伊東クリニック
耳鼻咽喉科・アレルギー科
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 システム
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診察時間
日・祝
9:30-12:30
15:00-18:15




窓口受付時間
○:8:30~12:30、14:30~18:15(土曜日以外)

△:土曜日は18:00。


注意:2023年10月から平日の受付・診察終了時間が18時15分になりました。


(午前8時半に入口のシャッターを上げ自動ドアを開けます。午後は、午後2時半に入口の自動ドアが開きます。午前の部の診療終了から午後2時半までは、スタッフの昼休みのため、入口の自動ドアは閉じていますので、ご了承ください。)
できるだけお待たせしないため、診療体制が整えば、午前は9:15頃、午後は14:45頃から診察を開始しています。

※当院は予約制ではなく、受付時にお渡しする番号札の順に診察しています。待合状況は、本ページ右上リンクからパソコンやスマートフォンを利用し、ご確認いただけます。


※左上に「問診票ダウンロード」のタブがあり、問診票をダウンロードおよびプリントアウトできます。初診の方は、予めご記入いただきますと、待ち時間と診察時間の節約になりますので、ぜひご利用ください。

※お問い合わせについてのお願い
 当院では、個別のお問い合わせに、Googleなどインターネットを通じて回答させていただくこと控えさせていただいております。


※当院におきましては、午前の部も午後の部も半日で診察できる人数は、約70です。結果としまして、通常1日に診察できる患者数の限界は約140人になります。ただし、午後の部に受診者が集中した場合、120(~130)番で受付を終了する場合があります。当院では、プライバシーと感染対策の観点から、診察室への呼び込み時間を短縮するための中待合設置はしていません。また、電子カルテへの診療内容入力は、正確を期すため医師自身が直接行っております(パソコンの方ばかり見ながらブツブツ言っているように見える場合もあると思います)。また、新型コロナやインフルエンザの可能性のある患者さんの診察も行っており、感染対策の都合上、診察への誘導などに時間がかかります。このような事情により、半日に診察可能な患者数を約70に設定せざるを得ません。繁忙期には、しばしば上限を超える事態となってしまい、表記の受付時間内であっても診察をお断りすることがあります。ご理解をお願いいたします。

※オンライン資格確認について
 当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて、患者の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報・システム基盤整備体制充実加算の算定医療機関)です。マイナンバーカードを保険証の代わりに使用することができます。国は、マイナ保険証により正確な情報を取得・活用することで、より質の高い医療を提供できるため、マイナ保険証の積極的利用すすめております。ただし、自衛官の方、船員の方には、従来通り保険証をお持ちいただく必要があります。また、被保険者受給資格票、特別療養費受給票、一部負担金等減免(免除・徴収猶予)証明書、公費負担・地域単独事業の証明書(丸福など)、生活保護受給者に交付される医療券については、現時点でオンライ資格確認システムが対応しておりませんので、従来通り提示していただく必要があります。
 また、国の取り決めに従い、医療情報・システム基盤整備体制充実加算を算定することになっておりますので、ご了承ください。
マイナンバーカードをご持参される場合でも、情報の確実性を確保するため従来の保険証をお持ちいただく様お願いたします。
 尚、マイナンバーカードは個人のすべての情報が入った手提げ金庫の様なものですので、個人で厳重に管理して下さい。当院ではマイナンバーカードをお預かりすることは一切ありませんし、紛失等につきましての責任は負いかねますのでご了承ください。

※一般名処方について
 当院は、国の方針に従い、薬剤を一般名で処することを基本としています。一般名で処方することで、調剤薬局が在庫のある薬剤で速やかに調剤することができる他、国全体の医療費抑制効果が期待できるとされています。それに伴い、一般名処方加算を算定することになっておりますことをご了承ください。

※リフィル処方について
 再診時の診察において状態が安定していると医師が判断した場合、リフィル処方箋を発行することができます。1枚の処方箋を調剤薬局で2~3回使えるシステムです。リフィル処方箋の再使用時には、診察を省略して直接調剤薬局で薬を受け取ることができます。なお、
薬剤不足が深刻なため、1か月を超える処方は極力控えさせていただかなければならない状況です。1か月を超える処方を行う場合には原則リフィル処方とし、一度に大量の薬が調剤薬局の在庫から出ない様にする必要があることをご理解ください。

