伊予バイオの銘花たち

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008 銘:紫雄【彦星×スイショウMM濃紫弁同舌】 
009 銘:清玲【交配不明】
普通のえびねの弁の付け根は色が抜けるものが多いが、この
花は、付け根まで濃青紫系の弁で珍しい。舌も同色系統で
あるが、中央が濃くまわりが薄いので、濃い色の花特有の
いやらしさが消されて、見飽きのしない優秀花となっている。
ラベル落ちであるが、コオズ系と思われる。
澄んだ青紫の弁と、花弁の幅に匹敵するほど横に広い
白弁が印象的。ニオイのように花弁が反らず、また
軸が細く濃い緑で濁らないのもすばらしい。
010銘:紫甜(してん)【彦星の子×ニオイ】
濃い青紫系の弁に、大きな白い舌ニオイ系特有の
弁の反りやよれもほとんどなく、形良好
全体的に大きくおおらかな感じの優秀花で、20輪以上
豪華に咲かせて棚に並べたい。
欠番中
欠番中
011:おぼろ月【    ×    】
弁の色は内クリーム黄色、外オレンジ色
舌は中央が白色で、ぐるりとピンクがかかる。
柔らかい色調であるが、舌が大きくどっしりとしている。
金子氏愛培。
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