文部科学省後援の書写検定で実力をつけよう

財団法人 日本書写技能検定協会主催  毛筆硬筆検定
文部科学省・全国都道府県教育委員会・日本技能検定協会連合会推薦
 昭和39年より実施され、 総受験者数が1190万人を超す規模の大きい検定です。和歌山県では知名度はまだ低く、数年前より一部の高校で実施するところが出始め、毎年増えてきています。
 本検定は文部科学省後援の公的資格が与えられる、わが国唯一の硬筆毛筆の書写検定試験です。試験は年に3回、実技だけでなく、理論問題もあります。
 検定では活字を見て、手書き文字で書くため、その人の実力がよくわかります。
 一つの文字を見て、なぜ この文字はよく見えるのか、なぜバランスが良いのか悪いのかが解かるようになれば、必ず上達します。まず知識を得て、後は思うように書けるまで練習をすることが大切です。 小学生で2級の勉強をする子供もいます。
 当教室で受験ができます。興味のある方はこちらまで電話でご連絡下さい。パンフレット等詳しい資料を差し上げます。
 こちらから公式サイトへアクセスが可能です。
 人前で文字を書く機会があり文字で悩んでいる方、幼稚園を始め、子供たちの前で板書をされる先生方もせひご検討下さい。美しい文字を書きたいなあ。と思い、行動される方が一人でも増えてくれたら、嬉しいです。
財団法人
日本書写技能検定協会
電話 03−3988−3581
〒170-0005
東京都豊島区南大塚 3−41−3
http://www.nihon-shosha.or.jp
もっと詳しく知りたい方のために、協会の連絡先です。

2018年度より6級(小学校1年生以上低学年程度)と準2級(高校生・大学生・一般社会人程度)が増加実施されました。
最高位 1級に合格すれば指導者となれ、ペン字教室、書道塾が開けます.

申し込み方法

  1  検定協会に願書を請求し、個人受験をする

         
  2  有名特約店で願書を入手し、個人受験をする(願書は無料で頂けます。)

  3  団体指導者に申し込み、団体受験をする
          

試験時間
硬筆 (午前10時より)
    6級    ・・・・・・・・・・40分
    5級・4級 ・・・・・・・・・・60分
    3級    ・・・・・・・・・・70分
    準2級・2級・準1級・1級・・・・90分
毛筆 (午後1時より)
    6級    ・・・・・・・・・50分
    5級    ・・・・・・・・・60分
    4級・3級 ・・・・・・・・・80分
    準2級・2級・・・・・・・・・120分
    準 1級  ・・・・・・・・・130分
    1級    ・・・・・・・・150分

受験資格は学歴・年齢・性別の制限はありません.


団体受験と個人受験の方法があります。

文字を書く機会が少なくなった現在ですが、美しい文字を書きたい方はいらっしゃるのではないでしょうか。書写検定は6級から1級まであり、上達の励みになると思います。ご自分にあったやり方で 進めてみてくださいね。

このホームページがお役にたてば嬉しいです。