※当院はオンライン診療を行っておりません。また、自己負担金のお支払いは現金のみです。

※当院では、電話等で予約をお受けすることは一切行っておりません。当日の順番待ちで診察を行っています。

※診療時間は上記の通りであり、国の規定により、平日の18時以降、土曜日の12時以降は夜間早朝等加算が適応されます。

※当院では、領収書とともに診療報酬の算定項目が記された明細書を無料で発行しております。それに伴い、明細書発行体制等加算を算定しています。

※当院では一般名処方を原則としております。それに伴い、一般名処方加算を算定しています。

         
<お知らせ

※臨時休診のお知らせ:ゴールデンウィーク明けまでの臨時休診日は以下の通りです。
 4月24日(水)~5月6日(月)

※アレルギーに対する薬剤の不足が深刻であり、一部の薬は手に入らない状況になっています。希望沿った処方をするのが厳しい状況になっています。このような背景を鑑み、アレルギー性鼻炎や花粉症に対する1か月を超える処方は極力控えさせていただいています。強いご希望がある場合は、リフィル処方箋で対応いたします。

※風邪症状が出た当日の受診は、咽喉に非常に強い痛みや高熱がない限り、慎重にして下さい。
 初期の風邪症状に対しては、医療機関側としては、市販の風邪薬と同程度の処方をして様子をみていただくしかありません。風邪は薬で治すものと言うより、結局は体に備わった自然治癒力により治るものであることを認識していただきます様お願いします。また、多少鼻汁や咳が残っていたとしても、あとは自然治癒力が解決してくれる事が少なくなく、追加処方は必須ではないことを併せてご理解ください。

注1:咳がひどく息苦しく感じる場合は、耳鼻科(胸部レントゲン撮影ができない)では対応できない可能性があり、まず呼吸器内科を受診してください。

注2:かかりつけの内科で診察を断わられ、「耳鼻科に行くように」と言われ受診される方が少なからずおられます。生活習慣病でたくさんの薬を処方されている方も多く、全身状態のよくわかったかかりつけ医にまず診察してもらおうと考えるのは当然のことです。もし、かかりつけ医に診察を断られそうになったら、「いつもお世話になっている先生が安心だから、是非診てもらいたいのです。」と繰り返し頼んでみてください。

※咳止め、去痰剤、気管支拡張剤のテープや抗菌剤がかなり品薄になっており、上気道炎(風邪)に関連した薬は5~6日分までしか処方しませんのでご了承下さい。薬が不十分になりがちになるとは思いますが、このような時こそ運動や仕事は控えめにして、自宅で十分な養生をするようにお願いします。そして、症状が軽い方は、医療機関受診は控え、是非養生と市販薬による対応をお願いします。


※2023年5月8日から「外来対応医療機関」になっています。来院される皆様には、
風邪症状のない方もマスク着用をお願いします。風邪症状で受診される場合は、できるだけ自家用車でお越し下さい。診察室にお呼びするまで車の中でお過ごしいただき、携帯電話で順次ご案内します。特に咳のある方には、是非ご協力をお願いいたします。また、お子さんが泣きわめいて暴れると、それだけで感染拡大のリスクが高まるため苦慮しております。できるだけそのようなリスキーな事態が起こらない様に気をつけ、起きた場合にはその継続時間を極力少なくするよう配慮していますが、少しでもそのような状況が生じない様、親御さんには、診察前にお子さんに十分言い聞かせておいてください。また、お子さんが暴れてしまった際には、親御さんのご助力が必要不可欠ですので、積極的にご協力とご介入をお願いします。

※当院では、新型コロナに対する抗ウィルス剤や抗体薬の投与は行っておりません。高齢者やハイリスクな持病のある方は、そのような薬剤を扱っている医療機関を受診された方が安心かと思われますが、まずは、持病を診てもらっているかかりつけ医に相談してください。

