心に残ったことば

  心に残ったことば その

    
仕事に使命を感じ、働きに喜びを見出すような人生観をもたない限り、能
 力を積極的に伸ばすことは不可能だ。

進むだけでなく、退くことを知るものは強い。

「継続は力なり」能力のあるなしより継続していくことで結果が決まる。

自分で自分を納得させることは容易である。だが、問題はいかに相手を納
 得させるかである。

すばらしい瞬間を思い出すことは「信念」をとりもどす非常に健全な方法で
 ある。

Necessity is mather of invention
             (必要は発明の母である エジソン)

心が変われば行動が変わる。
  行動が変われば習慣が変わる。
  習慣が変われば人格が変わる。
  人格が変われば運命が変わる。

商いは高利をとらず正直によき物を売れば末は繁昌。
               
白木屋呉服店始祖 初代 大村彦太郎可全

奪い合うと足りない。分かち合うと余る。分かち合うのは大変なエネルギ
 ーがいる。      1989/9/3 NHK日曜インタビューから

「貢 献 生 存」
  世の中に貢献する企業は必ず生き残る。岩谷産業会長 岩 谷 直 治

    
 人は好かれないとまずい。魅力ある経営者とは未来が見えている経営者を
 いう。            久 米 宏 之(経済評論家)

Be as it is 「無理をせず、あるがままに」

節約は大いなる収入である/ ローマの政治家キケロ
 節倹の道は小利を志すより、小費を省くことにある/
             イギリスの哲学者ベーコン
 ささいな出費を警戒せよ、小さな穴が大きな船を沈める/
                米国の政治化フランクリン

『 五 戒 』 
 ・信を失えばすなわち立たず。     「論語」
 ・断じて行えば鬼神もこれを避く。   「史記」
 ・随所に主となる。          「臨済宗の開祖 臨済義玄」
 ・穀無きにあらず耕さざるが故なり。 「二宮尊徳」
 ・日々新また日々新なり。      「大学」

一城の主との慢心がいけない。

人は苦労して立派になるなんてことを言うが、私はそうは思わない。順風
 満帆のほうがいいに決まっている。特に金の苦労が一番いけない。しなく
 ていいんなら、しないほうがいい。苦労が顔に出るのがなおいけない。
                読売文化センター常務 松浪昭二
貯める
  「 貯 金 」 「 貯 知 」 「 貯 人 」  渕 野 純 生

(能力)×(熱意)×(考え方)=仕事の成果
「能力」は人並みでも人一倍努力する「熱意」があれば、ある程度の仕事
 の成果は期待できる。しかし、人間性「考え方」がネガティブであれば、
 その積はマイナスになるため全人格をかけて仕事をしなければならない。
              1982/2 「京セラ」稲盛社長

人生のバランスシート
 人は生まれてから、かずかずの恩恵を受けて育つ。
 親の恩、学校の先生、隣人、会社の先輩たちの恩、これらはいわば負債
 勘定入れるべきものではないか。片方の資産の部には、会社や社会での
 働き、納税、子供の教育、ボランティアなどがある。そういった負債
 と資産の差し引きで人間の存在価値が決まるのではないか。つまり、自
 分の受けた数知れない恩を考えたら、世の中につくさなければならぬこ
 とがたくさんあるということだと思う。

誠実勤勉之商道  大神 大分商業高等学校長

    
読書は男の化粧   1988/8 読むクスリPART\

正しいことをいうときは、少し控えめにするほうがいい。
 正しいことをいうときは、相手を傷つけやすいものだと気がついている
 ほうがいい。
   1990/9/2日経ビジネス「完璧をめざさないほうがいい」から

日光に当ててはならない、だめになる。 新内岡本流家元 岡本文弥

地球をこんなにすばらしい星にしたのは人間。
 こんなさみしい星にしたのも人間。
 愛と罪を半分に生きているのも人間。
                  1993/9 NHKラジオから

笑いは副作用のない特効薬 
    中島孝志著「能力が目ざめる瞬間」

おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは 心なりける
                       中 村 天 風

管理者百姓論
  いい土壌を作るのに腐心し、成長そのものは作物自身に任せる。
       新日鉄のJK(自主管理活動)についての事例発表
              /大分県経営者協会例会にて

嫉妬を感じたら勝負は負け。
 笑うのは舞台を降りてからにしてください。
            1988/8 しごとが面白くなるシエクスピア

随 想 Essay