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Red_Ball12.gif (916 バイト)No.1024 O型男性のktmさんから H17.2.19 18:17

1.面白いですか?

とっても(^O^)

2.お気に入りのページ

E−MAIL、FAQ、フリートーク

3.血液型と性格の関係は?

わからない

4.メッセージ:

HPを拝見した感想です。

軽く流し読みすると,血液型と性格には関係があるような
印象を受けてしまいますが,よくよく読んでみるとそうで
はないようです。

私は「肯定派」も「否定派」も否定する「分からない派」
なのですが,決定打がないために説が分かれているこの問
題については,両派がお互いに「議論に負けることはない
が勝てない」のは自明だろうと思っています。どちらも妥
当性を主張する根拠が薄いんですから。

肯定派が根拠とする各調査結果が統計として議論の余地の
ないもので再現性があれば否定のしようが無いのでしょう
が,読んでみるとどうもそうではないようですし。
一方,だからといって「関係はない」と主張するのは早計
で,言えるとすれば「あるのかも知れないが分からない」
「関係性は見つかっていない」が妥当だと思います。

個人的な興味でいえば,今後の研究や大規模な統計調査で
「科学的統計的に関係性は全くない」という結論がでたら
センセーショナルで面白いでしょうね。

もしそうなったら別の意味で面白い研究材料になるかも知
れません。じゃあこれだけ流行ってるのは何なんだ?と。
まあそうなる可能性は低いでしょう。
どんな調査研究でもあくまでも調査研究した範囲での結果
ですから,将来他の性格要素等で関係性が見い出される可
能性まで否定するのは難しいでしょうから。

そういう意味で「否定派」には無理があります。
危うい根拠で関係性を主張する「肯定派」にもかなり無理
がありますが。

何れにしても,このHPは異論の情報もある得がたいとこ
ろだと思っています。
今後の展開を楽しみにしていますね。

メールありがとうございます。回答はNo.1023をご覧ください。

メール(その2) H17.3.2 2:15

血液型の噂による影響は微々たるものと言いましたが、一応意見書きます。
なだいなだ氏の本「心の隙間」から引用させて頂きます
人は不安を常に持ち続けているそうです。意識できる不安があれば、無意識に持ちつづける不安もあるそうです。
人は不安を感じた時に、その原因を知りたがります。
原因を知ることができれば、その不安に対策をうつことができるからです。
ニュースで事件の報道をするとき、犯人が捕まった、捕まらないという情報だけでなく、被害者と加害者の関係や周りの人々の繋がりも報道しますが、なぜそれを人が知りたがるというと、
無差別犯なのか、自分と何か関係があったらどうしよう、などどう対策を立てていいかわからず不安になってしまうわけです。
例えば加害者が被害者の恋人だったとする、すると恋人同士のいざこざが原因だというふうに大体の予想がつくので、自分は関係ないのだとわかり安心します。
ノストラダムスの予言や終末論は、無意識の不安を解消してくれるものです。人間は意味も無く不安を感じているわけがないと思いたいわけです。

血液型を肯定したがる方々もこれに当てはまる方が多いのではないでしょうか。
他人から嫌がらせを受けたら、なぜ自分は嫌がらせを受けたのか原因を求めます。
自分の言動が気に触ったのか、なぜ自分の言動が気にさわったのか、単に相手の性格に問題があるのか、なぜ相手の性格に問題があるのか、環境のせいかもしれない、理由はいろいろあるでしょうし、原因を探すのは簡単でもあるし難しいかもしれません。
そういう時に血液型は便利です。過程も何も考えず、簡単に原因がわかる、そしてそれが自分の不安を解消してくれる。
あいつの性格を好きになれないのはあいつの血液型のせいだ、とか自分の血液型とは相性が悪いから合わないんだ等。
嫌がらせでなくても、知り合いの行動が血液型占いと一致していて面白いとか、あの人が変わってる理由は血液型が原因なのかなどの理由でも、その後の生活でその人は対策をたてることができますし、無意識の不安を解消できるわけです。

テレビでよく血液型番組が放送されますが、あれこそ疑わなければいけないものです。
安易にメディアの情報をそのまま受けとることは良くないですね。報道する側と視聴者側の立場が違うので、報道する側の情報が全て正しいものとは限りません。こんなことは言うまでもないと思うのですが、真に受けている人もいるようなので一応言わせてもらいます。

医学的には脳への影響はないそうですが、統計学的にはあります。しかし統計の対象の人間によっても、統計は変わります。
ある程度の年齢ならば、血液型により性格に差が出るという噂は聞いた事があるでしょうし、幼い子供でも案外わかっている子もいますし、親や周りの人間から何かしら影響を受けているのは事実です。
特に血液型による性格の違いを調べるといったような、特殊な環境では子供が無意識に影響を受けないはずはないでしょう。
なので、まだ子供だからわからないから血液型による性格の違いを調べるには良い素材だ、などと決め付けてしまうのは余りに浅はかです。
血液型の概念がない外国でも、本当に何も知らせず調査をしたのかもわかりません。

同じ行動でも、例え方は色々あります。
「なかなか決断が下せなかった」という行動に対し
O型ならお人好し、A型なら神経質、B型なら気まぐれ、AB型なら何か他に考えがあったのか、といったように行動は同じでもとらえる側によって表現の仕方は多種多様です。これも当たり前なんですけどね。B型のようにマイペースや好奇心旺盛というレッテルは、B型の人が意見を主張しようとしたとき後押しとなってくれるだろうし、
逆にAB型やA型のように、何を考えているかわからない、神経質などのレッテルは、AB型やA型の人達が意見を主張しにくくするものです。

新しいものを好んだり、行動が活発だったり、落ち着いていたり、楽天的だったり、遺伝子による働きやホルモンなど全て科学で説明がつきますが、血液型はまだ説明できませんね。脳への影響はないという説明はもうとっくにされているのですが。
なので、抗体が脳に直接作用して性格に影響がでると考えるよりも、周りの環境を追求する方がちゃんと説明ができますし、考慮するのは当然だと思います。
血液型による性格の違いは、科学的な作用によるものではないというのが今の段階での結論です。

ご返事ありがとうございます。

 申し訳ありませんが、もう少し具体的に書いていただけないと反論しようがないのですが…。

 それに、「新しいものを好んだり、行動が活発だったり、落ち着いていたり、楽天的だったり、遺伝子による働きやホルモンなど全て科学で説明がつきますが、血液型はまだ説明できませんね。」という意見は、明らかに間違っています。最近の研究では、新奇性追求傾向は遺伝の影響は50%程度とされています(例えば、Benjaminらの研究)。

メール(その3) H17.3.17 4:51

No.1024のメール(その2)を書いたものですが

>申し訳ありませんが、もう少し具体的に書いていただけない反論しようがないのですが…。

どこを具体的に書けば良いのでしょうか?売り言葉に返し言葉ではありませんが、具体的な指摘をお願いします。

>それに、「新しいものを好んだり、行動が活発だったり、落ち着いていたり、楽天的だったり、遺伝子による働きやホルモンなど全て科学で説明がつきますが、血液型はまだ説明できませんね。」という意見は、明らかに間違っています。最近の研究では、新奇性追求傾向は遺伝の影響は50%程度とされています(例えば、Benjaminらの研究)。

意味をとらえ違えてます。
遺伝子による影響はあるという事が科学的に証明されている、説明できるということです。血液型による性格の違いは遺伝子によって起きる影響の中には含まれないという意味ですよ。

できれば、○○の論文によると、とか書いていただけないでしょうか…。

>>それに、「新しいものを好んだり、行動が活発だったり、落ち着いていたり、楽天的だったり、遺伝子による働きやホルモンなど全て科学で説明がつきますが、血液型はまだ説明できませんね。」という意見は、明らかに間違っています。最近の研究では、新奇性追求傾向は遺伝の影響は50%程度とされています(例えば、Benjaminらの研究)。

>意味をとらえ違えてます。
>遺伝子による影響はあるという事が科学的に証明されている、説明できるということです。血液型による性格の違いは遺伝子によって起きる影響の中には含まれないという意味ですよ。

 新規性追求傾向の遺伝の影響は、最近の研究では50%程度とされていますから「新しいものを好んだり、行動が活発だったり、落ち着いていたり、楽天的だったり、遺伝子による働きやホルモンなど全て科学で説明がつきます」というのは明らかに誤りだと思いますが違うのですか?

 誤りでないというなら、根拠となる文献を示していただけると助かります。

メール(その4) H17.3.19 13:27

No.1024のメール(その3)を書いた者
>できれば、○○の論文によると、とか書いていただけないでしょうか…。

どれについてでしょうか?不安と原因追求のことでしょうか。なだいなだ氏の本「心の隙間」から引用させて頂きました。別の本にもその症状について触れられていますが…症状については心理学でちゃんとした専門的な名もあるようですが忘れました。

>新規性追求傾向の遺伝の影響は、最近の研究では50%程度とされていますから「新しいものを好んだり、行動が活発だったり、落ち着いていたり、楽天的だったり、遺伝子による働きやホルモンなど全て科学で説明がつきます」というのは明らかに誤りだと思いますが違うのですか?

