ21、島根大学「学びなおし」共同実習
タイヤのパンクは自分で直せるかな?と、題して自転車の分解・組立の実習を行いました。
島根大学「学びなおし」のメンバー15名と、サイエンスくらぶの子どもたち10名が共同で作業を行いました。
内容は、前輪、後輪の取り外し、パンクの修理、変速ワイヤーの交換などです。
作業は多久和サイクルの方にご指導を受けました。
島根大学「学びなおし」のお兄さん、お姉さんたちと、5人一組となって、これらの実習を行いました。
お兄さん、お姉さんたちは、サイエンスの子どもたちを子どもたちを主役にたて、上手に引き立てて、導いてくれました。
子どもたちもこのような体験は、初めてのことと思います。大変有意義な一日でした。「学びなおし」の皆様に厚くお礼を申し上げます。

お休みにもかかわらず、ポリテクセンター島根の山根課長、根山係長様には、準備からあと片付けまで、すべてお世話になりました。また、場所は、センターの大教室を使用させていただきました。
ご協力いただきました、サイエンスのスタッフの皆様にもお礼申し上げます。
ポリテクセンター島根・大教室

島根大学「学びなおし」とは
文科省のニーズ対応教育推進プログラムに属し、島根大学は「体験と協働を書くとして社会力をはぐくむキャリヤ教育プログラム」として実施しているものです。いろいろな方面の方が参加して、活動しているそうです。
9/26(土) 炭焼き 10月24,25日に「たたら」を行う時、炭を使いますが木炭の炭は焼きあがるのに時間が必要です。
この度は、炭を焼く工程を知るために短時間でできる竹炭を焼いてみました。
竹炭は、東出雲町下意東の小原建具店さんがお持ちの窯をお借りして焼きました。子どもたちは、あらかじめ持ち込んでおいた竹を、60cm程度に切りそろえ、小原様のご指導にしたがって窯につめ、灯油バーナーに火をつけて、蒸し焼きにしました。
約30分ぐらいで、竹酢が出てきて、2時間程度で蒸気も出なくなり終了です。
冷めるのを待って取り出すのですが、これには丸1日ぐらい時間がかかりますので、あくる日の10時に都合のよい人が来て取り出すことにしました。
皆は竹酢が、タールと酢と油分に分解することを観察するために、今日出た竹酢をペットボトルに入れて持って帰りました。約1月かかるそうです。
また、先日焼いておいた竹炭も少しずつですが分けて持って帰りました。
東出雲町ゆめ工房
10/24(土)
10/25(日)
たたら
東出雲町サイエンスクラブ21たたら(SC21たたら)
前もって、24日までに雨天用の小屋を建ていただきましたので、午前中は9時に集合してその整備や、不足の物品を揃えることを行いました。前日までに小屋ができていたので、比較的余裕がありました。
午後は、2時半ごろから、炉の建設を19時半ごろまでかかって行いました。
子ども達は、炭の切断、整理、篩い分け、また、貝殻の粉砕をを分担し、顔中真っ黒になりながら奮闘いたしました。10袋の炭を処理したわけでかなり時間がかかりましたが、原田君を中心に熱心に行ってくれました。
その後、スタッフと子ども達は勉強会をかねて宿泊し、スタッフから環境の話などを聞きました。
25日は、朝6時から火種を入れ炉の乾燥を行い、8時にたたらを開始いたしました。砂交じり鉄(砂鉄)300g、炭500gの割合で投入し(途中で割合を変更)、この作業を14時まで行いました。計量、投入は子ども達が交代で行いました。14:00から15:00は炭のみを投入。15:00で作業を終了、1時間程度火の収まる時間を置いて、16時頃炉を解体、「けら」と思われるものを取り出しました。
「けら」は叩かない前で、約3k取れましたが、どの程度の鋼が取れたのでしょうか。精製が楽しみです。
小屋立て、炉の作成、小屋の解体などの作業に多くのご父兄のご協力をいただきました。
全員協力の成果です。有難うございました。
また、できたけらを町民室に展示しておきます。
場所:東出雲町出雲郷、市向集会場北側遊園地
11/28(土) 石の種類を調べてみよう
八雲町日吉(432号線沿い)の親水公園に河原にある石の種類を調べに行きました。
石を知ることで、遠い昔からのその土地の成り立ちや、変遷を知ることができます。私たちが住んでいる地域を知ることは大切なことです。
7月25日が梅雨で雨が降り、11月14日もやはり雨でできませんでした。この日も初めは雨が降っていましたが次第に止んできて何とか行うことができました。
はじめ、新宮先生に石の種類や見方の説明を受け、いざ出発。皆ハンマーや袋を持って河原に下りました。初めてのことでなかなか見分けがつきませんが、石を拾っては先生に聞きに行って、袋につめていました。
約1時間半の工程でしたが、みな真剣で、終わった後皆で成果を披露しあいました。子ども達もだんだんなれていろいろな言葉も出るようになり、大変勉強になりました。水晶の結晶なども見られ大きな成果が得られたものと思います。
石は花崗岩、石英、流紋岩など8種類ほど見つけることができました。代表的なものを町民室に展示しておきます。
これからは道端を歩いていても、転がっている石に注意が向くものと思います。
ご協力いただいた皆様有難うございました。
つくば市にある産総研からは、「石を見る」という冊子と、「河原の石を調べよう」というポスターの提供いただきました。子ども達に提示し、参考にさせていただきました。お礼を申し上げます。
場所:
八雲町日吉親水公園。
駐車場、トイレあります。
新宮敦弘先生は鞄。井基礎設計事務所に属し、地質調査が専門です。

