チョロQレーシングチーム大活躍!
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勢いに乗るチョロQは1985年 綱渡り遊びができる「Qレンジャー」、ゼンマイを巻いたあとスイッチを押すまで走らない「ワンプッシュチョロQ」、走りを追求したマッドエンジン、ブラックエンジン搭載「サーキットチョロQ」、大きなタイヤでド迫力!「ビッグフットチョロQ」、当時人気だったオフロードタイヤを履いたバギーのチョロQ、「オフロードチョロQ」、直進安定性で走りを追求した「超軽量ホットロッド」と数多くの新商品を開発。 その一方マーケット拡大にむけて現地生産の中国大連玩具广製チョロQを展開するが約1年余りの生産に終わった。 おりしも84年に誕生したCRT(チョロQレーシングチーム)がこの年年間グランドチャンピオンとなる。 メーカー主催のファンクラブ「チョロQカークラブ」もこの年誕生し 会報誌としてチョロQマガジンがVOL.1〜VOL.8まで発行された。現在は運営されていないがまた復活して欲しいものだ。 |
この年の幻の逸品 |
CRTは3台でエントリー。優勝したのは98番の黄色のマシーンだった。 黄色のマシーンは優勝記念として350円で特別販売されたが、白とピンクは カークラブ会員入会特典及びサーキットにCRTを応援してくれた方にしか配布されなかった非売品のため入手困難な貴重な逸品となっている。 フロントとコインホルダー以外はフルタンポ仕上げの美麗な仕上がり。 タイヤはブリジストンのロゴが入ったタイヤが組まれレーシングタイヤとなっている。 |
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1984年から発売されたチョロクォーツにはすえっ子チョロQのゴルフ、ミニのバリエーションがある。 中でもレアなのが カネボウのチョコレート菓子を購入して応募すると抽選でもらえた「お祭りポン太のチョロQ時計」男の子用と女の子用にブルーとピンクの2種類がある。初の企業特注チョロQかつ非売品のチョロQなのだ。ポン太が描かれた蓋をあけるとチョロQが収まっており、はずしてプルバック走行することが可能。屋根に液晶時計が組み込まれている。
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