行動が活発だったり、落ち着いていたり、楽天的だったり、遺伝子による働きwしています。これ等は全て、遺伝子も関わるという意味です。行動は遺伝子が100%しめるという意味ではありませんよ。血液型による性格の違いは遺伝子的な影響ではないので科学で説明はできませんね。

なだいなださんの意見は、どこかの学術論の引用でしょう、たぶん。だから確認するために原典を紹介していただきたかったのですが…。

> 行動は遺伝子が100%しめるという意味ではありませんよ。血液型による性格の違いは遺伝子的な影響ではないので科学で説明はできませんね。

 ??? この文章は明らかに矛盾していると思うのですが?

 最近の研究だと、行動の遺伝子による割合は50%程度とされていますが、解明されたものはごくわずかです。血液型は遺伝ですから、残りの遺伝の影響の50%弱に含まれている可能性はゼロではありません。

 従って、「血液型による性格の違いは遺伝子的な影響ではない」というのは間違い(?)ですし、行動の遺伝子による部分のほとんどは「科学で説明はできません」から、血液型だけを取り上げて「説明できません」という理由が不明です。

メール(その5) H17.5.12 1:28

>??? この文章は明らかに矛盾していると思うのですが?
>最近の研究だと、行動の遺伝子による割合は50%程度とされていますが、解明されたものはごくわずかです。血液型は遺伝ですから、残りの遺伝の影響の50%弱に含まれている可能性はゼロではありません。
>従って、「血液型による性格の違いは遺伝子的な影響ではない」というのは間違い(?)ですし、行動の遺伝子による部分のほとんどは「科学で説明はできません」から、血液型だけを取り上げて「説明できません」という理由が不明です。

「現段階では」ということです。
現段階では血液型が科学的に影響するかどうかは説明できないということです。
行動の50%は遺伝子の影響なのはわかります。ホルモンの働きや身体の構造は、科学的にも根拠はありますが、血液型には現段階では科学的根拠はなく説明もできず確かな実証すらありません。
その段階で、血液型は絶対に影響があると言うのは可笑しいというか無責任と言えるのではないでしょうか?
血液型による性格診断が流行しているのはアジアだけです。フランスやアメリカでも本が出ていたようですが、極稀な例を、さもフランスやアメリカでは流行っているというふうに嘯くのは大人気ないと思います。はい。

現段階でメカニズムを否定できないから、頭ごなしに否定するのは科学的ではないと思います。心理学者もそう言っています。

 また、血液型が流行っているのがアジアだけだから間違っている(?)というのは偏見ではないでしょうか?

メール(その6) H17.5.16 7:48

いいえ、証明ができず実証もない、ということは否定になるのです。
つまり科学的には根拠がないというわけです。

科学的な説明をしようとする人は全て、血液型を知ったうえで、その人の性格を分析して当てはめているだけです。
その人の血液型を知らず、行動だけで血液型を当てることはできませんから、ただの結果論なのです。

あなたによると、全てのオカルト思想や現象が否定できないということになります。
なぜなら証明も否定も全てが現段階での判断 だからです。わかるでしょうか、これ。

宗教や思想、占いという形で実用しようとするならばわかるのですが、現段階で科学的な視点で実用しようとするのは可笑しいのです。
説得力を持たせるために科学や心理学という言葉を利用しているだけにも思えます。
血液型をあくまで「科学的に」肯定しようとする人達は差別意識がかなり強いと思われますが、自覚はしていますか?感想を聞かせてくださいね。


>心理学者もそう言っています。

これは蛇足ですね。心理学者が太陽は実際には眩しくなく、先入観で眩しく感じているだけだと言われれば、貴方は太陽を直視しても眩しく「感じない」のでしょうか。

>また、血液型が流行っているのがアジアだけだから間違っている(?)というのは偏見ではないでしょうか?

アジアだけだから間違っているなどとは誰も主張していないですが…
ヨーロッパでも流行っているという意見を否定してだけですよ。

血液型統計学の穴に関してはここを見てみてください。↓

http://mi-si.blogzine.jp/blog/2005/01/post_4.html

素早いご返事ありがとうございます。

> つまり科学的には根拠がないというわけです。

 「科学的」ということを、因果関係があるものに限定すればそうですが、通常はそうではありません。

 これは、否定論者の心理学者自身からも反論があります。

 血液型が性格に影響を与えるメカニズムが明らかでないことを批判点として挙げる人もいる。説明原理の不在は科学理論として決して望ましいものではないが、現実に承認されている他の科学理論にも詳しいメカニズムが不明なものはある。メカニズムを解明しようとしない血液型学の提唱者を批判することはできても、理論自体をこの点だけから批判するのはフェアではない。

> あなたによると、全てのオカルト思想や現象が否定できないということになります。
> なぜなら証明も否定も全てが現段階での判断 だからです。わかるでしょうか、これ。

 まさしくおっしゃるとおりです。純粋に論理的や数学的な命題なら別ですが、通常はそうではない(つまり確率的なもの)ですから、完全な否定はできません。

> 血液型をあくまで「科学的に」肯定しようとする人達は差別意識がかなり強いと思われますが、

 ??? これはどういうふうに「科学的」に証明したのでしょうか?

> >心理学者もそう言っています。
> これは蛇足ですね。心理学者が太陽は実際には眩しくなく、先入観で眩しく感じているだ
> けだと言われれば、貴方は太陽を直視しても眩しく「感じない」のでしょうか。

 ??? 「心理学者でさえ」ということは、それが常識ということを例で示したつもりなのですが…。

>>また、血液型が流行っているのがアジアだけだから間違っている(?)というのは偏見ではないでしょうか?

> アジアだけだから間違っているなどとは誰も主張していないですが…
> ヨーロッパでも流行っているという意見を否定してだけですよ。

 東ヨーロッパやアメリカでは、それなりに流行っているそうです。もちろん、日本ほどではないようですが…。

 では、どこで流行っていようが、真偽とは関係ないと判断させていただきます。

> 血液型統計学の穴に関してはここを見てみてください。

 はい、拝見しました。ただ、失礼ながら、かなり「穴」が多いように感じます。

 例えば、

> ここで言うのはABO血液型のみの話である。RH型やMn型、白血球血液型、その他の血液型
> (鎌形赤血球とか)まで含んでしまうと地球の人口以上の組み合わせが出来てしまうから血液
> 型占いなど成立しないからね。

 これは心理学者自身が明確に否定しています。

 ただ、最近は血液型性格判断を撲滅しようという意識ばかりが先走って、適切でない批判をする人も散見される。よく聞くのは「多様な人の性格が四つになんか分けられるはずがない」という批判である。しかし「何らかの基準によって四つに分ける発想」自体には本質的に問題はないのである。もちろん境界線上であいまいに分類される欠点はあるが、この発想自体は心理学でも類型論という考え方で受け入れられている。…血液型性格学への批判は確かに重要だが不適切な批判で満足しているとすれば、それは非論理性という点では相手と同じ穴のムジナになりかねないことに注意しなければなるまい。

> O型の特長。「親分肌でおおらかで現実的で努力家」
> この人たちが100%のインカ帝国

 インカ帝国が滅亡した当時は血液型が発見されていませんが、どうやって血液型を判定したのでしょうか?

 まさか、現代人じゃないですよね?

 ちなみに、ネイティブアメリカンのミイラの血液型はA型やB型も発見されているらしく、現在O型が多いのは、当時流行していた梅毒(O型が最も抵抗力があります)のためである、という説もあるようです。もっとも、直接ソースを確認したわけではありませんので、あくまで参考です。

> 血液型の発祥はO型が一番古く

 この説は、現在ではほぼ否定とされています(詳しくはこちら)。

> 血液型占いのサンプルの大半は日本人である…しかし、ヨーロッパのO型は新モンゴロイドでは
> ない。したがって、全然違う結果が出る可能性がありえる。

 この反論は、反証ではなく単なる推測です。この推測が正しいという理由は全く(?)示されていません。
 従って、この反論が正しいと信じるのは「科学的」ではないはずです。

> しかしアメリカ合衆国の血液型の分布はヨーロッパと全く同じである。

 どこからこのデータを得たのでしょうか?

 「全く同じ」ではないと思いますが…。

 ちなみに、私の手持ちのデータはこちらです。

> 仮に性格遺伝子があったとしても血液型遺伝子と一緒と言う事は考えられない。その血液型にそ
> のタイプが多い可能性があると言う事しか示せない。しかし年代を重ねれば血液型と性格遺伝子
> は切り離されて行く為に単純に確率的に多いと言う事しか言えなくなる。

 血液型による性格の差には、性格遺伝子だけが影響するということなら正しい説明でしょう。しかし、そんなことはまだ証明されていません(No.1024さんがおっしゃるとおり、メカニズムはまだわかりません)から、No.1024さんによると、この説は非科学的ということになる…はずですが?

 失礼しました。

メール(その7) H17.5.20 8:08

そちらの素早い御返事に感謝しています。
あなたは相手の意見には科学鄭なものを求めますが、自分では科学的な肯定は一切せず心理学的な視点で相手の意見を否定しているだけですね。
科学的には証明ができないということは認めているということですか?