産業技術総合研究所
〒305-8568
つくば市梅円1-1-1 中央第2
TEL:029-862-6217
12/26(土)
木工 間伐材や廃材を使って、自分たちが考えてきたものを作りました。
場所はポリテクセンター島根の建築部の教室をお借りして、矢部先生、根山先生にご指導いただきました。
みんな、鋸を上手に使い、釘を打って、箱、机、椅子など、考えてきたものに挑戦いたしました。
3時間では少し時間が足りなかったかもしれませんが、皆うまくできました。
それぞれ別々なものを作りましたが、ここではそれらを紹介できないのが残念です。
場所:
ポリテクセンター島根
お休みにもかかわらずご指導いただき、また場所を提供していただきました。有難うございました。
1/22(土) ヘロンの噴水 ヘロンはギリシャの物理学者、数学者で、紀元62年ごろから150年ごろの人です。有名な三角形の面積を求める公式を作りました。そのほか、測量やピラミッドの体積を求めました。
今回は、このヘロンが考えたとされる「噴水」を作りました。ホームページにいろいろな作り方が紹介されていますが、今回はhttp://wwwd4.dion.ne.jp/
を参考に作りました。
形を作るところまでは皆できたのですが、いざ水を入れると噴水が上がりません。これは接着がうまくできていなくて空気が漏れているからでした。
5回ぐらい接着しなおして完成した人もいましたが、時間切れで後は家に帰って作ってもらうことにしました。
皆熱心に楽しく作ることができました。
写真係りも写真を撮ることをすっかり忘れて作っていて、残念ながら今回は写真はありません。
場所:
エステック4F
2/20(土) 地震について勉強してみよう 今回は次のようなことを勉強しました。
1. ウエゲナーの大陸移動説
世界地図を切って,ウエゲナーの大陸移動説を皆で試してみました。
2. 地震に関することを勉強しました。
プレートテクトニクスという考え方にしたがって,地震が起きるといわれているメカニズムを勉強しました。
3. 液状化がおきる原理を勉強しました。
4. 共振現象や液状化について模型を使って実験をしました。
この実験では,身の回りにある小さい子どものおもちゃや,廃材でもいろいろなことができるということも示したつもりです。
写真係が講師をしましたので,写真がありません。
場所:
エステック(株)4F
3/20(土) 今までの活動を振り返って 今日は21年度サイエンスクラブ21の活動の最後でした.
みんなエステックに集まって,今年1年の行事を振り返り,いろいろなことを話し合いました.
その後,用意していただいた,しいたけ菌を,しいたけのホダギに埋め込み,記念に1本ずつ持って帰りました.
うまくいくと今年の秋にはしいたけが取れるそうです.
また,来年頑張りましょう.
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             お礼

今年度も多くの方々に,全くのボランティアとしてお世話になり,この活動をすることができました.

本年度も「子どもゆめ基金」からご援助いただきました.これによってこの会を運営することができました.

エステック(株)様には場所の提供,活動資金の提供など,さまざまなご援助をいただきました.

また,ポリテクセンター島根では,設備,講師の提供などをいただき,この会を運営できたことをご報告いたします.

ここに,厚くお礼を申し上げます.有難うございました.
場所:
エステック(株)
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第1回 開講式(平成21年4月19日)
開講式の一こま カッターナイフの使い方
作っています ペットボトルロケットが出来上がりました

第2回 化石掘り(平成21年5月23日)
いざ! 出発 島根大学の入月先生に説明をしていただいています
化石を掘っています コササヒメタニシだそうです
シジミの化石がいっぱいあります 二枚貝です。裏にもう一方があり、ちょうつがいも見えます。

第3回 ペットボトル打上げ大会(平成21年6月6日)
開会式に並んだ選手たち 選手の紹介
見てないで手伝ってよ! これしんどいんだから。 目線は1点
打ち上げました。白いのは水煙。 参加した皆さんです

第4回 尾道万博へサイエンスの出張(平成21年6月27日)
尾道市公会堂前庭、準備中(早くも人だかり) 模型を使って斜面崩壊の説明
CDこま回し競争(最長は1分38秒回ったよ) 真空状態の不思議な実験

第5回 目が見えないことを体験してみよう(平成21年6月27日)
アイマスクをつけ、歩き方と誘導の仕方を聞きました 2人1組となって、アイマスクをつけて歩いています
盲導犬についての説明を受けています 実際に盲導犬で歩きました

第6回 砂鉄採取(平成21年8月8日)
砂鉄はどこにあるのだろう 磁石にこんなにひっつきました
あるところがだんだんわ分かってきました 手製のかんな流しで砂鉄と砂を分けています

