福田・井田両市長で妨害癒着
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 教育日本一から急転直下最低の教育行政へ。
 特に幼児教育で、「認定子ども園」基本計画提唱(内閣府特
区本部へ、真岡発)幼稚園を閉め出し、今になって一部幼稚
園を支援。

 今から約10年前、内閣府特区本部に、幼児教育の基本計画を申請し認
定を受けた幼稚園があった。 当時、福田市長は、特区認定園が所轄自
治体であることを知りながら、業界(地区幼稚園協会・保育園協会)を利用
し、業界と共に設置反対を展開し、真岡市では受けられないとして妨害。

 当時、内閣府特区本部のホームページ、特区認定表には確かに、幼稚
園に関しての基準は「真岡市に習う」と発表されていたことは事実である。
にもかかわらず、福田市長はその認定を拒否し、挙げ句の果てに当時の
教務課長を左遷し、教育の素人を課長に据えたことは、福田自身の知性を
疑うところである。

 そして、今年になり井田市長は、そのような経過があったにもかかわら
ず、反対の一員である幼稚園を「認定子ども園」として支援開設させた。こ
れほどまでに、あからさまに公正を欠いた行政は全国でも希であろう。
 何がそうさせたのか、行政と設置者との間に何が介在したのか?一度じ
っくり聞いてみたいものである。
 また、栃木県文書学事課もしくは幼児教育センターも、特区認定に関して
は知らないわけであるにもかかわらず、簡単に認定したのは何故なのか?

 当時、1年間だけ、提唱幼稚園がそのシステムを文科省と栃木県を通し
て行った経過がある。 その間、いろいろの経過があり、提唱幼稚園は、
文科省の研究事業を殆ど受けてきたとのことである。
 教育開発力は、一朝一夕に出来ることではなく、長い研究体制とその研
究グループの育成がなければ仕上がらないことである。
 しかし、県内最小の幼稚園がそれを為し得たことへの風当たりは、半端
ではなかったようである。 

 「人は皆平等であるが、能力は平等ではない」を地でいった
幼である。
 「信用するする相手を間違えるな」、が人間は欲が先行するとままならな
いものである。
 「人生限りなく動物に近づかないよう」、お互い気をつけましょう。

                         平成25年5月

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