> 血液型が性格に影響を与えるメカニズムが明らかでないことを批判点として挙げる人もいる。説明原理の不在は科学理論として決して望ましいものではないが、現実に承認されている他の科学理論にも詳しいメカニズムが不明なものはある。メカニズムを解明しようとしない血液型学の提唱者を批判することはできても、理論自体をこの点だけから批判するのはフェアではない。

詳しいメカニズムがよくわからなくても、実証されていれば否定はできないですよ、例えば、漢方は詳しい構造がまだ解明されていませんが、実際に効果があるのは科学的に証明されているのです。
けれど血液型は実証がされていませんから批判するのがフェアです。(理論もかなり曖昧)

> まさしくおっしゃるとおりです。純粋に論理的や数学的な命題なら別ですが、通常はそうではない(つまり確率的なもの)ですから、完全な否定はできません。

つまり貴方の視点で言わせて貰うと血液型の信憑性は、実証されていない思想や占いなどの類と同列だということです。言葉はきついですがこうなりますね。

>> 血液型をあくまで「科学的に」肯定しようとする人達は差別意識がかなり強いと思われますが、
 >??? これはどういうふうに「科学的」に証明したのでしょうか?

特にこれに関しては科学的に説明しようとは思っていませんが。
科学は信じる信じないに関わらず、現実に利用し応用ができるからです。
科学的に否定されない限りその人が信じようが信じまいが認めようが認めまいが、血液型で性格の違いが現れるというメカニズムは事実と解釈されるからです。
仮に血液型性格診断が科学的に証明されているのなら、事実を押し通しているだけとなるのですが、
差別意識が強いのではないのなら、無責任という言葉が当てはまるでしょうか。科学的に説明せずともこれくらいわかるでしょう。
もしもこれが心理学的に間違っているというのなら、貴方の差別意識に関する私の意見を心理学で分析し、それを詳しく説明してみてください。

>??? 「心理学者でさえ」ということは、それが常識ということを例で示したつもりなのですが…。

実証ができず理論も曖昧な血液型を、科学的に否定はできないと言っていた貴方は、その「常識」を理解していなかったようですが…。
それと相変わらず質問に答えていないですね。

> 東ヨーロッパやアメリカでは、それなりに流行っているそうです。もちろん、日本ほどではないようですが…。

東ヨーロッパでもアメリカでも、それなりにと言えるほどには流行っていないですよ。例えば私の周りでは誰一人として自らの血液型を知らず、私も血液型など目にも耳にもしなかったくらいです。

 >では、どこで流行っていようが、真偽とは関係ないと判断させていただきます。

考えを変えてくれたのならば、できれば欧米では流行っているという嘘を人に紹介するような詐欺まがいの行為は止めて頂けないでしょうか。恐らく真に受けて、それにより嫌な思いをする人もいるはずですから。

>血液型性格学への批判は確かに重要だが不適切な批判で満足しているとすれば、それは非論理性という点では相手と同じ穴のムジナになりかねないことに注意しなければなるまい。

血液型性格診断を科学的に証明したがる人々の説明は不適切ではないのでしょうか?

>> 血液型占いのサンプルの大半は日本人である…しかし、ヨーロッパのO型は新モンゴロイドでは
>> ない。したがって、全然違う結果が出る可能性がありえる。

>この反論は、反証ではなく単なる推測です。この推測が正しいという理由は全く(?)示されていません。
> 従って、この反論が正しいと信じるのは「科学的」ではないはずです。

では推測が正しくないということを科学的に証明してみてください。
貴方は血液型を科学的に肯定したがっているようなので。
それと血液型肯定派の方々は全て推測でものを言っていますが?
ヨーロッパのO型が新モンゴロイドではないというのは科学的に事実ですから、血液型のように曖昧な統計のみで出した曖昧な推測よりは説得力があると思います。

>全く同じではないと思いますが…。
>ちなみに、私の手持ちのデータはこちらです。

O>A>B>ABということで言っているのでは?割合も非常に近いですね。

>血液型による性格の差には、性格遺伝子だけが影響するということなら正しい説明でしょう。しかし、そんなことはまだ証明されていませんNo.1024さんがおっしゃるとおり、メカニズムはまだわかりません)から、No.1024さんによると、この説は非科学的ということになる…はずですが?

性格遺伝子は実際に存在し、現時点では血液型は性格遺伝子には含まれないと科学で判断されていますから、曖昧な統計学のみで判断している血液型肯定派の方々の意見よりも科学的だと思いますが?

Eメールコーナーを読んでいて、血液型否定派の方々で私よりも的を射ている意見が山ほどあるのですが、あなたが反論していないものが山ほどあるので、それ等の意見に血液型科学的肯定派のあなたにちゃんと答えて頂きたい。
例えばNo.1051さんの
* 「ではお尋ねしますが、国勢調査は信憑性が低いのでしょうか? 
統計学者によると例えばA型=繊細というのはそれが環境によって
そうなったのか親の影響でそうなったのかまた別の要因でそうなったのかという「原因」を調べる必要があるらしいんです。」

に対して、あなたは統計の仕方は間違っていないと反論していましたが、例えあなたの言うように統計学では結果のみを調べて原因は調べなくともいいとしても、それはあくまで結果だけの統計であって、科学的な統計にはならず、科学的な証明にもならなりませんよ?
他にもたくさんあるのですが、あまりに多いので今回はここまでにしておきます。
是非御返事をくださいね。

ご返事ありがとうございます。

> 詳しいメカニズムがよくわからなくても、実証されていれば否定はできないですよ、例えば、漢方は
> 詳しい構造がまだ解明されていませんが、実際に効果があるのは科学的に証明されているのです。
> けれど血液型は実証がされていませんから批判するのがフェアです。(理論もかなり曖昧)

 漢方の場合は、統計的に証明されているということだろうと思いますが、しかし統計は認めていらっしゃらないようですね。なぜなら、

> 例えあなたの言うように統計学では結果のみを調べて原因は調べなくともいいとしても、それはあくまで結果
> だけの統計であって、科学的な統計にはならず、科学的な証明にもならなりませんよ?

 次回はぜひ「科学的な統計」や「科学的な証明」の定義をお願いしたいと思います。

#普通は、統計的に証明されればいいはずです。メカニズムはその後にわかることも多いのですから…。

>>> 血液型をあくまで「科学的に」肯定しようとする人達は差別意識がかなり強いと思われますが、
> >??? これはどういうふうに「科学的」に証明したのでしょうか?

> 特にこれに関しては科学的に説明しようとは思っていませんが。

 どういう場合は科学的に証明しなくともいいのでしょうか?

> もしもこれが心理学的に間違っているというのなら、貴方の差別意識に関する私の意見を心理学
> で分析し、それを詳しく説明してみてください。

 心理学を正しい、と認めていらっしゃるのでしょうか? なるべく無駄なことはしたくないものですから…。f(^^;;

> 東ヨーロッパでもアメリカでも、それなりにと言えるほどには流行っていないですよ。例えば私の周り
> では誰一人として自らの血液型を知らず、私も血液型など目にも耳にもしなかったくらいです。

 私は直接間接に目や耳にしていますが…。

>>> 血液型占いのサンプルの大半は日本人である…しかし、ヨーロッパのO型は新モンゴロイドでは
>>> ない。したがって、全然違う結果が出る可能性がありえる。

>>この反論は、反証ではなく単なる推測です。この推測が正しいという理由は全く(?)示されていません。
>> 従って、この反論が正しいと信じるのは「科学的」ではないはずです。

>では推測が正しくないということを科学的に証明してみてください。

 ???

 「全然違う結果が出る可能性がありえる」というなら、その全然違う結果を示すのが科学だと思いますが違うのでしょうか?

 現実のデータがないのだから、推測が正しくないことを証明しても科学的に意味があるとは思えません(というより不可能では?)。

> >全く同じではないと思いますが…。
> >ちなみに、私の手持ちのデータはこちらです。

> O>A>B>ABということで言っているのでは?割合も非常に近いですね。

 科学的に、「全く同じ」は「割合も非常に近い」ということと完全に同じ意味なのですか?

 それに、ヨーロッパではO型がA型よりが多い国もあります。

 私は到底信じられませんが、どの本にそう書いてあるのでしょうか?

> 性格遺伝子は実際に存在し、現時点では血液型は性格遺伝子には含まれないと科学で判断されています

 ソースを示していただかないと判断しようがありません。どんな論文なのでしょうか?

> 血液型科学的肯定派のあなたにちゃんと答えて頂きたい。
> 例えばNo.1051さんの
> * 「ではお尋ねしますが、国勢調査は信憑性が低いのでしょうか? 
> 統計学者によると例えばA型=繊細というのはそれが環境によって
> そうなったのか親の影響でそうなったのかまた別の要因でそうなったのかという「原因」を調べる必要があるらしいんです。」

>に対して、あなたは統計の仕方は間違っていないと反論していましたが、

> 例えあなたの言うように統計学では結果のみを調べて原因は調べなくともいいとしても、それはあくまで結果
> だけの統計であって、科学的な統計にはならず、科学的な証明にもならなりませんよ?

 統計は(自然)科学ですが…。

 漢方はいいが血液型はなぜダメなのでしょうか?

