2度目の緊急事態宣言が発令されました。
埼玉を含む1都3県に、2度目の緊急事態宣言が発令されました。
事態は厳しい状況であり、3日連続で過去最多の感染者数を更新しており、感染状況を示す政府の基準の内、最も深刻な「ステージ4」に該当し
ています。
県は、今後一ヶ月間、県民や事業者に一定の制限をかけることにしました。
当法人といたしましても、県の指導のもと基本的感染予防対策の継続・強化を図ると共に県の掲げる「救える人の命、救う」を新たな方針とし
て、法人・事業所及び職員・利用者一丸となって戦っていきたいと考えています。
具体的な取組として、
(1)全職員(要請)及び利用者へのお願い
不要不急の外出、県境をまたぐ外出の自粛。特に午後8時以降は避ける。
(通勤、医療機関への通院、食料の買い出し、散歩など、生活や健康維持に必要なものは除く)
(2)感染予防対策の継続とより一層の強化
①職 員:出勤前の検温・出勤時検温及びSAT測定・中間時検温・細かな体調報告・マスクの着用
②事業所:こまめな換気と消毒の徹底・3密の回避及びパーティションの有効活用
③処遇面:利用前の検温/体調確認・随時の検温/手指消毒・マスクの着用・サービス提供中に於ける細かな体調管理の徹底
④再研修:新型コロナウイルス感染症対策・健康管理などの実践例のオンライン再研修(感染拡大防止対策等の再喚起)
④発生時対応:新型コロナウイルスの感染者の報告及び相談方法の周知徹底
(3)入所者への面会の自粛
基本的に面会の自粛をお願いしておりますが、ガラス越し・スマホ等を利用したオンライン面会及び薬・必需品の受け渡し等にはできる限
り対応いたします。
事前にご相談ください。
(4)恒例行事の自粛
今まで四季折々の行事や誕生会を行ってきましたが、緊急事態宣言を受け、その間は自粛をいたします。
等、多岐にわたり感染予防対策を実施し、何かあればその都度、行政の指示を受け事業を継続していきたいと考えています。
肝心なのは、「新型コロナウイルス」に感染しないことが一番だと思います。
最後に、前回の繰返しにとはなりますが、今 当法人が何をすればいいかを問うと、感染予防対策を徹底し、事業を継続することにより、利用
者・家族の「社会生活」を守ること。職員の雇用継続及び「社会生活」を守る事だと考えています。
特定非営利活動法人みどりの里
理事長 吉 田 宗 晴