第7回 自転車の分解・組立(平成21年8月22日)
自転車について説明を受けています 前輪の取り外し
変速わいやーの取替え 変速機の調整

第8回 炭焼き(平成21年9月26日)
竹を切りそろえています 窯に竹をつめています
窯に竹をつめた状態 出てきた竹酢をペットボトルにつめています

第9回 たたら(平成21年10月24、25日)
たたらを行う小屋 炭の切断と篩い分け
炉の作成 砂鉄の計量
砂鉄と炭を炉に投入 できた「けら」を前に記念写真

第10回 石の種類を調べよう(平成21年11月28日)
はじめに石の説明を受けました 石を探しています
石を探しています 成果の披露

第11回 木工(平成21年12月26日)
工作風景1 工作風景2
机ができました 椅子ができました

第14回 今年1年を振り返って(平成22年3月20日)
しいたけ菌を埋め込んでいます 早くできるといいですね
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平成20年度 行事予定

月  日 行 事 予 定 内      容 備     考
4/19(土) 開講式

人間の脳の話
等価変換ゲーム
開講式を午後2時から来賓の出席のもとに行いました。
開講式に続いて、鳥取大学医学部名誉教授の太田吉雄先生に、人間の思考過程はどうか、なぜ痛みを感じるかなど、自分の体についてのメカニズムの不思議をを話していただきました。平素聞くことのできない貴重なお話でした。
最後に、「連想による考え方の方法」を、カードを使って行いました。これは昨年11月に行った等価変換論によるものです。
会場:エステック(株)4階
東出雲町教育委員会の秦 潔教育長の出席、ご挨拶を頂きました。
5/17(土) オニバスの育成実験 島根県からオニバス育成の委託があり、揖屋地区にある「神子谷堤」に設置いたしました。ため池の使用に関しては東出雲町に使用許可願いを提出し2年間の使用許可を得ました。
目的はオニバスの育成・観察を通じて子どもの理科に対する関心を促すことにあります。
17日に、桟橋を3m程度作り、オニバスは島根県職員の方が移植されました。
サイエンスクラブ21の子供達で育成・観察を行います。急でしたのでここに事後報告いたします。
場所:
揖屋長2628-3
ため池:神子谷堤
5/24(土) トラス橋の製作
2月に設計した橋を作ります。
みんなで協力して一つのものを作ります(協力の大切さ)。
木工の楽しさを体験。
最初、先生からかね尺とのこぎりの使い方を教えてもらい、あまった木材で切る練習をしました。次に2月に寸法を入れた木材を切りました。みんなびっくりするほど上手に切ることができ、基本を教えてもらうことが大切であることを再認識しました。
次に、ドリルでボルト穴を開けました。きちんと開けないと組立ができないので、心配しましたが、これも大変素晴らしくできました。
最後に、ボルトを使って試しに組み立ててみました。部材の順番も考えてみんなで組み立てることができました。
ポリテクセンターの矢部俊太郎先生にご指導いただき、素晴らしい設備の整った教室で橋を作りました。
来月は、すべてを組み立てて、渡ってみます。何人渡れるでしょうか。
 6/1(土) 田植え 田植えを体験します。 場所未定
6/28(土) 橋の製作・組立 5/24の橋の製作の続きを行いました。みんなで協力して、一つのものを作り、素晴らしい体験をしました。最後に、今日の参加者全員12名(約500kg?)が乗ってみました。橋の種類はワーレントラスで、両側で支えて中央は10cm上がっています。 ポリテクセンターの施設を使用させていただき、センターの先生方にご指導を頂ました。
7/26(土) ペットボトルロケット作成・打上 今岡克己様のご指導により、ペットボトルロケットを作りました。カッターナイフの使い方から教えていただき、約2時間で全員完成しました。そのあと、近くの広場で打ち上げました。向い風であまり条件はよくありませんでしたが、最高90mも飛びました。
今年は、松江市のペットボトルの打ち上げ大会に参加します。みんな頑張ろう。
会場:エステック鰍SF
今岡克己様は日本ペットボトル協会島根支部長です。いろいろなところでご指導されております。
8/9(土) 地球環境学習:砂鉄集め 斐伊川で砂鉄を集めてみよう。
計画していますが、実施が難しい場合もあるかも知れません。
斐伊川水系
8/23(土) ペットボトル打上大会 今年は松江市教育委員会主催のペットボトル打上大会にオープン参加という形で参加させていただきました。東出雲町の他のスポーツ大会と重なり、参加者が3名と少なく残念でした。成績は参考記録ですが次の通りです。
出場順に友野公貴君92.97m、友野桃歌ちゃん68.80m、渡辺南ちゃん84.44mでした。ちなみに最高は121.18mです。友野君は29位になります。団体の一位は319.29mですが、平均は63.86mとなり、東出雲町チームは17位に入ります。平均は82.08mでかなりよい飛距離でした。参加チームは29チーム、参加選手は117名です。
大きな大会の雰囲気に触れて、素晴らしい体験をしました。、いい夏の思い出になったことと思います。
場所:松江市営陸上競技場
この大会の参加は、今岡克己様のご尽力によります。また、これを認めていただいた松江市の教育委員会にも、あわせてお礼申し上げます。オープン参加ですので残念ながら順位等は発表されませんでした。
9/27(土) 化石採取 2時に松江市の古浦海岸に集合して,まず山内靖喜先生から恵曇地方の地層の成り立ちや化石のできる過程を話していただきました.そのあと海岸沿いに歩いて化石を掘りに行きました.岩場に着いて,化石採取の方法を教えていただき,皆挑戦して,貝の化石の痕跡や,木の葉らしき化石などを見つけました.
そのあと,山内先生にあらかじめ用意していただいていた岩のかけらをハンマーで砕いて化石を取り出しました.貝やカニの化石が出て,皆それぞれに持って帰りました.
今日はあいにく波が高く,目的のところまでいくことがでず,岩場ではあまりよい成果がありませんでしたが,化石の取り方など学習し,勉強になりました.これからは,子ども達の岩を見る目が違ってくること思います.
場所:松江市恵曇古浦海岸
講師:山内靖喜先生は島根大学の名誉教授です.
東出雲町からはマイクロバスの提供がありました.
10/25(土)
10/26(日)
たたら製鉄