メール(その8) H17.5.22 4:11

素早い御返事ありがとうございます。

>漢方の場合は、統計的に証明されているということだろうと思いますが、しかし統計は認めていらっしゃらないようですね。

>普通は、統計的に証明されればいいはずです。メカニズムはその後にわかることも多いのですから…。

漢方は統計的にはもちろん、科学的にも効果は証明されているのです。漢方治療を行う前と行った後では、身体に変化があることが科学的に証明されていて、医療にも応用されているのです。
また、西洋医学で治せないとされている病気を漢方で治せるものもあるのです。
もちろん、構造が詳しくわからない以上、服用後の身体の変化が大きいか否かは統計によるものでしょうが、その統計の信憑性は科学的に応用ができ、日常で扱われても何ら問題がないものです。
もちろん漢方だけではありません、透視や遠視など、メカニズムは不明でも実際に漢方と同じように科学的に応用されているものはあります。なぜなら実証ができるからです。
統計という点であなたは血液型と一緒だと思っているのでしょうが、血液型気質は科学的応用ができませんし、実証もありません。つまり血液型性格診断と漢方の信憑性は天動説と地動説くらいの差があると言って過言ではないでしょう。
30℃の水は熱いとは言えませんが、100℃の水(お湯)熱いと言える。これと同じことです。
これについてどう思われますか?
論点ずらさずにちゃんと私の質問の本題に答えてくださいね。


> 次回はぜひ「科学的な統計」や「科学的な証明」の定義をお願いしたいと思います。
>統計は(自然)科学ですが…。
 >漢方はいいが血液型はなぜダメなのでしょうか?

何度も言いますが血液型の統計は結果だけのものでしょう。
原因が結果へ影響しているので原因も考慮して統計しない限り意味がありません。
少なくとも結果だけ統計しても、原因やいろいろな要因を考慮していないので、血液型が原因で性格に影響がでたとは言えないのです。
もし、結果だけの統計でも問題がないというならば、科学的な実証はないので、最低でも科学的な説明をしてみてください。あなたは血液型を科学的なものだと思っているようですし。
論点をずらさずにちゃんと私の質問の本題に答えてくださいね。

> 心理学を正しい、と認めていらっしゃるのでしょうか? なるべく無駄なことはしたくないものですから…。f(^^;;

なぜ無駄なのでしょうか?差別意識がないのならそれを証明してください。科学的に。
あなたの得意(かもしれない)な心理学でも良いので、血液型を肯定したがる心理を心理学的に分析してください。それが、あなたが主張する「差別意識はない」という証明につながるので。
論点をずらさずにちゃんと私の質問の本題に答えてくださいね。

> 私は直接間接に目や耳にしていますが…。

それはあなたが海外で血液型に関係するものを意欲的に調べたからでしょう?
考えを変えてくれたのならば、できれば欧米では流行っているという嘘を人に紹介するような詐欺まがいの行為は止めて頂けないでしょうか。恐らく真に受けて、それにより嫌な思いをする人もいるはずですから。

> 科学的に、「全く同じ」は「割合も非常に近い」ということと完全に同じ意味なのですか?

「全く同じ」というのは単なる言葉のあやだと思いますが…。

>「全然違う結果が出る可能性がありえる」というなら、その全然違う結果を示すのが科学だと思いますが違うのでしょうか?
> 現実のデータがないのだから、推測が正しくないことを証明しても科学的に意味があるとは思えません(というより不可能では?)。

何度も言いますが血液型肯定派の方々は全て推測でものを言ってますが?何度も言いますが実証も何一つありませんが?
血液型否定派の方々からすれば、肯定派の方々が「全然違う結果が出る可能性がありえる」と主張しているのですから、その主張を科学で証明してください。
それと血液型が科学的とだと思うのか思わないのか、についても答えてくださいね。
科学的だと思うのなら、実証がなく構造もわからないのになぜ科学的だと言えるのか答えてください。
実証もなく説明もできず再現性もないにもかかわらず、血液型による性格の違いは先天的なものだと堂々と主張することは馬鹿げていると私は思うのですが。
論点をずらして誤魔化すのは止めて、ちゃんと私の質問の本題に答えてくださいね。


>> 性格遺伝子は実際に存在し、現時点では血液型は性格遺伝子には含まれないと科学で判断されています
> ソースを示していただかないと判断しようがありません。どんな論文なのでしょうか?

例のD4に対応する遺伝子ですが、7回繰り返される人は1997年に米国とイスラエルで、新しいものを好むと発表されたのですが。

男女の性格や空間認知度も、アンドロゲンの作用により差がでるようです。
しかし血液型と違い、環境の影響もちゃんと考慮しています。

あなたは相手の意見には科学的気なものを求めますが、自分では科学的な肯定は一切せず心理学的な視点で相手の意見を否定しているだけですね。
科学的には証明ができないということは認めているということですか?
これにもちゃんと論点をずらさずに答えてくださいね。

それでは数ある貴方が答えていない私以外の方がした指摘に、論点をずらさずちゃんと本題に答えてください。私もあなたがどう思うのか知りたいので。

1063での
>> ではなぜ霊能力や超能力は一般的にオカルトとして扱われているのでしょうか?それは簡単。物理的に科
>> 学的根拠がないからと言ってまず間違いありません。
 >超心理学をご存じですか?
 >問題は、科学的根拠がないことではなく、再現性がないことです。
 >志水一夫さんの本(例えば『宜保愛子イジメを斬る』)を読んでみてください。

に対しての私の意見です。
血液型肯定派の方々は再現性がないものを応用しているのですか?
再現性がなく実証もできないということでは例えば天動説も同じですが、血液型はそれと同列のものだということではないでしょうか?
科学的根拠があるならば、それを証明してください。

 >なぜ驚くのでしょうか??? 不思議です???
 >ホームページの内容が正しいかどうかとは関係ないと思うんですが…。
>#人をタイプ分けする(?)のは正しいということなら、まさに血液型の批判者の自己否定になってしまうと思います…。

に対しての私の意見です。
あなたはひたすらある特定の専門化が言うことに拘っているようですが…
そして最後の文はまさに屁理屈ですね。専門家ならばそれだけ知識が豊富だろうからと解釈し説得力に違いはでますよ、もちろん少し偏見ともとらえられるでしょうがね。プロサッカー選手はサッカーをしていない人よりもサッカーが上手い、プロバスケット選手はバスケット素人よりもバスケットが上手い、科学者は科学を勉強していない人よりも科学について詳しい、これ等は日常で実証されていることですよ?


>1053
>差別はマズイですよね。やはり正確な知識が必要になります。

血液型正確診断は正確と呼べるのでしょうか?正確であると思うのなら科学的に証明してください。


1051
>> 次に生物学の観点から
>> ・日本とイタリアの血液型割合がよく似てるらしいのですが
>> 同じA型でも明るくて陽気なイタリア人と真面目で勤勉な日本人
>> の国民性の違いはどう説明するんですか?
 >それは、血液型だけで国民性が説明できる、という前提が必要です。また、「明るくて陽気なイタリア人」「真面目で勤勉な日本人」を数値化する必要がありますので、>これだけで議論の対象とするのは難しいと思いますがいかがですか?
>#イタリア人だけで、血液型による性格の差も分析する必要があるのはもちろんです。

に対しての私の意見です。
国民性というのは国民の気質によって形成されるものではないのですか?
イタリアと血液型の割合が似ているならば、なぜ日本とはこれほど違うのですか?
日本だけで統計して(それも結果だけを)なぜ、血液型は性格に影響があると断定できるのですか?

>> この実験の趣旨はおそらく血液型診断はでたらめに並び替えても
>> 大半の人が信じてしまうということの証明だと思うんです
 >違います。こちらをご覧ください。

に対しての私の意見ですが、そちらを見ましたが、どこが違うのでしょうか、実験の主旨はともかく、結果について貴方は何一つ反論していないのですが。

>> これはフジテレビの「松平健&くりぃむ仰天珍説奇 説を徹底解明!! 」という番組で見たことなので論文
>> はないです。
 >??? テレビ番組はすべて正しいのでしょうか?

に対しての私の意見ですが
判断材料の一つではないのですか。テレビ番組を利用しているのはそちらも同じでしょう。血液型は肯定してるはずなのになぜこの説には疑わしいのでしょうか。

>> 血液型診断は現代科学がここまで否定していて
 >違います。こちらをご覧ください。

に対しての私の意見ですが
血液型により性格の違いがでるかを実験してるだけであって、結果は否定的になっていますね。どこが違うのでしょうか。

>>大村氏がどういったのかは知りませんがこの実験の成否と大村氏の見解
>> は関係ないと思いますが?(実験をやったのは別の心理学者です)
>??? この実験をやった大村さんのはずですが…(こちら)。実験の出典をお願いします。

に対しての私の意見ですが
また、その実験を受けた人達が、その実験を受ける以外の場所で血液型気質の情報を全く耳にしていなかったという証拠はありますか?

1050での
 >また、心理学者は、血液型否定の第一人者の大村さんが“転向”しましたし、特に目立った反論もないようなので、「専門家が血液型診断を否定してます」とは言えないと思いますがいかがでしょうか?

についてですが、大村さんは証明できてないでしょう…
実証ができず構造もはっきりと解明できない、ということは否定する必要もないのですが。

それでは今回はここらへんで。御返事をお待ちしております。
論点をずらさず、本題に答えてくださいね。

ご返事ありがとうございます。

 質問にお答えしようと思ったのですが、「論点をずらさず、本題に答えてくださいね」とのことなので、念のため確認させていただきます。私の以下の質問には、答えていただいているのでしょうか?

