作り方その33
3ミリのコーミングスペーサーを7枚積層した後に
コーミングトップ4ミリを
1枚物で作り貼り付けます

作り方その32
デッキは2枚目のクロスを
張らず
そのまま2度塗りをするため
表面を布ヤスリで綺麗に
整えます

作り方その31
エポキシを塗りおえたところです

作り方その30
2度目クロスを張るところです

厳重注意事項
上記の作り方だけを見て制作されて、出来ないとクレームを付けたり文句を言わないで下さい。
だいたいのところしか書いていませんし、細かいところを省略したりしています。
あえて書かない所も有ります。
作り方はクリス・クルチエッキ著新盤カヤック工房舵社を参考にしています
(カヤックビルディング方法はステッチ&グルー工法です)
どうしても解らないところはメールして下さい出来る限りお答えします。
安全その他の事は自己責任で行って下さい。(製造者自己責任)
文中で出てくるエポキシは臭いは少ないですが有毒です、皮膚がかゆくなったり、発心がでたり、頭が痛くなったりします 取り扱いには充分に注意して下さい
アレルギーがひどくなると二度とエポキシに触れなくなりますので注意してください

作り方その29

クロスを切り取ったコーミング部分に3ミリのベースを貼り付けるその後内側を綺麗に切り取る

作り方その28

ノーズ側から
真ん中の白い所はコーミングのところでエポキシは塗っていない

作り方その27

エポキシを一塗りしたところをテール側から

作り方その26

後ろから見たところです

作り方その25

エポキシを塗るときにずれないように張りを持たせて底面で仮止めしてある

作り方その24

強度を出すために今回はデッキもクロスを掛ける
少し余裕を持たせて切り取った所です

作り方その23
ひっくり返して整形したところです
エポキシを塗った所はまだ少しがたがたしている
後でサンダー掛けをする

その他
サーフィンをやっている友達からロング用のフィンを貰った
ン万円のフィンを大胆にも半分にカットした
上手く写真に撮れていないが結構良い形である

作り方その22−2
ノーズデッキも同じである

作り方その22
写真では真っ直ぐに見えるが結構丸みがある
ここのサイドも銅釘で留めてある
内側はエポキシを塗り忘れないように

作り方その21
ノーズの部分も同じである
注意する点はデッキビームのセンターに
キチンと会わせることである
カッターで切った後は少しずつ紙ヤスリで
調整する

作り方その20
テールのデッキは別に貼り付ける
一枚物では左右の逆Uの字と前後のVの字は曲がらない
素直に2分割した方がよい

作り方その19−2
前から見たところ
サイドの余分な合板は手かんなで切り取っておく

作り方その19
バッドブロック厚ちゃくはそのままで
SMの刑を解く
一寸見やすくなった

作り方その18
前後の合板をカッターナイフで切りそろえたらバッドブロックを当てて
クランプで厚ちゃくする

作り方その17
デッキの貼り付け
アールを出すために荷造り用テープで
がんじがらめに縛りまくる
隅を銅の釘で等間隔に留める

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作り方その16
シートの取り付け
海水が入らないように丁寧に

作り方その15
コーミングスペーサーの切り出し
片側7枚づつ(3ミリ×7枚)

作り方その14
デッキビームの1番2番と4番5番に
隔壁を取り付ける

作り方その13
デッキを張るためのデッキビームを取り付ける
全部で5カ所取り付ける

作り方その12
上の写真のエポキシが乾くまで
シートを作りましょう
今回はプライウッドのスタンダードタイプ
背当ての補強も忘れずに

作り方その11
テール部分まで綺麗に貼り付けましょう

作り方その10
強度を出すために内側の全体に
ガラスクロスをエポキシで貼り付ける

作り方その9
エポキシが乾いたら透明に成るのが解る
パテの部分は白く見える

作り方その8
エポキシを塗り終えたところ
横から見たらこんな感じ

作り方その7
銅線で縛った所をドライバーで内側に曲げ
エポキシパテを塗りその上にガラスクロスを
貼り付け次にエポキシだけを塗ります

作り方その6
サイドの切り離していた部分を
銅線で縛る
かなり絞り込んで角が付いているのが
見えると思う

作り方その5
テール部分もかなりロッカーが
入っているのが解る

作り方その4
ノーズ部分
センターにストリンガーを入れてロッカーを出す

  1. 作り方その1
    サーフボードと同じにセンターと
    サイドにストリンガーを入れる
    集成板を作り(厚さ10ミリ×幅25ミリ×長さ2400ミリ)ロッカーを取って切り取る

  1. 作り方その2
    エポキシを塗ってストリンガーを強化する







  1. 作り方その3
    ベースとなる船底部分を切り取る
フレーム1
作り方その34
コーミングのトップをクロスで
補強する
作り方その35  
クロスをカットしながら
トップのカーブに会わせてエポキシでグラッシングする
作り方その36
フィンボックスを埋め込むため
あらかじめ印を付けておいた所を切り抜き角度、向きを整える
作り方その37
フィンボックス入れた隙間を柔らかいパテを使い埋める
作り方その38
カチカチに固まったら肉もりしたところを削りボックスと共に平らに削る
作り方その39
デッキのクリア塗装をするためにサンダー掛けをする
作り方その40
後ろから見たところ
作り方その40
クリア塗装後のテールの写真です
命名式をしたので名前をシールしてある
作り方その41
前から見たところ

作り方その42
木目が余り見えない
作り方その43
横から見たところ
ツートンカラーだ
単に合板の材質が違うだけ
作り方その44
シートの中もクリア塗装をしてある
紫外線除けのため
作り方その45
斜めから
作り方その46
斜めから見たとろ
一寸ボリュウムが足りないかもしれない
作り方その47
フィンを付けたところ
その他
命名式の時に貼ったシール
北国らしくかいひょうと付けた あざらしのことです
合板だからウッドのW
お世話になった人のイニシャルがM
それらを合わせて 海豹wm と付けました

その他
見やすいように写真をまとめてみました
右は進水式に行ったときの写真です 
3月19日の日曜日に浜厚真に今年初サーフも兼ねていました
新調したコーカタットのフルドライスーツ ゴアの着心地もみました
一緒に買ったアンダーの上下の上にフリースの上下着たら暑かったです
波は良くなかったですが2時間半ほど舟と波の感触を楽しんできました
気になった点はウッドにこだわった為シートをスタンダードタイプにしたのでフイット感が無い
ボリュウムを下げようと舟の高さのみで調整したので足はほとんど真っ直ぐ状態で踏ん張りが効かない
アンダー、フリース、ドライと重ね着したため舟と体の位置関係が微妙にずれている


追加
シートにフィット感が無いのでバケットタイプに加工した。
その後にハードな波に耐えられるようにシートベルトを取り付けたが
果たして使うかどうかはサーフの修行しだいです。
使えるように頑張ります。
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サーフカヤックを作ろう 1

船名 海豹WM (アザラシ) 材料はほとんどベニヤ