名づけて:
東出雲町サイエンスクラブ21たたら
(SC21たたら)
東出雲町のおちらと村でたたら製鉄を行いました.
25日午前は準備,午後から炉を作りました.そして,夜は上意東の方々と,囲炉裏を囲んで明日のたたらのことを話しながら楽しい時を過ごしました.
26日6時半頃から火を入れ炉あたためて,10時から砂鉄と炭の投入を開始しました.
5〜10分程度の間隔で14時過ぎまでこれを行い,さますこと1時間余り,5時頃念願の”けら”を取り出すことに成功しました.10Kgの砂鉄から2.4Kg余のかたまりができました.これから,このけらを精製していきますが,どの程度の本物の鉄ができているか楽しみです.
誰もやったことがなく,本を読んだり,実演を見に行ったりして勉強しました.どうなるか心配しましたが,なんとか成功したのではないかと思います.
上意東の皆様には,小屋作り,解体等大変お世話になりました.また,エステックの社長様,ポリテクセンターの根山様,東出雲町もの作りカレッジの方々,その他の多くの方々にご協力いただきました.
また,子供達も砂鉄や炭の分類,計量,準備,片付けをしました.
雨の降る中,三輪様はじめ多くの方々に見学にきていただきました.
なお,砂鉄は8月9日に斐伊川で子供達が採取したものです.
上意東はのどかな故郷を感じさせる素晴らしいところでした.応援,ご協力いただいた多くの方々に感謝いたします.
場所:東出雲町上意東研修センターおちらと村(おちらと村隣).
研修センターの一角にはサイエンスクラブの活動コーナーを作り,これまでの作品を展示しました.
11/22(土) CADの基本
(JW-CAD使用))
ポリテクセンターの矢部先生にCADの基本的なコマンドを教えていただきました。CADは仕事をする人や大学の学生にはなくてはならないものです。正確な図面を描くことはすばらしいことですね。基本が分かれば後はゲーム感覚で自分で勉強できます。やはり、基本は習うのが一番早道で、自分で一人では大変です。
最後には、サイコロの展開図を作るところまでできました。みんなすばらしい!
CADソフトはJW-CADを使いました。フリーソフトですので、皆さんも練習してください。YahooからJW-CADでダウンロードできます。
設備の整ったポリテクセンターで勉強させていただきました。矢部先生、根山先生ありがとうございました。
写真担当者も勉強に夢中になり、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。したがって今回の写真はありません。ごめんなさい。
12/27(土) CADの応用 はじめ11月の勉強の復習をして,さらにいろいろな命令を教えていただきました.そして最後に5月に作ったトラス橋を描きました。順序が逆になってしまいましたが,橋の作成の行程が理解できたのではないでしょうか.
自分で勉強しようと思っても,何から初めていいか分かりませんが,教えてもらうとすいすいできました.
場所:ポリテクセンター
先月に引き続き,矢部先生にご指導いただきました.勉強の様子を写真に取りましたので,先月分とあわせてご覧ください.
1/24(土) 障害を持つ人のことを考えてみよう
(点字の勉強)
「目が見えなかったり、耳が聞こえなったりした場合のことを考えてみよう」
と題して,三輪利春様(プロジェクトゆうあい理事長)に,交通事故による突然の失明で起きた様々な思いと出来事をまじえて,現在までの経過をお話していただきました.特に目の見えない人との接し方や,盲導犬のお話は大変参考になりました.そのあと,点字の書き方も教えていただきました.みんなすぐ覚えて自分の名前やあいさつなどを書いていました.また,パソコンで絵を表示する触覚ディスプレイもご用意いただいていましたが,今回は残念ながら時間がなく見ることができませんでした.
町で目が見えない人と会ったとき,今日のお話がきっと役に立つと思います.
場所:エステック(株)
三輪利春様は,障害者支援やバリアフリー情報の提供,地域街づくり支援などのお仕事をされています.
また,昨年12月3日,首相官邸で「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」内閣府特命担当大臣・奨励賞を受賞されました. おめでとうございました.
2/28(土) たたら鉄の加工
10月26日上意東おちらと村で作った鉄を加工するするために奥出雲たたら刀剣館に行きました.
小林刀匠のお出迎えがあり,緊張しましたが,すぐ作業場へ案内していただき,準備して作業に入りました.
炉に私たちが作った「けら」と思われるものを入れ,その上に木炭を置き,刀匠がふいごで火力を調節し,鉄を焼きます.それを取出しみんなで交代してたたきました.その間,鉄の性質などの説明をしていただきました.
はじめ炉に入れる前は約2.4kgあった塊は,最終的には約半分の1.2kgぐらいまでになりました.すなわち,中の不純物がなくなったということだそうです.
初めてたたら製鉄に挑戦したのですが,大成功でした.東出雲町の「目玉」になるとすばらしいですね.
8時半から3時までの行程でしたが,みんな頑張りました.
場所:
奥出雲町たたら刀剣館
島根県指定無形文化財
小林日本刀鍛錬場
小林力夫(刀匠銘貞永)様にご指導いただきました.

