お話のタネ |
お話しのタネ? その 2
持ってなくなる・預けて殖える・殖える貯金に・減る苦労
1992/1/25 (昭和5年〜10年頃の郵便貯金通帳の記載文))
義母道子が朝鮮総督府の郵便貯金局の紙製の通帳入れを取り出して話して
くれた。
敗戦後、ソ連軍が進入してきたら子供と共に死を選ぼうと覚悟していた。
庭に格好の木が2本あった。新一兄が首をつるよりも楽だからと青酸カリ
をくれた。
松村医師は青酸カリは苦しむ、首吊りが楽だと教えてくれた。
そんなバカナ!という話
<1>処女膜は人間とモグラだけにしかない。
⇒19世紀のはじめ神父がモグラにも処女膜があることを発見した
<2>サルは死ぬまで妊娠する。
<3>むなしいセックスが役に立った。(沖縄のウリミバエの絶滅作戦)
「昆虫のメス」はオスの出す性的誘引物質「フェロモン」に寄ってくる習
性を利用して害虫退治をした例。
<4>アンコウはみんなメス?
くっついて生きているうちにオスとメスの血管が互いにつながってしまう。
メス
オス→
ママカリ(メスの1/100ほど)⇒髪結いの亭主
<5>DNA(遺伝子)が作曲する。
ショパンの「葬送」ソナタ第二楽章のトリオ = 遺伝子の配列
<6>酒蔵が女人禁制の科学的根拠
当時の女性はノーパンティ 酢酸菌 ← 子宮の自浄作用
↑
麹菌を殺す
<7>「くだらない」
下る
京都 →→→→→→ 江戸
江戸に送られないようなもの ⇒「くだらない」
<8>人間の誕生・脳細胞24億個
25歳超 → 1日当たり脳細胞は10万個減少する。
酒と女を覚えると加速度が加わる。(後頭葉は発達)
35歳超 → 実務的知識吸収力 ⇒ 0 ・・・前頭葉はますます
枯れる。
↓
35歳までに苦労して経験を積み重ね、実務に精通した専門家になって
いないことには人を使いこなすことは無理
吐 哺 握 髪 ⇒ 礼節の基本
「吐哺(とほ)」とは、お客様が来られたら、たとえ食事の最中であって
も食べかけたものを吐き出してでもお客様に会え。
「握髪(あくはつ)」とは、顔を洗っているときにお客さまがみえたら、
梳いている髪を手で束ねてでもお客さまに会えということ。
馬上天下をとるも、馬上天下を治べからず(徳川家康)
乱れた天下を統一する原理と、統一した天下を治める原理は同じではだめだ。
戦 略
↓
(一番) 「和 略」⇒(一流) ・即時全面適応型人間
・ソフトな物腰の人間
・力でなく喜びで仕事ができる人間
老後の豊かさ
老後の豊かさ
⇒ Money rich
⇒ Friend rich
⇒ Hobby rich [ha'bi] 趣味
⇒ Heart rich 愛情・熱意・愛する人・勇気・元気
⇒ Health rich
マザーテレサのアドバイス
「この世の中で一番不幸なことは、飢えや病ではありません。むしろ、
そのことによって、自分がこの世に必要とされていない、と感じること
です。」
(「能力が目さめる瞬間」中島孝志著)
21世紀への手紙(曽野綾子著)
●「二つ以上の意味」一つの事物、一つの事態は、必ず二つ以上の意味を
持つことを知ることが大切である。
○健康は他人の痛みのわからない人を作り、
○勤勉は時に怠ける者に対する狭量とゆとりのなさを生む。
○秀才は規則に則った事務能力はあっても、思い上がるほどには創造力は
なく、
○自分に属する家や土地の常識を重んじる良識のある人は、決してほんと
うの自由を手にすることはないのが現実である。
●「学歴のない学習」教育では学歴が問題になることがあるかもしれない
が学習には学歴がない。
●「成功した人生」
一つは生きがいの発明であり、
一つは自分以外の人間ではなかなか自分の代替が利かない。
現 成 公 案 (道元)
人間を超えた大自然の法則に順応することが「悟」を導き出す。
大自然に順応するためには"共存"や"共生"ではない。"共活の思想"が
重要である。 「能力が目覚める瞬間(中島孝志)から」
