●アクアリウムセラピー
アクアリウムセラピーの癒し効果とはここ数年"癒し"という言葉を頻繁に耳にします。ヒーリングの音楽やマッサージ・アロマなどがブームを呼んでいます。しかし、一方的に与えられるものは癒しとはいえません。単なるリラックス効果に過ぎないのです。 優雅に泳ぐ熱帯魚を見ているだけで、心が癒されたり穏やかな気持ちになったという経験はありませんか? 心身に作用するアクアリウムセラピー最近は「能トレーニング」や「能の若返り」などが流行しています。医学・科学の分野で脳の働きや仕組みが盛んに研究されてきていますが、近い将来には人に「癒し」をもたらす方法やそのメカニズムも解明されるのではないでしょうか。 ケース1: 病院にてある総合病院に入院中の末期がんのおばあちゃんは、「綺麗な魚を見ていると痛みを忘れる」と言ってくれました。病院の食堂に置かれた120cmの水槽を食事しながら見ることを楽しみにしているおじいちゃんもいます。熱帯魚水槽は患者さんだけでなく、お見舞いに訪れる人の心も癒してくれます。 ケース2: 老人ホームにて認知症の老人が多い老人ホームに水槽を設置する時のこと。当初は水槽を置いたら中に手を入れたりいたずらをしたりするのではないか、ひっくり返すのではないか、と心配の声が聞かれました。 水族館は癒しにならない水族館は人気のスポットです。しかし、水族館で魚たちを眺めるだけでは癒し効果はそれほど期待できません。 癒しのカギを握るシータ波脳波のひとつにシータ波と呼ばれるものがあります。シータ波は脳内の海馬と呼ばれる記憶をつかさどる部分を中心に観察される脳波で、記憶や学習と深い関連があるといわれています。ウトウトと夢を見ているようなとき(レム睡眠時)やとても心地のよい状態のときにシータ波が出ています。 こんな方は、ぜひアクアリウムセラピーを!
上記にひとつでも当てはまる方は、自覚がなくても心身が癒しを必要としています。ぜひアクアリウムセラピーをお試しください。魚たちと水の世界で癒されましょう。
全国の紀伊国屋書店にて発売中。 アクアリウムセラピーの本について詳しく知りたい方、
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