 私の見落としの可能性もありますので、その場合はお手数をかけて申し訳ありませんが再度ご指摘ください。

#まず隗より始めよという諺もありますし…。

 メール(その6)の回答で、

>> O型の特長。「親分肌でおおらかで現実的で努力家」
>> この人たちが100%のインカ帝国

> インカ帝国が滅亡した当時は血液型が発見されていませんが、どうやって血液型を判定したのでしょうか?

> まさか、現代人じゃないですよね?

 そして2番目が、

>> 血液型の発祥はO型が一番古く

> この説は、現在ではほぼ否定とされています(詳しくはこちら)。

 これもお答えいただいていないと思います。

 3番目です。私の質問に対して、

>>>> しかしアメリカ合衆国の血液型の分布はヨーロッパと全く同じである。

>> >全く同じではないと思いますが…。
>> >ちなみに、私の手持ちのデータはこちらです。

>> O>A>B>ABということで言っているのでは?割合も非常に近いですね。

> 科学的に、「全く同じ」は「割合も非常に近い」ということと完全に同じ意味なのですか?

> それに、ヨーロッパではO型がA型よりが多い国もあります。

> 私は到底信じられませんが、どの本にそう書いてあるのでしょうか?

 これに対してメール(その8)では、

>> 科学的に、「全く同じ」は「割合も非常に近い」ということと完全に同じ意味なのですか?

> 「全く同じ」というのは単なる言葉のあやだと思いますが…。

 とあります。

 「全く同じなのですか?」という質問に対して「言葉のあや」ということは、前言を撤回した(つまり「全く同じ」ではない)のでしょうか? それとも、前言は撤回しなかったの(つまり「全く同じ」)でしょうか?

 ちなみに、手元の『Bookshelf 3.0』では「書き手が特に苦心した言い回し。含蓄の有る表現や微妙なニュアンスなど。」とあります。これでは、私にはどちらなのかわかりません…。(@_@)

 くどいようですが、メール(その8)に回答しないという意味ではありません。ただ、「論点をずらさず、本題に答えてくださいね」とのこことなら、「まず隗より始めよ」という諺もありますから、お手数でも再度確認したく。

 どうかよろしくお願いします。

メール(その9) H17.5.24 7:47

案の定、また論点をずらしてますね。とりあえず前回私が質問した本題に答えてください。
議論の本題は血液型気質は先天的なものか、科学的か否かなので。

「言葉のあや」については私は本当に言葉のあやだと思いますし、「全く同じ」を否定したことでは前言撤回と言えるでしょう、それでいいです。日常会話の常識を論理的に語るのも馬鹿らしいので。
「全く同じ」についてはあなただけが真に受けていると思うので。日常会話からの常識からして。
早く私が質問した本題に答えてくださいね。それ以外の御託は結構です。

ご返事ありがとうございます。

 はい、3番目の私の質問については、前言を撤回される(=No.1024さんが間違っていた)ということですね。

 ところで、1番目と2番目については回答がないようですので、3番目と同様に前言を撤回する、あるいは言葉のあや(=No.1024さんが間違っていた)と判断させていただきます。重ねてお礼申し上げます。

 では、メール(その8)の回答に移ります。

>>漢方の場合は、統計的に証明されているということだろうと思いますが、しかし統計は認めていらっしゃらないようですね。

>>普通は、統計的に証明されればいいはずです。メカニズムはその後にわかることも多いのですから…。

>漢方は統計的にはもちろん、科学的にも効果は証明されているのです。漢方治療を行う前と行った後では、身体に変化が
> あることが科学的に証明されていて、医療にも応用されているのです。

 はい、そのとおりです。しかし、以前はそうではありませんでした。「漢方」は「迷信」で「実証もありません」と言われた時代もありました。しかし、過去を遡ると「迷信」だという判断は、その時点としては「科学的」に正しかった、ということになります。逆に、現時点では、その時の「科学的」な判断が「非科学的」だったということになります。

 従って、No.1024さんによると、現在は「非科学的」である血液型も、将来は科学的とされる可能性は否定できないということになります。違うのでしょうか?

> 何度も言いますが血液型の統計は結果だけのものでしょう。

 はい、まさにかつての漢方はそうでした。現在でも、すべての漢方が科学的に証明されているとは思えません(もちろん、現代医学の薬も同様です)。従って、No.1024さんによると、これらの薬は「非科学的」(なものものもある)ということになります。

>> 心理学を正しい、と認めていらっしゃるのでしょうか? なるべく無駄なことはしたくないものですから…。f(^^;;

> なぜ無駄なのでしょうか?差別意識がないのならそれを証明してください。科学的に。

 科学的に「ない」という証明はできないはずですが…。非科学的なことをしろと言われても困ってしまいます。(*_*)

 言葉のあやなのでしょうか?

>> 私は直接間接に目や耳にしていますが…。

> それはあなたが海外で血液型に関係するものを意欲的に調べたからでしょう?
> 考えを変えてくれたのならば、できれば欧米では流行っているという嘘を人に紹介するような詐欺まがいの行為は止めて
> 頂けないでしょうか。恐らく真に受けて、それにより嫌な思いをする人もいるはずですから。

 「詐欺まがい」は言葉のあやなのでしょうか? また、「恐らく真に受けて」ということなら、直接間接に目や耳にしていないということでしょうから、言葉のあやとしか考えられません。

 この質問を「真に受けて」もしょうがないと思うのですが違うのですか?

> 何度も言いますが血液型肯定派の方々は全て推測でものを言ってますが?何度も言いますが実証も何一つありませんが?

 お手数ですが、具体例(例えば私のHPの特定の部分)を示していただけないと回答しようがありません。

> それと血液型が科学的とだと思うのか思わないのか、についても答えてくださいね。

 少なくとも統計的な部分については科学的だと思います。

>>> 性格遺伝子は実際に存在し、現時点では血液型は性格遺伝子には含まれないと科学で判断されています
>> ソースを示していただかないと判断しようがありません。どんな論文なのでしょうか?

> 例のD4に対応する遺伝子ですが、7回繰り返される人は1997年に米国とイスラエルで、新しいものを好むと発表されたのですが。

 すみません、手元の資料では初出は1996年になっています。違う資料かもしれないので、回答は控えさせていただきます。例えば、Benjaminの論文はこれです。

Lesch, Klaus-Peter, Dietmar Bengel, Armin Heils, Sue Z. Sabol, Bejamin D. Greenberg, Susanne Petri, Jonathan Benjamin, Clemens R. Muller, Dean H. Hamer, and Dennis L. Murphy. "Association of Anxiety Related Traits with a Polymorphism in the Serotonin Transporter Gene Regulatory Region Science 274,1527-31 1996.

> 男女の性格や空間認知度も、アンドロゲンの作用により差がでるようです。
> しかし血液型と違い、環境の影響もちゃんと考慮しています。

 「血液型と違い、環境の影響もちゃんと考慮しています」とのことですが、言葉のあやなのでしょうか?

 参考までに、『血液型エッセンス』(192〜196ページ)に書いてある血液型十戒を書いておきましょう。これは、能見さんの意見です。2番目の「血液型が、性格のすべてであると思ってはいけない」というのは環境の影響もあるということです。

  1. 血液型で、人の性格を、決め付けてはいけない。
  2. 血液型が、性格のすべてであると思ってはいけない。
  3. 血液型で善悪を分けたり、人を非難してはならない。
  4. 血液型で頭の良し悪しをいってはいけない。
  5. 血液型で、性格は、もう変わらないと早合点してはいけない。
  6. 血液型は適性適職に対して重要だが、それですべてを決めてはならない。
  7. 成功や業績は人間の努力の結果、それを血液型で割り引いてはならない。
  8. 血液型と性格の関係分野を、医者の領分とカン違いしてはいけない。
  9. 血液型を、占いの一種と思ってはいけない。
  10. 血液型による違いより、人間どうし共通性がはるかに大きいと思うべきである。

> 科学的には証明ができないということは認めているということですか?

 統計的な証明はできていると思います。もっとも、「科学的」をメカニズムまで広げると不十分かもしれません。ただそれは、前述のように、漢方や現代医学でも同様と思います。

> 血液型肯定派の方々は再現性がないものを応用しているのですか?

 こちらをご覧ください。

> 再現性がなく実証もできないということでは例えば天動説も同じ

 当初の地動説は円軌道を想定していたので、再現性は天動説とほぼ同じと記憶しています(オッカムのカミソリの視点で判断するなら別ですが)。従って、コペルニクスが地動説を提唱した時点では、天動説も同様に科学的だったことになるはずです。

> ですが、血液型はそれと同列のものだということではないでしょうか?

 はい、当初の天動説と地動説のように同列と思います。

> 科学的根拠があるならば、それを証明してください。

 こちらをご覧ください。

> 血液型正確診断は正確と呼べるのでしょうか?正確であると思うのなら科学的に証明してください。

 No.1024さんが「正確」な診断というのだから、正確なのではないでしょうか?(笑)

> 国民性というのは国民の気質によって形成されるものではないのですか?
> イタリアと血液型の割合が似ているならば、なぜ日本とはこれほど違うのですか?

 なんだかよくわかりません。なぜなら、「環境の影響もちゃんと考慮」するなら、2つの国の国民の気質が全く同じとしても、国民性は違ってくるはずだからです。違うのですか?