節約はまず君主から(「墨子」から)
1.穀が不作の年 ・・・・・・饉(きん) 4/5
2.穀が不作の年 ・・・・・・罕(かん) 3/5
3.穀が不作の年 ・・・・・・凶(きょう) 2/5
4.穀が不作の年 ・・・・・・匱(き) 1/5
5.穀が不作の年 ・・・・・・饑(き) 必要最低限の食料だけ
Momennt of truth
「モメント・オブ・トゥルース」(一期一会)
決定的瞬間・・闘牛士が牛にトドメの一突きを与える瞬間
(リチャード・ノーマン)
「モメント・オブ・トゥルース」に留意し顧客によい印象を与えるよう
努力すべし。
「顧客サービスの十戒」(佐藤知恭)から
日本語は超高度の情報伝達系である
世界の言語 = 約 5000 種類
↑
母なる言語(母語) → 日本語×
日本語に潜むケタ違いの情報量・使用者の学習能力
「画」である漢字 →→→→→→ 右脳 ← 見る
ひらがな・カタカナ→→→→→→ 左脳 ← 読む
「テ、ニ、ヲ、ハ」は欧米語にはない。
1993/2「復活の超発想」糸川英夫著から
四苦八苦
生老病死 + 愛別離苦 ・怨憎会苦 ・求不徳苦 ・五陰盛苦
ピーターの法則
「人間は無能段階へ昇進していくものである。」会社の取締役会は部長
としてはよかったが、取締役としては、ちょっと無理だった、という人
たちの集まりなのだ。
(ローレンス・ピータ:カナダの教育学者)
還 暦
還 暦 数え年61歳の祝い。60年経つと生まれたときの干支に帰ることから。
古 希 70歳(の祝い) 杜甫の「人生七十古来稀なり」の詩句から。
喜 寿 77歳(の祝い) 喜の草書体から。
傘 寿 80歳(の祝い) 傘の字の八と十から。
米 寿 88歳(の祝い) 米の字を分けると八十八になるので。
卒 寿 90歳(の祝い) 卆から。
白 寿 99歳(の祝い) 百から一をとれば九十九で、文字は「白」となる。
茶 寿 108歳(の祝い)
皇 寿 111歳(の祝い)
?
長寿世界一の日本、120歳の祝い、130歳の祝いの言葉もそろそろ生まれるや?
ライフサイクル
志学(15歳)→而立(30歳)→不惑(40歳)→知命(50歳)→耳順(60歳)
↓ ↓ ↓
現在は・・・・・ 初惑(40歳)→立志(50歳)→精勤(60歳)
↓
而熄(80歳)←成就(70歳)
青 春 → 朱 夏 → 白 秋 → 玄 冬
城南信用金庫「職員五訓」
大きな希望と信念をもって頑張ろう。
公私の別を明らかにして仕事に当たろう。
正確な判断と事務処理で信用を高めよう。
現状維持は大きな退歩と考えよう。
礼節をわきまえお客様と接しよう。
1997/1 「利益は後からついてくる」(真壁実著)
DOG YEAR
犬の寿命 12〜13年(人間の 1/6)
同じ1年を6倍のスピードで駆け抜ける。
世の中の動き、特に情報システム
インターネットの世界「ウェブウィーク」 1週間単位
カール・ブッセ
山のあなたの空遠く/幸い住むと人のいう/
ああ我、人とときめきて/涙さしぐみ帰りきぬ/
山のあなたの空遠く/幸い住むと人のいう
(上田 敏 訳)
読むクスリ(上前淳一郎著)
Your desk is most dangerous 机上のプラン(bQ8)
Sure,it's a piece of cake 朝飯前だよ(bQ8)
Pie in the sky 絵に描いた餅(bQ8)
Pull up your socks フンドシを締めてかかれ(bQ7)
「コケにしやがって」
世間虚仮(せけんこけ)・ 唯仏是真(ゆいぶつぜしん)
・・・・・聖徳太子がこの言葉を残して死ぬ。
「虚仮」は現実でないもの、目に見える仮の現実的世界をいう。
⇒(日常)「コケにしやがって」
この世には「真実」もあれば「うそ(虚仮)」もある。生きる意味もあれ
ば、むなしさもある。善き人もいれば悪しき人もいる。
<渕野の心得>
善と悪とを対立させて人間を分けるようなことは考えない。