※インフルエンザの迅速検査は、発熱直後では陽性に出ません。検査希望の場合は、発熱後12時間以上経過してからお出で下さい。
 なお、インフルエンザ迅速検査キットが非常に品薄で入手困難になって来ている関係で、ご家族などがすでにインフルエンザに罹患しており、症状や咽頭所見(イクラ様リンパ濾胞の存在)からインフルエンザと診断できる場合には、迅速検査を省略させていただきます。また、新型コロナかインフルエンザか迷う場合には、新型コロナ・インフルエンザ同時迅速検査キットで抗原検査を行います。
 また、溶連菌の迅速検査キットも入困難で、行うことができない状況です。咽頭発赤が強く咽喉が痛む場合には、溶連菌の可能性が高いものと判断し、抗菌剤を処方します。

Ⅰ.順番待ちに関するお知らせ:
 外出から戻られた時にお手持ちの番号札の順番がすでに過ぎてしまっている場合、診察室へのご案内が院内でお待ちの方たちの診察終了後になることがあります。


Ⅱ.インフルエンザ予防接種を含め、予防接種は行っていません。


Ⅲ.待合室にインフルエンザなどの感染性の強い感染症が疑われる方用のコンパートメントを設置しています。受付の時点でそのような感染が疑われる方は、そちらの方に誘導いたしますのでご了承ください。自家用車の中でお待ちいただく場合もあります。

Ⅳ.当院で行っている診療

①頭頚部の超音波断層検査:甲状腺、唾液腺(耳下腺や顎下腺)、頚部リンパ節腫脹の診断。副鼻腔炎の診断(上顎洞、前頭洞の貯留液確認)。耳下が腫れたときに、おたふく風邪か細菌性の耳下腺感染なのかの鑑別にも役立っています。

②めまいに関する平衡機能検査に基づく診断と治療。特に、めまいのなかで最も多い良性発作性頭位めまい症の診断と浮遊耳石置換法などによる治療。メニエール病の診断と治療。中枢性めまいの除外診断。

③補聴器相談。必要に応じ身体障害者診断書と補装具意見書の作成。高齢者の難聴の放置は、認知症のリスクになります。コミュニケーションに支障が出てきた場合は、補聴器を装用することで、認知症を予防することができると言われています。

④頭頚部のしこり(腫瘍、リンパ節腫脹など)のスクリーニング的検査。(左上の「診療内容」タブをクリックしてください。)首のしこりが気になる方は、気軽にご相談ください。予約なしで、受診日当日に超音波検査など検査を行います。
Bスポット療法(上咽頭擦過療法)を行っています。詳細については診療内容をご覧ください。

⑥その他、耳鼻咽喉科の診療全般:難聴、耳鳴、めまい、顔面神経麻痺、耳垢、中耳炎、外耳炎、鼻・副鼻腔炎、耳下腺炎、口内炎、味覚嗅覚障害(亜鉛欠乏症など)、扁桃炎、咽喉頭炎、嗄声、咽喉の違和感や飲み込みづらさ、甲状腺の腫脹、頸部リンパ節の腫脹など

⑦抗菌剤の点滴について:扁桃周囲膿瘍、重症扁桃炎などに対して必要に応じ抗菌剤(セフトリアキソン)の点滴を行って来ましたが、本点滴でアナフィラキシーを起こす場合があります。これまで、抗菌剤に対するアレルギーのない方でも起こることを経験しています。今、新型コロナの流行下で病院の病床確保が厳しい状況にある中、アナフィラキシーを起こし即入院が必要と判断されても、受け入れ先が見つからない可能性が低くありません。このような状況を鑑み、当院では抗菌剤の点滴は行わず、病院に紹介・依頼をすることとしております。