>>> この実験の趣旨はおそらく血液型診断はでたらめに並び替えても
>>> 大半の人が信じてしまうということの証明だと思うんです
> >違います。こちらをご覧ください。

> に対しての私の意見ですが、そちらを見ましたが、どこが違うのでしょうか、実験の主旨はともかく、結果について貴方は何一つ反
> 論していないのですが。

 ???

 本人が“転向”したのですが? 本人が自説を否定したのだから、これほど確かな証拠はないと思いますが…。

>>> これはフジテレビの「松平健&くりぃむ仰天珍説奇 説を徹底解明!! 」という番組で見たことなので論文
>>> はないです。
> >??? テレビ番組はすべて正しいのでしょうか?

> に対しての私の意見ですが
> 判断材料の一つではないのですか。テレビ番組を利用しているのはそちらも同じでしょう。血液型は肯定してるはずなのになぜ
> この説には疑わしいのでしょうか。

 ???

 本人が“転向”したのですが? 本人が(この後にテレビで)自説を否定したのだから、これほど確かな証拠はないと思いますが…。

>>> 血液型診断は現代科学がここまで否定していて
> >違います。こちらをご覧ください。

> に対しての私の意見ですが
> 血液型により性格の違いがでるかを実験してるだけであって、結果は否定的になっていますね。どこが違うのでしょうか。

 ???

 本人が“転向”したのですが? 本人が(この後にテレビで)自説を否定したのだから、これほど確かな証拠はないと思いますが…。

>>>大村氏がどういったのかは知りませんがこの実験の成否と大村氏の見解
>>> は関係ないと思いますが?(実験をやったのは別の心理学者です)
>>??? この実験をやった大村さんのはずですが…(こちら)。実験の出典をお願いします。

>に対しての私の意見ですが
>また、その実験を受けた人達が、その実験を受ける以外の場所で血液型気質の情報を全く耳にしていなかったという証拠はあ
>りますか?

 ???

 私の質問に答えていませんよね? 私はNo.1024さんの質問に全て答える必要はあるが、No.1024さんは私の質問に答える必要はないということですか?

 なお、「その実験を受けた人達が、その実験を受ける以外の場所で血液型気質の情報を全く耳にしていなかったという証拠」はありませんが、実験の際にそれをチェックする質問はしていませんから、耳にしていたという証拠もないと思います。要するに不明ということです。

>1050での
> >また、心理学者は、血液型否定の第一人者の大村さんが“転向”しましたし、特に目立った反論もないようなので、「専門家が
> 血液型診断を否定してます」とは言えないと思いますがいかがでしょうか?

> についてですが、大村さんは証明できてないでしょう…
> 実証ができず構造もはっきりと解明できない、ということは否定する必要もないのですが。

 心理学な証明はしているはずですが? 何が問題なのですか?

 では、最初に戻ります。

 前回の1番目と2番目の私の質問については回答がないようですので、3番目と同様に前言を撤回する、あるいは言葉のあや(=No.1024さんが間違っていた)と判断させていただきます。

 そうでないなら、「論点をずらさず、本題に答えてくださいね。」(笑)

メール(その10) H17.5.25 22:38

結局、私の全ての質問には答えていませんね。
こちらはあなたのように、いつまでも議論のやりとりができる期間が続くわけではないので、一度にまとめて答えてください。本当に手間がかかります。

それと始めに言っておきます。
あなたは推測(血液型性格診断)が正しくないことを証明しても科学的に意味があるとは思えない(というより不可能では?)、と自分で言いましたよね。
なのになんで否定派にそれを求めるのでしょうか?自分で矛盾しているとわかりますよね?


> はい、3番目の私の質問については、前言を撤回される(=No.1024さんが間違っていた)ということですね。
 >ところで、1番目と2番目については回答がないようですので、3番目と同様に前言を撤回する、あるいは言葉のあや(=No.1024さんが間違っていた)と判断させていただきます。重ねてお礼申し上げます。

ということは、あなたは今まで私や私以外の方々の本題に答えていないことなど山のようにあるので、それらは全て前言を撤回するという行為(=管理人さんが間違っていた)ととらえて良いのですね。というかあなたの理屈(屁理屈)を読む限りそうですよね。
1番と2番の質問を私は見落としていただけですので、今回は回答しますね。

まず>「人類の一番古い血液型はA型」

なるほど、それは確かな情報なんですね?ということはA型は狩猟民族であり農耕民族でもあるということですか?それとも農耕民族はO型ということですか?だからどうしたというわけでもないので、これは流してもらっても回答してもらってもどちらでもいいです。


> インカ帝国が滅亡した当時は血液型が発見されていませんが、どうやって血液型を判定したのでしょうか? まさか、現代人じゃないですよね?

意味がわかりません。インカ帝国の人達の血液型は全く発見されてないということですか?それとも当時のインカ帝国では血液型の研究はされていなかったということですか?
前者ならインカ帝国の人達の血液型が100%O型というのは推測になりますね。
後者なら血液型研究がされていなかった時代全てに当てはまりますが。
これもとくに、本題と関わるわけではないので流してもらっても結構です。私は一応答えましたよ。
あなたは最初の農耕民族はA型だとか、遊牧民はB型だとか主張してますが、当時の全員の血液型を判定したわけではないでしょう。それと同じじゃないですか。詳しくはわかりませんから、これについては勝手な解釈をしてもらって結構です。


> はい、そのとおりです。しかし、以前はそうではありませんでした。「漢方」は「迷信」で「実証もありません」と言われた時代もありました。しかし、過去を遡ると「迷信」だという判断は、その時点としては「科学的」に正しかった、ということになります。逆に、現時点では、その時の「科学的」な判断が「非科学的」だったということになります。
 >従って、No.1024さんによると、現在は「非科学的」である血液型も、将来は科学的とされる可能性は否定できないということになります。違うのでしょうか?

肯定派である貴方は「現時点」で科学的だと判断していますね。これは間違いじゃないんですか?
将来に科学的とされるかどうかなんて議論してないですよ。
そんなものは現時点ではわからないのですから。可能性が否定できないからといって、将来、科学的に証明できるとは断定できないですよ?
科学を信憑性で語ってみましょう。
薬は投与することによって身体に変化がでる。
投与した後、身体に効果(変化)があるかを科学的に調べられれば、それがデータとして得られる。
これと同じように血液型を調べるなら、被験者の血液型(抗原)を全て別の血液型に入れ替えて気質に変化がでたかを科学的に調べなければなりませんね。
難しいからできないでしょうとかそんな問題ではなく、漢方やその他実証はされているがメカニズムは不明な超能力といえる現象と同じように、血液型気質を詳しく統計するにはそうしなければなりませんね。
もしもそれで多くの被験者に変化がでてそれを科学で検証ができ再現性があるのなら、統計ではありますが信憑性はまし、恐らく科学で応用もでき、科学的実証と言える信憑性を得られるのではないでしょうか。
ですが、今はそれができていませんし、それに見合う実証もできていませんね。
ですから現時点で血液型気質は「非科学的」といわざるを得ないです。違いますか?

> はい、まさにかつての漢方はそうでした。現在でも、すべての漢方が科学的に証明されているとは思えません(もちろん、現代医学の薬も同様です)。従って、No.1024さんによると、これらの薬は「非科学的」(なものものもある)ということになります。
> 統計的な証明はできていると思います。もっとも、「科学的」をメカニズムまで広げると不十分かもしれません。ただそれは、前述のように、漢方や現代医学でも同様と思います。


漢方にも服用後の身体の変化が科学的に証明されていない不確かなものもあります。当然、それらは変化が証明されているものとはちゃんと区別されていますよ。

世の中には「科学的」と「非科学的」という言葉があり、二つは実証ができ再現性があるか無いかで区別されるものだと思います。
あなたの屁理屈では全てのものが科学的とも、非科学的ともいえるということになる。しかし、科学と非科学という二つの単語は本来区別すべきものである。
したがって、突き詰めれば
科学的証明というのは否定できるかできないかではなく、証明できるかできないかなんですよ。当たり前ですけど、あなたの屁理屈に付き合うとわざわざ言うことになる。

なんだか何度も言わされるのが面倒臭くなってきましたがもう一度言います。科学的と言われているものは全て現段階での判断だと言うことにはあなたは納得しましたよね。貴方にとっては科学的かそうでないかは信憑性が高いか低いかということですよね。実証ができてもメカニズムがわかっても、それらは所詮、現段階の判断ということですよね。
「科学的」に分類できるほどの信憑性は血液型気質にはありませんね。
なぜならメカニズムが判明しておらず再現性もなく実証もないので。
@「血液型気質の信憑性は、地動説が常識の現代では天動説もしくはそれ以下」
ということですよ。
科学的なメカニズムがわからず実証ができないことはあなたの中でも、血液型気質の研究を本職としているあなたより遥に血液型に関して知識のある方々の中でもかわりませんよね。
ですから結論として、血液型気質は@になるわけです。
@の段階で血液型気質は先天的なものと断定しているのがあなたなのです。
否定派の方々には否定を証明できなければ否定にはならないと言っているのに、肯定派の方々は肯定を証明ができていないにもかかわらす血液型気質は先天的なものであると断定する。
科学に確かなものはないと貴方は言っていますよね、けれど一方で血液型気質は科学的で確かなものだと推し進めるあなたがいる。
矛盾にもほどがあるし、@の時点で血液型気質はあると断定しているあなたは、一定以下の常識を下回るオカルトの信者と変わらないですよ。自覚しましょうね。
もう一度言います。科学的証明というのは否定できるかできないかではなく、証明できるかできないかなんですよ。当たり前ですけど、あなたの屁理屈に付き合うとわざわざ言うことになる。
というわけで血液型は非科学的だということはわかりましたか?