東出雲町からマイクロバスを出していただきました.
3/28(土) 今までの活動を振り返って 今年1年の活動を振り返って,感想を発表しました。
まず始めに、今日の出し物として、パソコンで使うCDと、ビー玉を使ってこまを作りました。作る時間は1分もかからない簡単なものですが、よくまわります。これは、CDと台の間に空気の層を作り、その層に乗って回るためです。作って競争したら長い人で、1分25秒もまわりました。記録のよい人からお菓子をもらいました。
その後、みんなが今年行って印象に残ったこと、面白かったことを発表してくれました。いろいろな事が思い浮かびました。たたら、橋の工作、ペットボトルロケットなどなど。意外なことにCADのような難しいことも大変興味があったようです。
司会をしていて写真を写すことができませんでしたので仮に載せておきますが、今度撮った方にいただいて再掲載いたします。

1年間多くの方々にお世話になりました。お蔭様で今年も無事終えることができました。来年もまた頑張ろうということで散会いたしました。有難うございました。

最後ですが、11月に、おちらと村で行ったたたらの鉄ができました。横田のたたら刀剣館でみんなでたたいたものです。
場所:エステック(株)4F
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第1回 開講式(平成20年4月19日)
開講式の一こま 太田先生のお話
サイエンスクラブ21のメンバー 等価変換ゲーム

オニバスの育成(平成20年5月17日設置)
オニバスの花(島大国井教授提供) オニバスの葉(島大国井教授提供)
桟橋と設置風景 設置状況

第2回 トラス橋の製作(平成20年5月24日)
かね尺で線を引いているところ 切っています
なにか真剣です 仮に組み立てたところ

第3回 トラス橋の製作(平成20年6月28日)
橋を組み立てています ボルトを締めたり微調整をしています
床材の製作 完成!全員で乗ってみました

第4回 ペットボトルロケットの製作(平成20年7月26日)
カッターナイフの使い方 組み立ています
色とりどりに出来上がりました 打ち上げているところ

第5回 ペットボトルロケット打ち上げ大会(平成20年8月23日)
集まった選手達 役員の方々
友野君インタビューを受けています 桃歌ちゃん紹介
打上げカウント 南ちゃんの番です

第6回 化石採取(平成20年9月27日)
恵曇古浦海岸に着きました(右は山内先生) 山内先生から化石採取の方法を聞きました
貝の化石 カニの化石が見えます

第7回 たたら製鉄(平成20年10月25,26日)
小屋を作りました(10/19) 炭を分類しています(25日)
炉を作っています(25日) 炉に火を入れました(26日10時)
砂鉄,炭を計量しています 炉に砂鉄を入れているところ
終わって炉を解体(26日16時頃) 取り出したけら(26日17時頃)
活躍した子供達 皆さんです(全部ではありません)

第8,9回 CADで製図(平成20年11月2日,12月27日)
CADの説明(みんな真剣です) プロジェクターを使ってCADの説明
いろいろな命令を練習しています 最後は余裕でした

第10回 点字の勉強(平成21年1月24日)
目が見えなくなったらどうしよう 盲導犬のお話
点字を勉強しています 触覚ディスプレイって何だろう

第11回 刀剣館での体験(平成21年2月28日)
小林刀匠に指導していただきました はじめはスポンジをたたくような音でした
だんだん金属音がしてきます 大ハンマーで頑張っています
交代して10回ぐらい焼いて,たたきました.カス
がなくなり約1.2kgのすばらしい鉄ができました
みんなで記念写真を撮りました

