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秋田県ガラス・サッシ商工協同組合 ガラスの豆知識

夏は熱が入り、冬は熱を逃がす、窓は熱の通り道。
お部屋に大きな窓があると、陽が差し込みとても気持ちがいいものです。
でも、窓も壁の一部だと考えてみたら。壁には断熱材が使用されていますが、もし窓が断熱タイプでなかったら、大きな窓ほど冷暖房の効率が悪くなってしまいます。
データによると熱の出入り口の大半が窓。外からの熱を遮断し、部屋の熱を逃がさないような窓にすれば、冷暖房のコストは大幅に削減されます。
夏は熱が入り、冬は熱を逃がす、窓は熱の通り道。

複層ガラスに替えると冷暖房費は最高6万円以上もおトク。
一般的な戸建住宅の場合、窓ガラスをLow-E複層ガラス(内側のガラス面に特殊金属をコーティングをしたもの)に替えると、冷暖房費が最高6万円以上(※)も節約できます。
※実際の住宅の場合は、地域、住宅の構造により異なります。

地球温暖化の防止にも役立ちます。
日本の住宅の窓ガラス全てにLow-E複層ガラスを使用すると、地球温暖化に影響するCO2排出を1年間で約1700万トン(※)も削減できます。CO2排出量の削減は地球規模の課題であり、その方策のひとつとして、Low-Eガラスの採用が有効な手段として考えられています。
※板ガラス協会の試算による。
地球温暖化の防止にも役立ちます。


窓も壁の一部だと考えれば、断熱効果のある「複層ガラス」が最適です。
冷暖房費を節約するのも、結露を防ぐのも「窓」です。

複層ガラスの特長
1.省エネ効果
家全体の1/3を占める窓。言い換えれば、断熱材を使用していない部分が1/3もあるということです。複層ガラスつまり、窓も断熱タイプ=「複層ガラス」に替えることで、夏は外からの熱い空気を遮断し、冬はお部屋の暖かい空気を外に逃がさないようにすれば、冷暖房効率は大幅に改善できます。

2.結露防止
冬の朝、窓ガラス表面についた結露。それは、室内の暖かい空気が窓ガラスの表面で冷やされ水滴になるのです。結露は、カーテンを汚したり窓枠などを腐らせる原因になるばかりか、壁や絨毯のカビ、ダニの発生にも大きな影響を与えます。結露を防ぐには、室内側のガラス表面温度を下げないようにする「複層ガラス」にし、お部屋の換気、部屋に洗濯物を干さないなど、部屋の湿度を下げる工夫が大切です。
結露防止


複層ガラスの基本は3タイプ、住まいに合わせて選べます。
欧米各国やお隣の韓国では、既に新築住宅では、ほぼ100%複層ガラスが使用されています。複層ガラスは、2枚のガラスの間に乾燥空気を封入し、断熱効果を発揮するもの。タイプは3タイプがあり、用途に合わせて素晴らしい省エネルギー効果が得られます。

遮熱複層ガラス
「夏の強烈な太陽エネルギー」を反射して冷房効率を高めるのが遮熱複層ガラス。2枚のガラスの間に乾燥した空気を封入。室外側のガラスには特殊金属膜を表面にコーティングしたLow-Eガラスを使用して、外部からの日射熱を室内に入れにくくします。また、冬は室内の暖房熱を反射しますので、外部に熱を逃がさず暖房効率をアップ。「夏涼しくて、冬暖かい」理想的なガラスで、西日の当たるお部屋には最適です。
結露防止
遮熱複層ガラス

高断熱複層ガラス
「太陽熱を取り入れながら暖房エネルギーを外に逃がさない」のが高断熱複層ガラスです。2枚のガラスの間に乾燥空気を封入。室内側に高断熱タイプのLow-Eガラスを使用したもので、外からの日射熱は採り入れつつ、室内からの暖房熱を反射。保湿性に優れ、三重ガラスをしのぐ高い断熱性能を発揮。冬の寒さが厳しい地方の窓に最適です。
高断熱複層ガラス
高断熱複層ガラス

複層ガラス
2枚のガラスの間に乾燥空気を封入し、動かない空気層によって断熱効果を発揮。内側のガラスは、単板ガラスのように外気に直接触れないため、暖房効果抜群。同時に、外の空気が低い時、室内側のガラスの表面で湿気が冷やされて水滴になる「結露」も防ぐ効果があります。
複層ガラス
複層ガラス



出典:ガラスタウン(機能ガラス普及推進協議会.)

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