>科学的に「ない」という証明はできないはずですが…。非科学的なことをしろと言われても困ってしまいます。(*_*)言葉のあやなのでしょうか?

あなたが科学的に差別意識であるかどうかを証明してくださいと言ったでしょう?言葉のあやだったのですか?
それと、あなたの得意(かもしれない)な心理学でも良いので、血液型を肯定したがる心理を心理学的に分析してください。それが、あなたが主張する「差別意識はない」という証明につながるので。
もったいぶっといて、実はできませんという恥ずかしいオチでも結構ですので。しかし、そのようなオチでしたら、あなたに差別意識はないという証明は心理学的にできないということになりますよね。
論点をずらさずにちゃんと私の質問に答えてくださいね。


> 「詐欺まがい」は言葉のあやなのでしょうか? また、「恐らく真に受けて」ということなら、直接間接に目や耳にしていないということでしょうから、言葉のあやとしか考えられません。
> この質問を「真に受けて」もしょうがないと思うのですが違うのですか?

詐欺まがいの行為には違いないですよ?
「恐らく真に受けて」は、フランスやアメリカで流行しているというあなたが垂れ流しているデタラメを真に受けることを指しているんですよ。どこが言葉のあやなのでしょうか?

>> 何度も言いますが血液型肯定派の方々は全て推測でものを言ってますが?何度も言いますが実証も何一つありませんが?
> お手数ですが、具体例(例えば私のHPの特定の部分)を示していただけないと回答しようがありません。
>少なくとも統計的な部分については科学的だと思います

証明ができないものは推測ではないのですか。科学的証明ができているということですか?実証はあるのですか?
もしかして、例の結果だけの統計が実証ということでしょうか?だとしたらそれは原因を調べていないので、血液型が原因で性格に影響がでた実証とは言えないでしょう。
それとも他に実証があるのならば、そちらが具体的に示してください。

>すみません、手元の資料では初出は1996年になっています。違う資料かもしれないので、回答は控えさせていただきます。例えば、Benjaminの論文はこれです。
>Lesch, Klaus-Peter, Dietmar Bengel, Armin Heils, Sue Z. Sabol, Bejamin D. Greenberg, Susanne Petri, Jonathan Benjamin, Clemens R. Muller, Dean H. Hamer, and Dennis L. Murphy. "Association of Anxiety Related Traits with a Polymorphism in the Serotonin Transporter Gene Regulatory Region Science 274,1527-31 1996.

なぜ回答を控えるのでしょうか??
多分、違う資料ではないのでしょうか。D4遺伝子とドーパミンの関係性についての論文ではないと思うので。
ちなみにその資料は性格遺伝子が存在するという証拠ですね。だとしたら現段階では血液型は含まれていないと判断されることになるのは、あなたもわかったのですか?
私の方の手元の資料は、アエラ臨時増刊、19 4/5号 「AREA SCIENCE」です。確認できるならしてくださいね。
というわけで、「性格遺伝子は実際に存在するが、現時点では血液型は性格遺伝子には含まれないと科学で判断されています」に異論はないですね?YESかNOで答えてください。なお、NOの場合はその理由と根拠を示してください。



>「血液型と違い、環境の影響もちゃんと考慮しています」とのことですが、言葉のあやなのでしょうか?

環境によりアンドロゲンの分泌量に変化が生じることも考慮しているということです。つまり先天的にアンドロゲンの分泌量に差があるとは言えないということであり、空間認識の差は先天的なものと断定はできないということですよ。おわかりいただけたでしょうか?

> 参考までに、『血液型エッセンス』(192〜196ページ)に書いてある血液型十戒を書いておきましょう。これは、能見さんの意見です。2番目の「血液型が、性格のすべてであると思ってはいけない」というのは環境の影響もあるということです。
>1血液型で、人の性格を、決め付けてはいけない。
>2血液型が、性格のすべてであると思ってはいけない。
>3血液型で善悪を分けたり、人を非難してはならない。
>4血液型で頭の良し悪しをいってはいけない。
>5血液型で、性格は、もう変わらないと早合点してはいけない。
>6血液型は適性適職に対して重要だが、それですべてを決めてはならない。
>7成功や業績は人間の努力の結果、それを血液型で割り引いてはならない。
>8血液型と性格の関係分野を、医者の領分とカン違いしてはいけない。
>9血液型を、占いの一種と思ってはいけない。
>10血液型による違いより、人間どうし共通性がはるかに大きいと思うべきである

能美さんの意見をあなたは守っていますか?
まず1ですが、例えばABOホームページにこんなことが書いてありましたよ↓
「自分の血液型度が一番高かった
(60%以上) キミは素直な人、その調子で血液型にある欠点を無理にかくすよりも、いいところをどんどん伸ばそう。」
これは言葉のあやなのでしょうか?
これって性格を決めつけていますよね?気質は先天的なもの、性格は後天的なもの。この血液型度とやらを受けた人たちは母親の体内にいるときからそれぞれの環境の下で育っているわけですから、この血液型度チェックとやらの結果は性格が影響して出ているはずですよね?
そして2ですが、全てだと思わないのに相性やら育て方のアドバイスを血液型で判断するんですか?


>3血液型で善悪を分けたり、人を非難してはならない。
>4血液型で頭の良し悪しをいってはいけない。
 
善悪や非難や頭の良し悪しは相対的なものですよ?ですから、「B型は新規追求性が高い、A型は損害回避率が高い、O型は報酬依存率が高い、B型は自分の決めたことについては頑固」これらはあなたが言ってることですよ。血液型で人の評価をしている以上、非難や善悪や頭の良し悪しをわけているともとらえられますよ?これについてはどう思うんですか?

>5血液型で、性格は、もう変わらないと早合点してはいけない。

ならばなぜ血液型に分けて相性を語ったり、アドバイスなんかしようとするんですかね?

>6血液型は適性適職に対して重要だが、それですべてを決めてはならない。

なぜ現時点で重要だと決め付けられるのでしょうか?

>7成功や業績は人間の努力の結果、それを血液型で割り引いてはならない。

あなたは1042で 「 個人的は、あまりA型的(孔子が)な感じは受けません…。というのは、主義主張に忠実というよりは、割と現実に即した判断をしているという感じを受けるからです」 と言っていますね。これってその人物の努力や業績の結果を血液型で割り引いていますよね?

>9血液型を、占いの一種と思ってはいけない。

これは意味不明ですね。非科学的ではあるが占いの一種ではないとするとなんでしょうか?
後天的なものならばともかく、あなた方は先天的なものだと思っているようですし…?

>10血液型による違いより、人間どうし共通性がはるかに大きいと思うべきである

ならばなぜ血液型診断などしようと思うのでしょうか?そしてなぜ歴史上の人物や各分野で活躍する人達を血液型で分ける必要があるのでしょうか?
1041であなたは「血液型は、相手をよりよく理解するのにも使えますので、ぜひトライしてみてくださいね」とコメントしていますが、血液型よりも人間どうしの共通性を理解したほうが遥に相手をよりよく理解できるということですよね?
1037では「さて、私もAB型ですが、確かにB型といると気楽です。他の血液型の人についても同感できるところもありますが」とありますが、これは10を無視したコメントですよね?
果たして、血液型十戒(9は意味不明なので抜かす)とやらを守っている人たちはどれくらいいるのでしょうか?少なくともあなたは守れていない。
このホームページを見ただけでも守れていない肯定派が多いですね。
そしてその中にはあなたの実証もなくメカニズムもわからない血液型診断を真に受けてそうなった人もいるでしょうね。

>> 血液型肯定派の方々は再現性がないものを応用しているのですか?
 >こちらをご覧ください。

見ました。

>1.回答者が均質でないといけない(つまり、同じ大学の大学生なんかがいちばんいい)
>2.回答者総数が数百人以上でないといけない(できれば千人以上で血液型別の人数が同じならなおよい)
>3.能見さんの本の血液型別の特徴を質問項目にすること(一般の性格テストではダメ)

とありますが、大学生以外の、年齢、地域、社会的地位が近い人達の間でも同じような結果が何度も出ないと再現性があるとは言えませんね。
それとあなたは頭が固いのか

>血液型によって性格に違いがあるなら、回答率に必ず差が出るはずですからね。

これを言う根拠がわかりません。なぜ回答率に影響を与えるのは血液型だけだと思ってしまうのでしょうか。
また、血液型気質は先天的なものだと言うのならば、その実験を受けた人達が、血液型気質の情報を全く目にも耳にしておらず知らなかったという証拠を示さないといけませんね。

>当初の地動説は円軌道を想定していたので、再現性は天動説とほぼ同じと記憶しています(オッカムのカミソリの視点で判断するなら別ですが)。従って、コペルニクスが地動説を提唱した時点では、天動説も同様に科学的だったことになるはずです

いちいち正すのも馬鹿らしいですが、血液型気質は現代の視点での天動説と同列ということですよ。
当時の視点で天動説や地動説を例えてどうするんですか?それに血液型診断は当時、存在すらしていませんよ。
もしも当時、血液型が現代並みに研究されていたと仮定しましょうか、そしたら再現性もなくメカニズムもわからず実証もできないので、当然、当初の天動説や地動説以下となりますね。天動説が常識とされる世界なら血液型もそれだけ曖昧な結論で常識とされていたはずだ、ならば血液型が現代並みに研究できるほどの環境なら天動説が常識だと判断されるなんておかしい、なんて矛盾だらけになるので、あなたの例えは意味がないのです。

>> 科学的根拠があるならば、それを証明してください。
> こちらをご覧ください

で、どこが科学的根拠なのでしょうか?見たところ、推測ですが。

>No.1024さんが「正確」な診断というのだから、正確なのではないでしょうか?(笑)

何の意味もない揚げ足取りをするとは物珍しい。では本題に答えてくださいね。 ↓

>1053
>差別はマズイですよね。やはり正確な知識が必要になります。

血液型性格診断は正確と呼べるのでしょうか?正確であると思うのなら科学的に証明してください。

>> 国民性というのは国民の気質によって形成されるものではないのですか?
>> イタリアと血液型の割合が似ているならば、なぜ日本とはこれほど違うのですか?