第12回 今年1年を振り返って(平成21年3月28日)
こまを作っています ためしに回しています
今年の感想を発表しています 今日、集まったメーンバーです

11月に行ったたたらの鉄です。2月横田のたたら
刀剣館でみんなでたたいたものです。すばらしい
宝物が出来ました。

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平成19年度 行事予定

平成19年度    行   事   予   定
月      日 行 事 内 容 内     容 備     考
平成19年 4月21日(土) 開講式 開講式を2時からエステック4階会場で来賓の出席のもとに行いました。クラブ員は全員で20名です。
関 満博先生、その他多くの方々にご出席いただきました。
関 満博先生:一橋大学大学院商学研究科教授。地域産業振興の人材育成に携っておられます。
平成19年 4月21日(土) 橋について考えてみよう 私たちが何気なしに渡っている橋について勉強しました。その後、割り箸と輪ゴムを使って簡単な
トラス橋を作りました。
デジカメで近くにある橋の写真を撮り、その名前を調べてみよう。
平成19年 4月22日(日) スプリング8を見学しよう。 2007年度 SPring-8施設公開があり、SC21からご父兄を含めて25名見学に行きました。その施設の立派さと内容にびっくりしました。3班に分かれて施設の説明を聞き、その後、もの作り教室に参加し、皆時間のたつのも忘れて熱中しました。 世界で一番の大型放射光施設で、多くの研究施設があります。
場所:兵庫県播磨科学公園都市
平成19年 5月19日(土) ロボットを作ってみよう 力の伝わり方を勉強します。その後、ロボットを作ってみます。 力の伝わり方
平成19年 6月16日(土) 化学の実験 出雲科学館館長の曽我部國久先生の化学実験です。東出雲町の子供たち45名の参加がありました。主に化学の問題をを中心に、3時間にわたって、実験があり、曽我部先生のマジックと話術に時間をたつのも忘れて楽しみました。
  このインパクトは生涯忘れないものと思います。これをもとに子供たちが発展してくれたら素晴らしいですね。
(独立行政法人)科学技術振興機構(JST)のご好意により、特別に東出雲町で開催していただきました。関係者一同あつくお礼申し上げます。
平成19年 7月21日(土) ペットボトルロケットを作り、打ち上げる。 日本ペットボトル協会島根支部長、今岡克己様のご指導により、ペットボトルロケットを作り,打ち上げました。作成に約2時間,カッターナイフの使い方から教えていただき、皆すばらしいロケットが出来上がりました。打ち上げる時間が十分なかったのですが、飛んだときは皆歓声を上げて喜びました。最高102m余りも飛びました。 ロケットの飛び方
平成19年 8月18日(土) 金属加工 雇用能力開発機構(ポリテクセンター)の先生方のご指導により、金属加工の実習をしました。今回は錫を主体とした合金で、ペンダントを作りました。 場所はポリテクセンターです。設備が整っていてすばらしい環境で実習をさせていただきました。センターで行った作業手順をのせておきます(ポリテクセンター作成)。 
平成19年 9月15日(土) ソーラーバルーンを揚げよう。 農業用のビニールシートを使って、1辺6mあまりの大きなソーラーバルーンを皆で力を合わせて作りました。残念ながら揚げるのは時間的に無理でしたので、いつか条件の良い日を選んで揚げることにしました。それでも、部屋の中で膨らませて見ましたが、あまりにも大きく天井につかえて、完全に膨らませることはできませんでした。 ソーラーバルーンを作ってみよう(アルキメデスの原理、ボイルシャルルの法則)。
平成19年10月20日(土) 超伝導の不思議を体験してみよう。 江木俊雄様に超伝導物質やそれが浮く原理、また液体窒素の役割などのお話をしていただきました。みんなも超伝導の不思議を実際に体験し、すばらしい経験をいたしました。 江木俊雄様は島根県産業技術センターの新エネルギー応用製品開発プロジェクトスタッフです。
写真は江木様より提供していただきました。
平成19年11月3日(土) 等価変換ワークショップ 10月3、10、24の3回13時から17時まで、企業の方々を対象に「等価変換論」の講習会を開催いたしました。難しい言葉ですが、要するに発明、発見、工夫等に対して見方を変えて考えようということと理解いたしました。お忙しい中15人の出席がありました。
この延長として、「発明について考えてみよう」と言うことをテーマに、子供たちに連想するというゲームを通じて、実際にもの作りを行いました。子供たちは何人かのグループに分かれ、いろいろなものを作り、発表を行いました。すばらしい発想と発明があり、発表は大いに盛り上がりました。
講師は
日本創造力開発センター(大阪)」

松木暉氏、
鍛冶舎康昭氏、
市川はるみ氏
です。
平成19年12月15日(土) 電気について 電気のついていろいろなことを小野真先生からお話を聞いた後、いろいろな材料を使って電池を作ることを勉強しました。作った電池は木炭電池、レモン電池、風力発電などです。これらの電池で羽を回したり、音楽を聴いたり、電圧を測定したりしました。木炭電池で羽が回ったときは感動しました。また醤油やお酒、CCレモンでも電気が起きることを知りました。皆の目が輝いていました。 小野真先生は雇用能力開発機構(ポリテクセンター)の電気の先生です。設備の整った広い部屋で実験をしました。
平成20年 1月19日(土) 障害を持つ人のことを考えてみよう。 もし目が見えなかったり、耳が聞こえなかったらどうしよう。このようなことを知ることによって、思いやりのある、素晴らしい人になってもらえることを願って企画しました。
講師の三輪様は事故で38歳のときまったく目が見えなくなったそうです。目が見えない生活や盲導犬のお話を聞き、点字の書き方を習いました。また、目が見えない人の為に開発された、触覚ディスプレイに実際にパソコンでいろいろなものを書くことを教えていただきました。皆一生懸命お話を聞き、よい体験をしました。きっと心に残る一日だったと思います。
エステック4階で
三輪利春様(プロジェクトUI)、ライトハウスライブラリーの藤村様に講演、実習をしていただきました。また、触覚ディスプレイは東出雲町の高橋様が開発されたとお聞きしました。
平成20年 2月16日(土) 橋の設計図を描きます。
橋を作って 渡ってみよう
第1回目の割り箸の橋の模型を利用して、実際に渡れる橋を作ります。
まず、準備としてベニヤ板に実寸の設計図を描き、材料に寸法を入れました。
次回(来年度)、その設計図を見て、鋸で切ったり、ドリルで穴を開けたりして、長さが約3m、幅が1mの橋を作ります。
エステック
細かい作業でしたが、殆ど自分達で寸法をいれました。

