楽音寺

樂音寺について

樂音寺について

樂音寺は禅宗の寺院で、中国からお茶とともに栄西禅師が伝えた臨済宗の妙心寺派に属しております。

禅宗とは敢えて一口で申し上げますと、そわそわする心や、ざわざわしている気持ちを、まず静かにするため坐禅をします。
もう1人の自分を意識し、自分を含めた全ての存在の根がどこにあるのか?とか、自分って何?とか、求めようとすることは、表面上違うかも知れませんが、そんなことを探します。言葉より心を、黙考するより行動をしようとし、「おかげさま」の心、「絶対他力」をもって宗旨と致します。

樂音寺は、今から1400年ほど前、飛鳥時代に推古天皇の御代に行基菩薩によって建てられ、当時は「岳音寺」という名称で密教系の寺院でした。山内の井戸よりくみ上げた水が嵯峨天皇の目のはやり病を治したことから醫王山の山号を賜り、のちに薬師如来を本尊として守られて参りました。

山門には仁王像、境内に3基の古墳を有しております。

樂音寺について

年中行事

1月

1~4日

修正会(しゅしょうえ)

4日

お年始のご挨拶

下旬

役員新年会

ご婦人新年会

2月

15日

涅槃会 前後1週間「涅槃絵図」をご開帳いたします。

3月

21日前後

春のお彼岸

4月

8日

はなまつり 本堂で甘茶をお配りいたします。

上旬

檀徒総会

6月

上旬

梅もぎ

7月

12~15日

旧盆 東京、静岡方面 石和地区の一部

8月

12~15日

新盆 塩田地区、甲府方面

9月

21日前後

秋のお彼岸

11月

上旬

お施餓鬼

下旬

梅の剪定