10.能力値について
あなたの部屋の弟子たちは、箱庭モードでは自動的に成長していきます。一方、育成モードでは稽古量の設定と、実際の取組で繰り出した技の種類・頻度、立会いの種類などが影響して成長していきます。また、居心地アイテムを購入することで部屋全体の稽古時間を増やすことや、潜在能力アイテムで所属力士の潜在能力をアップさせることができます。ただし、身長・体重については、潜在値(MAX値)をアップさせることはできません。
なお、箱庭モードでは、各力士の能力値(潜在値)を能力値エディタでいじれますので、必要に応じて力士情報画面で編集ボタンをクリックして変更してください。
力士情報画面で表示される各能力値について説明します。なお、自分の部屋の力士については、上昇しているパラメータは青色、下降しているのは赤色、変わらないのは白色で表示されます。
身長
高いと相手よりも高い姿勢になりやすいですが、上手になりやすいです。
体重
重いと、突きの威力や前に出る圧力が増して押されにくいですが、敏捷性が低くなりやすく、また取り組み中にスタミナをより消耗します。
積極性
低いと立会いが消極的になりやすく受けや変化の立会いが多くなりがちです。また、取り組み中に相手を見すぎてしまうことが多くなります。
敏捷性
低いと相手の動きについてこれなくて、相手の一方的な攻撃なることがあります。また、土俵際の逆転も食らいやすくなります。
突進力
立会いの突進力です。大きいほど立会いの勢いが強くなり、有利な体勢に持ち込みやすくなります。
蹴る力
下半身の力です。取り組み中のほとんどすべてのことに影響します。
右腕力・左腕力
腕の力です。これもほとんどすべてのことに影響します。
バランス
低いと下半身がふらつき投げ技を食らいやすくなります。
立会術
立会いの巧さです。相手よりも低い姿勢になりやすくなるなど、有利な体勢に持ち込みやすくなります。また、間合いを詰めて組む際の差して争いや、巻き替えにも影響します。
突き
突きの威力にも関係しますが、どちらかというと、的をきちんと捉えることができるかどうかに影響します。つまり、体重や腕力、蹴る力などがいくら大きくても、この数値が低いとなかなかHITできなくて突きの効果がうまいこと発揮されません。
右脇固・左脇固
相手に差されにくくなります。また、体勢が相手と同じ高さか相手よりも低い場合に、相手の腕を外側から押さえつけた状態(おっつけ)で前に寄っていく場合にも影響します。下手廻しもとられにくくなります。
あてがい
大きいほうが相手の突きをはねのけることができるため、間合いを詰めやすくなります。
右返し・左返し
腕を返す、つまり自分の腕を相手の腕の内側に入れて、内側から外側へかける力です。腕を返して寄っていくときに影響します。また、下手の状態になりやすくなります。上手廻しもとられにくくなります。
右絞り・左絞り
相手の腕を外側から内側に押し付ける力です。体勢が相手と同じ高さか相手よりも低い場合に関係してきます。相手の腕を外側から押さえつけた状態(おっつけ)で前に寄っていくときに影響します。下手廻しをとられにくくもなります。
右抱込・左抱込
相手の腕を外側から抱え込む力です。体勢が相手よりも高い場合に関係してきます。
ひきつけ
廻しを掴んでひきつける力です。
右握力・左握力
廻しを掴んだときに関係してきます。
スタミナ
低いとバテて負けやすくなります。場所中は各取組の所要時間に応じてだんだんと減少していきます。
根性
これが高いと相手の突っ張りに対して顎を上げにくくなります。
粘り
土俵際の粘りです。
足運び
摺り足がうまくできるかどうかの能力値です。これが低いと足がついていかないため、押し込んでいても土俵際の逆転を食らいやすくなります。
柔軟性
相手の突進してくる力を巧みに吸収して相手の威力を削ぐことができる能力です。立会いや相手が突っ張ってくるときに関係してきます。
頑固
あなたの部屋以外の力士(COM力士)に関係する能力値です。各力士にはある特定の好きな作戦があるのですが、それにどれだけ固執するかどうかの指標です。これが低いと取組相手の能力に応じて様々な作戦を取ってきます。
右上投・左上投・右下投・左下投・右小投・左小投・右掬投・左掬投
各投げのときに影響する能力値です。投げの際にはこのほかの能力値ももちろん影響しますが、これらの能力値が高いと一発で相手を仕留めやすくなります。