伊予バイオの銘花たち
2/17 ページ
前ページへ
ホームへ
次ページへ
004 銘:白嶺【ヒゼン銀嶺×コオズ白扇】

コオズ特有の舌の黄点も薄く、弁裏も汚れず、
素晴らしい純白花である。香りはレモン系。
中輪花ではあるが、花間もよく軸も汚れず、形も
すっきりしている。伊予バイオの銘花
 005 銘:成香【  ?  ×  ?  】
伊予バイオが作出した小輪系の名花のひとつ。弁舌共にやや濃い目の青紫系統に発色し、弁には白フクリンがかかって厚く感じる。花は小さいが、軸が細くバランスがとれている。
軸が少し濁るのが残念。
007 銘:緋宝の星【彦星×緋宝】
006 銘:楊貴妃の舞【ヒゼン緑ピン×サツマ丹頂】
楊貴妃が親ではない。
丹頂系はこじんまりしたものが多いが、この花は超大木、大輪、多花性で見応えがある。
展示会の優勝歴あり。濁りの無い丹頂で、花間も良く取り
軸が細く、濁らない。バランスのとれた銘花である。
花弁の色は、紺系統というべきか。母親の血をよく
受け継いでいる。花弁は反らず大きな白弁
伊予海老根会では絶大な人気を誇る。
中輪ではあるが、バランスのとれた銘花。