美味しい桃ができるまでの苦労や作業工程を紹介しています。

 興味のある方は是非お気軽に体験学習に参加してください。   
いわなみ農園の桃の写真です。
一年間の作業工程は随時紹介していきます。
桃は一斉に熟すのではなく木の高いところや日当たりの良い枝から段々と色づいてきます。見た目だけで熟度を判断するのは難しい果物です。 このようにたくさんの実をつけていますが納得出来る仕上がりになるのは6割程位で、その他のはね出されたものは加工用になります。

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いわもんファームの元アイドルのロックは役目を終えて天国に旅立ちました。
その数か月後にやってきたのが元ノラ猫の
「ミイ〜ャ」です。
桃の木に登ったり脚立に登ったりして遊んでいた野良ちゃんが今では我が家の一員になって大きな顔をしています。
新アイドルとして宜しくお付き合いください。
6月7日雨上がりの朝のモモの木です。
葉が大きくなって枝全体を覆っています。
実も大分大きくなってきました。予備摘果で収穫時の3倍ぐらいの数に実を減らします。この後何度か回って袋掛けの直前に仕上げ摘果となるのです。良い実を良い枝に残すのは難しいのですが、この作業で決まるので丁寧に進めることが必要です。
この枝は浅間白桃という種類です。袋掛けまであと3〜4週間というところでしょうか。
5月8日のモモの木です。
花は散って葉が広がり始め小さな小さなモモの実がついています。まだまだ実とはいえないような花ガラのついたゴミのような(^^;状態です。
花の数だけ付いているので、この小さな実を落とす摘果作業が始まっています。実を大きくするためのエネルギーを少しでも消費しないために早めにいらない実を落とします。数が多いのでなかなかはかどりません。
4月22日の枝です。
予想より気温の低い日が多かったので開花が遅れています。満開になってから授粉をするのですが天候が不順で授粉に適した時期に気温が上がるか心配なところです。気温が低かったり風が強かったりすると効果がないので天気になってくれるのを祈るだけです。
花の時期が長いのでお花見には良い気候だったようです。私たちも手を休めてたまには美しい景色を眺めてみましょうか・・・(^^)
4月初旬の桃の枝です。
蕾は微妙に膨らんできているのですが見た目にはほとんど変化がないようです。気温の低い日が多かったように思うのですが1月2月の陽気が影響して昨年より1週間ほど早い開花予想が出ています。桜と同じように花が長いようなので受粉には有難い状況です。開花の時期が短いと作業出来る期間も短くなり追われてしまいます。
もう少しすればピンクのきれいな画像をお見せできると思います。
3月、剪定を終えてすっきりした枝です。
三寒四温の極端な天気が続いていますが確実に春は近づいています。桃の蕾も開花にむけて準備中といったところです。花を楽しむなら枝を切らずにおきたいところですが開花のためにエネルギーをたくさん必要とするのでどうしても花を少なくしなければならないのです。良い実を育てるためには摘蕾、摘花、摘果と木を手助けするための作業をやっていきます。
1月現在の桃の枝の様子です。
冬の作業に剪定作業(余分な枝を切り落とし木を整える)があります。この作業は実をつける枝を決めたり、陽がよくあたる様に枝を伸ばしたり、作業効率の良い状態にしたりと技術が必要になります。それぞれの農家で研究しながら行っています。
この枝はまだ剪定前のものです。この枝を中心に季節ごとの桃の様子をお知らせしていきたいと思います。

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