              
<ご理解のお願い>

※当院における検査について・・・当院で行っている検査の中で料金が高いものとしては、①鼻咽腔ファイバースコープ検査、②喉頭ファイバースコープ検査③標準純音聴力検査、標準語音聴力検査、耳鳴検査、インピーダンスオージオメトリー、④頭頸部超音波検査があげられます。①は、鼻閉、後鼻漏、嗅覚障害、顔面の痛み、鼻出血、耳閉感などの症状に対して鼻副鼻腔炎、鼻副鼻腔腫瘍、鼻咽頭腫瘍、出血点の発見や正確な状態把握のために必要な検査です。②は、強い咽喉痛、嚥下困難、呼吸苦、喘鳴、嗄声などに対し、急性喉頭蓋炎、喉頭浮腫、声門下狭窄、下咽頭異物、喉頭腫瘍、下咽頭腫瘍、喉頭ポリープの発見やその程度の把握のために必要です。また、咽喉頭異常感の原因となる逆流性食道炎などの食道疾患の兆候を発見するためにも使用します。③は、難聴、耳鳴、耳閉感、聴覚過敏、めまいなど中耳や内耳、聴神経などの異常の鑑別診断をするのに必要な検査です。④は、甲状腺、耳下腺、頸部リンパ節腫脹な頭頚部の腫脹やしこりの鑑別診断に必要な検査です。以上の検査を患者さんの症状に応じて行う必要があり、省略することで重大な見落としや誤診をする虞があります。医学的に的確な診療をするために必要な検査であり、省略することは困難であることをご了解ください。

※当院における投薬について①・・・当院では、炎症反応の強い鼻副鼻腔や咽喉頭炎の細菌感染症であっても、頓服の解熱鎮痛剤を含め内服薬は6種類を超えないように配慮しています。副鼻腔炎や扁桃炎の際に抗菌剤としてオグサワ(オーグメンチンとサワシリンの併用)を処方することがありますが、その場合でも同様です。内科的疾患などですでに内服中の薬が複数ある場合は、ポリファーマシーの危険性を考慮し、当院の処方をさらに絞り込んだり、他院で処方されている慢性疾患に対する薬剤で一時的に休止可能な薬剤を選別し一時休薬をお願いする場合もあります。薬による副作用について100%予期することは不可能です。投薬を含めた治療には、予期しないリスクを含んだ不確実性があることをご承知おきください。

※当院における投薬について②・・・味覚障害、嗅覚障害、口内炎、感音難聴、耳鳴、顔面神経麻痺、内耳炎、前庭神経炎、頭頚部の知覚異常など末梢の感覚器や神経の異常がある場合、背後にビタミンや亜鉛などの栄養素の欠乏があることが想定される場合それを補う必要があると同時に、傷ついた神経や感覚細胞の回復を促進する目的でビタミン剤や亜鉛剤(単なる栄養剤ではなく適応病名があります)を処方することがあります。糖尿病などの持病、炭水化物中心の食生活や飲酒、喫煙により潜在的にビタミンや微量元素不足になっている方が少なくないと思われ、補充することでより早い回復を期待するからです。

※処方箋と薬剤の取り扱いについて・・・医療機関から処方箋の交付を受け薬剤の調剤を受ける場合、守っていただくべきことがあります。処方箋は必ず4日以内に調剤薬局に提出し、薬剤を受け取ってください。また、薬剤はしっかり管理・保管し、汚損や紛失をしないようにしてください。これは、保険診療を享受することに伴う患者さん側の責任であり、どの医療機関を受診しても適用されます。万が一、処方箋や薬剤の紛失や汚損などが発生した場合、故意でなくても管理責任が問われることになり、処方箋の再交付料や薬剤料などが自己負担となる決まりになっています。

※連休の前後、土曜日の午前中、花粉症の時期など混在している際に、患者さんと十分なコミュニケーションをとりにくい状況が発生する可能性があることを認識しています。時に診察が事務的に見えることもあるかと思いますが、予めお詫びいたします。さて、その解決策としてひとつ提案をさせていただきます。もし、特に聞きたいことがある方は、これまでの病歴や懸念事項に関するメモを事前に用意しておいていただき、受付の際に事務員にお渡しください。予め目を通し、考えをまとめておくようにしたいと思っています。

※診療受付を早く締め切る場合の判断基準・・・地震や台風などの重大な自然災害が発生し避難や帰宅による安全確保が最優先される場合や停電により診療継続が不可能な場合、受付患者数が1日の診察可能限度数(医師、スタッフ共に的確な医療を継続可能な限度)を超える虞がある場合、労使協定により規定されたスタッフの残業時間を超過する虞がある場合、受付人数を制限することがあります。

※麻薬や大麻、覚醒剤使用者ではない旨の診断書は、当院では作成いたしません。最寄りの精神保護指定医にご相談ください。

※ホームページを院長自身が作成ならびに更新しております関係で、体裁がよいとは言えず多少の不備があるとは思いますが、ご容赦ください。


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