本当に渡れる橋が出来るでしょうか。
平成20年 3月15日(土)
平成20年 3月22日(土)
「私のしごと館」および
今までの活動を振り返って
3/15は,3/22に京都の「私のしごと館」での仕事の体験学習に行くための,説明および打ち合わせがポリテクセンターでありました。
3月22日は朝7時30分に出発して、関西文化学術研究都市(京都府精華町西木津地区)にある(独)雇用・能力開発機構の「私のしごと館」に行きました。参加人数は32名でした。しごと館は300mもある大きな建物で、着いて説明を受け、館内を探検しました。いろいろな仕事をみて歩きましたが、みんな自分の将来を重ね合わせたことと思います。また、体験コーナーもあり、あらかじめ申し込んでおいたことを体験いたしました。
しごと館のホームページを書いておきます。
http://www.shigotokan.ehdo.go.jp
3/15:会場、ポリテクセンター。
3/22:島根県地域労使就職支援機構の曽田洋様、野地様にお世話になりました。
有難うございました。

・永島正嗣様(エステック(株)社長)には、資金、活動場所、その他 全ての面でお世話になりました。厚くお礼を申し上げます。
・(独)雇用能力開発機構島根センター様には、「ものづくり」の講師をお願いし、また設備の整った実習室のご提供を頂きました。厚くお礼を申し上げます。
・本年度の活動は島根県の
「県民との協働による島根づくり事業」より補助金をいただき、活動することができました。 厚くお礼を申し上げます。
・多くの方々のお力添えにより、 本年度も活動を終えることができました。有難うございました。
・金属加工でお世話になりましたポリテクセンターの秋元先生は、4月から長崎に転勤されました。また、実習のときに使った[手作りのドリル」をSC21にいただきました。大変お世話になり有難うございました。
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第1回 開講式(平成19年4月21日)
開講式 開講式(関 満博先生にも出席いただきました)
割り箸と輪ゴムで橋を作る 出来上がり

第1-2回 スプリング8(平成19年4月22日)
スプリング8到着 施設見学
超伝導の実験 偏光マジック
分子構造(青木恵莉さん作成) 酒石酸結晶(藤野遼大君作成)

第2回 6足ロボット(平成19年5月19日)
ロボット作成風景1 ロボット作成風景2
ロボット作成風景3 ロボット作成風景4
ゴールにボールを入れているところ 力比べ

第3回 やってみよう!科学実験(平成19年6月16日)
次のようなことを実験していただきました
演示実験
  1.ヘリウムガスによる変声
  2.液体窒素による凍結(草花、ゴム、空気等)
  3.電子レンジで花火
  4.燃焼と爆発(ロウソク、メタノール、等)
体感実験
  1.液体窒素にふれる(花、マシュマロの凍結)
  2.ヘリウムガスで宇宙人
科学工作
  1.炭素棒を発光させよう
  2.線香花火を作ろう
  
やってみよう! 科学実験(JST主催) 曽我部先生の実験のお話
みんな一生懸命聞いています 手が凍っちやうよう
一人ひとりに指導していただきました 花を液体窒素に浸しているところ
線香花火を作りました 雲にさわっているところ

親子ふれあい学習
田植え風景1(H19年5月27日) 田植え風景2(H19年5月27日)

第4回 ペットボトルロケットの作成(平成19年7月21日)
カッターナイフの使い方 ロケット作り
だんだん出来上がってきました 完成!
打上げ風景1 打上げ風景2

第5回 金属加工(平成19年8月18日)
作り方の説明 型枠(コルクボードに切り抜いたところ)
コルクボードで型を作っているところ 合金(減摩合金)を溶かしているところ
やすりで仕上げる こんなにうまくできました

第6回 ソーラーバルーン(平成19年9月15日)
ビニールシートを皆ではり合せる 空気を入れているところ

第7回 超伝導の不思議(平成19年10月20日)
液体窒素の実験 超伝導の実験
超伝導の様子(江木俊雄様提供)

第8回 等価変換ワークショップ(平成19年11月3日)
ワークショップ授業の始まり 連想ゲーム
発明の発表 質問に答える講師

第9回 電機について(平成19年12月15日)
電機についてお話を聞きました 電池を作る実験をしています
木炭電池を作っています 木炭電池で羽が回りました
レモン電池です 風力発電の実験をしています

第10回 障害を持つ人のことを考えてみよう(平成20年1月19日)
三輪様の目が見えないことのお話 まわりにあるものを説明しているところ
点字を習う 早速点字に挑戦、みんなすごい
書いた手紙を読んでもらっているところ 触覚ディスプレイで絵を描き、読んでもらっています

第11回  橋の設計図を描いてみよう(平成20年2月19日)
ベニヤ板に設計図を描いています 部材に寸法を入れています
邪魔な靴も脱ぎ捨てて真剣です。すごい!