> なんだかよくわかりません。なぜなら、「環境の影響もちゃんと考慮」するなら、2つの国の国民の気質が全く同じとしても、国民性は違ってくるはずだからです。違うのですか?

あなたは環境の影響を考慮していないから、

>血液型によって性格に違いがあるなら、回答率に必ず差が出るはずですからね。

などと言うんでしょう?これを言う根拠がわかりません。なぜ回答率に影響を与えるのは血液型だけだと思ってしまうのでしょうか。原因や要因を調べていないので、血液型が原因で性格に影響がでたとは言えないでしょう。 環境によってある血液型の気質は全く変わるかもしれないということもありえなくはないともいえます。日本で調べただけでなぜある血液型の気質の特徴を決められるのでしょうか?あなたが推測しているそれぞれの血液型の気質の特徴すら、曖昧なものなんですし実際に何も証明されてませんね。

>> に対しての私の意見ですが、そちらを見ましたが、どこが違うのでしょうか、実験の主旨はともかく、結果について貴方は何一つ反論していないのですが。
 >本人が“転向”したのですが? 本人が自説を否定したのだから、これほど確かな証拠はないと思いますが…。

意味がわかりません。大村さんが自説とやらを否定しても、それが科学的な根拠にはなりませんが?あなたは大村さんが否定したとしか言ってませんね。実験の結果については何一つ反論していないのですが。

* 「松平健&くりぃむ仰天珍説奇 説を徹底解明!! 」について。あなたは
>本人が“転向”したのですが? 本人が(この後にテレビで)自説を否定したのだか>ら、これほど確かな証拠はないと思いますが…。

と言っているのですが、質問に答えていないですよ。
あなたはテレビも参考にしていますよね?
この番組に出て血液型気質の診断をしたのは大村さんではなかったと思いますが。それとも大村さんだったということですか?ちなみにあなたは大村さんだけの血液型診断を信じているのですか?なぜ他の人が唱える血液型診断には疑わしいのでしょうか?

>> に対しての私の意見ですが
>> 血液型により性格の違いがでるかを実験してるだけであって、結果は否定的になっていますね。どこが違うのでしょうか。
 >本人が“転向”したのですが? 本人が(この後にテレビで)自説を否定したのだから、これほど確かな証拠はないと思いますが…。

はあ?の一言で片付けたくなるような回答ですね。現代科学は血液型により性格の違いがでるかを実験しているだけであって、結果は否定的になっていますね。どこが違うのでしょうか。
何も否定的なのは大村さん(以前の?)に限ったことではないですよ?

>>大村氏がどういったのかは知りませんがこの実験の成否と大村氏の見解
>> は関係ないと思いますが?(実験をやったのは別の心理学者です)
>??? この実験をやった大村さんのはずですが…(こちら)。実験の出典をお願いします。

実験の出典については、私は1051さんではありませんから知りませんよ。
もっとも、実験の出典があるかわからないのと、実験の成否は関係がないと思いますが。
ところで、その大村さんの実験は、被験者が血液型気質の情報を全く耳にしていなかったという証拠はありますか?


>私の質問に答えていませんよね? 私はNo.1024さんの質問に全て答える必要はあるが、No.1024さんは私の質問に答える必要はないということですか?

そういうことはあなたの方が全ての質問に答えてから言ってくださいね。私に限らず今までどれくらいの人の質問の本題に答えていないんでしょうかね?

>なお、「その実験を受けた人達が、その実験を受ける以外の場所で血液型気質の情報を全く耳にしていなかったという証拠」はありませんが、実験の際にそれをチェックする質問はしていませんから、耳にしていたという証拠もないと思います。要するに不明ということです。

不明なのに、あなたはその実験を血液型気質はあると判断できる実験だと思っているわけですか?矛盾していますよね。常識的に考えて日本にいてその歳で全員が血液型気質の噂を全く知らなかったというのは無理があります。あなたはそういった常識を知らない人らしいですから、こんなことを言っても「?」しか思い浮かばないでしょうが、
不明なのに、あなたはその実験を血液型気質はあると判断できる実験だと思っていることは矛盾している、ことは理解できますよね?
いいですか、否定できるかできないかではなく、証明できるかできないかですよ。それが科学的根拠と呼ばれるものですよ。わかりますか?ですから血液型気質の噂を全く知らなかったという証拠を示さなければならない。証拠はないですね?


>また、心理学者は、血液型否定の第一人者の大村さんが“転向”しましたし、特に目立った反論もないようなので、「専門家が
> 血液型診断を否定してます」とは言えないと思いますがいかがでしょうか?

 >心理学な証明はしているはずですが? 何が問題なのですか?

はー、科学的に証明したということではないのですね。
心理学な証明はしてんですね?
では反論していないのは心理学者ということなのですね?
実証ができずメカニズムもはっきりと解明できない、ということは否定する必要もないのに、あなたは何をすっとんきょうなことを言っているんだろうと思いましたが、心理学な証明はされているのですね?(大村さんだけのようですが)。
では心理学な証明とやらを具体的に示してもらえませんか?でないと回答のしようがないので。
ところで、「心理学な証明」をしたところで科学的証明はできないのに、なぜ血液型を科学的だと言うのでしょうか?やれやれ…

では、返答(できるなら)をお待ちしております。
今度こそ「論点をずらさず、答えてくださいね」
なお、数回にわけるようなことは止めて頂きたい。
こちらはあなたのように、いつまでも議論のやりとりができる期間が続くわけではないので。
そしてなるべく早い返答をお待ちしております。

最後に、あなたは私が
血液型否定派の方々からすれば、肯定派の方々が「全然違う結果が出る可能性がありえる」と主張しているのですから、その主張を科学的に証明してください

と言いましたが、あなたは肯定を科学で証明できていませんね。
よって
「血液型気質は先天的なものではない」は認めたということいいですね?

もう一度念を押しますが、今度こそ「論点をずらさず、私の述べた全ての項目に回答してください」
答えていないものについては、認めた(=あなたが間違いだった)という解釈をしますので。

メールありがとうございます。

 では、質問にすべてお答えします。

 質問を私は見落としていただけですので、今回は回答しますね。

 意味がわかりません。だからどうしたというわけでもないので、これは流してもらっても回答してもらってもどちらでもいいです。とくに、本題と関わるわけではないので流してもらっても結構です。私は一応答えましたよ。

 これでいいはずです。なぜなら、No.1024さん自身が、私の質問にこう答えているからです(太字は私)。

> 1番と2番の質問を私は見落としていただけですので、今回は回答しますね。

> まず>「人類の一番古い血液型はA型」

> なるほど、それは確かな情報なんですね?ということはA型は狩猟民族であり農耕民族でもあるということですか?
> それとも農耕民族はO型ということですか?だからどうしたというわけでもないので、これは流してもらっても回答し
> てもらってもどちらでもいいです。

> インカ帝国が滅亡した当時は血液型が発見されていませんが、どうやって血液型を判定したのでしょうか?
> まさか、現代人じゃないですよね?

> 意味がわかりません。インカ帝国の人達の血液型は全く発見されてないということですか?それとも当時のインカ帝
> 国では血液型の研究はされていなかったということですか?
> 前者ならインカ帝国の人達の血液型が100%O型というのは推測になりますね。
> 後者なら血液型研究がされていなかった時代全てに当てはまりますが。
> これもとくに、本題と関わるわけではないので流してもらっても結構です。私は一応答えましたよ。

 それとも、「結局、私の全ての質問には答えていませんね。」ということなら、ご返事する前に、まず私の前々回の質問にすべてお答え願いますか?

> O型の特長。「親分肌でおおらかで現実的で努力家」
> この人たちが100%のインカ帝国

 インカ帝国が滅亡した当時は血液型が発見されていませんが、どうやって血液型を判定したのでしょうか?

 それとも、インカ帝国が100%O型だったという意見は、根拠がないため(?)撤回するのでしょうか?

>> 血液型の発祥はO型が一番古く

> この説は、現在ではほぼ否定されています(詳しくはこちら)。

 これもお答えいただいていないと思います。

 血液型の発祥はO型が最も古いという説は根拠がないため(?)撤回するのでしょうか?

 ご返事お待ちしています。


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最終更新日:平成17年6月4日