第12回  私のしごと館(平成20年3月22日)
東出雲町の役場を出発です。 「私のしごと館」の前です。
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平成18年度 行事予定
平成18年度後期    行   事   予   定
月      日 行 事 内 容 内     容 考えてみよう
平成18年10月21日(土) 開講式 開講式を2時からエステック4階会場で来賓の出席のもとに行いました。クラブ員は全員で20名です。
平成18年10月21日(土) 紙飛行機はなぜ飛ぶの 紙飛行機を作って飛ばしました。開けた窓から飛び出して隣の工場の屋根まで飛んだのもありました(50mぐらいかな)。「こんなに真剣になったのは初めてだ」と言っているのを聞きました。 ベルヌイの定理の定理について勉強しました。
平成18年11月18日(土) 年賀状を作ろう 雇用能力開発機構の方のご指導で年賀状を作りました。皆すばらしい作品ができました。ご父兄から玄関に入るなりなり、「面白かった」といって帰ってきたとのお話がありました。 円周率とは
平成18年12月16日(土) ロボットを作ってみよう 前半:雇用・能力開発機構(ポリテクカレッジ,江津)の講師指導による電気制御回路の実験と、六足歩行ロボットの実機観察。
後半:東出雲町ものづくりカレッジ2006の指導による、ボクシングロボット(小学生)、かたつむりロボット(中学生)の製作、競技。
ロボットの由来
平成19年  1月20日(土) ペンダントを作ってみよう 雇用・能力開発機構(場所:ポリテクセンター)のご指導により、アルミ板を使用してペンダントを作りました。まず、金槌の使い方から教えていただき、子どもたちは休憩時間も惜しんで、世界でただ一つのすばらしい作品を作りました。
自分でものを作ることは100倍楽しい事だよ」というお話しも聞き、また、原始時代の火おこしの原理を利用した手動ドリルはすばらしいものでした。きっと心に残った一日だったことと思います。
東出雲町のご好意により、ポリテクセンターまでマイクロバスを出していただきました。
鉄、アルミニュウム、銅などの身近な金属の性質を、焼入れ、焼きなまし等の実演も含めて教えていただきました。
(設備の整ったポリテクセンターの実習室での貴重な体験です)
平成19年 2月17日(土) インターネット安全教室 場所:エステック梶A14:00〜16:00
主催:経済産業省、NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
共済:サインスクラブ21、NPOプロジェクトゆうあい
後援:警察庁、(社)島根県情報産業協会
NPOプロジェクトゆうあいの方々(3名)により、
映像も交えて、インターネットの安全な使い
方を優しく説明していただきました。
敵を知り己を知れば百戦危うからず
平成19年 3月17日(土) 今までを振り返って 場所:エステック梶B14:00〜16:00
石原町長さんの出席のもと、ホットケーキを作って食べながら、今までのSC21の活動を振り返りました。
また、ケナフを煮込んで、お茶としていただきましたが、このケナフのお茶にレモンを入れたところ、まったく違うきれいな色に変化して、びっくりしました。化学の実験でした。その理由をぜひ調べておいてください。
皆さんから紙飛行機やロボット、ペンダント作りの楽しかったことを話してくれました。また、楽しかったことの感謝のお手紙もいただき、感激いたしました。
来年度もぜひ続けて行きたいと話してくれました。
多くの方々にご協力いただきました。ここに厚くお礼申し上げます。
指導者一同、安堵の気持ちと同時に、責任の重さを感じました。
来年度も、頑張っていろいろなことを計画してみたいともいます。
有難うございました。
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第1回 開講式(平成18年10月21日)
平成18年10月21日 開講式を行いました(会場:エステック梶j
メンバーも皆さんに挨拶をしました 紙飛行機製作風景1
紙飛行機製作風景2 紙飛行機製作風景3(真剣です)

第2回 年賀状を作る(平成18年11月18日)
年賀状を一生懸命作っています 三輪さんがノア君と見学に来てくださいました。
ノア君は盲導犬です。英語を話します。

第3回 ロボットを作る(平成18年12月16日)
雇用能力開発機構の講師による電気の実験 雇用能力開発機構の6足ロボットのデモ
カッレジ2006によるロボットの製作 カタツムリロボット
カタツムリロボットの競争(中学生) ファイティングロボット対決(小学生)

第4回 ペンダントを作る(平成19年1月20日)
雇用能力促進機構の先生より説明を聞く 金槌を使ってペンダントを製作
手作りドリルでペンダントに穴を開けています 焼入れの実演

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実験の説明のパワーポイント

サイエンスクラブ21 *地球の構造について
紙飛行機(飛ぶ原理) *地震について 
円周の計算 *私たちが住んでいるところ
橋について *地震被害と液状化現象
力の伝わり方 *津波について 
ロケットの軌跡 (上*印は容量大のためリンク削除) 
鋳造実習  
ソーラーバルーン  

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