パソコン・よもやま話

古いハードディスクからのデーター保存

Windows Me-98系のパソコンが壊れて、古いポータブルディスクのDataが取り出せなくなった。
Windows XP系は、近年のUSB2.0接続HDは…NTFSフォーマットでなくとも当然使える。しかし、ロジテック製11G(IEEE1394)の古いHDは認識すらしないのが問題であったのである。
古いパソコンからのData SalvageはUSB1.1ではなくIEEE1394(Win98SE以降)を使うというのが鉄則である。
ところが近年のOS…XPは古い物を排除する傾向にある。
……Office2000の排除は有名。
従いWindows2000系はBridgeに相当して使えるというのは大助かりである。但し、Windows Me-98系などに比べて中々認識しづらいのも事実。

さて、今回古いHDのData……別にいらないようなものも入っているのであるが…を全てDVD-Rに書き写してどこでも読める様に考えた。
……と言うよりこれが高速のDVD-Rを買った目的である。
正直なところ、DVD-Rを8倍速で書き込むと言う作業は、古いHDのイメージファィル(4G)を作る作業を含めると一枚30分も時間を要する。…4倍速メディアならほとんど仕事にならない。
それが16倍速、12倍速のスピードが使えるというのは初めて実用になると思われるのである。
実際のところ16倍速と12倍速では1-2分の違いなのであるが、結構こんな時間が気になる。
その上、今16倍速Medeaが一枚300円するのに対して100円そこそこの8倍速Mediaで16倍速というのがミソである。
又、使い物にならなかった4倍速Mediaも時間を気にしないときに気軽に使えると言うのも良い。

しかし、相変わらず B´s GOLDというのは使いづらい。第一ファイルの名前を自由につけられない。英数大文字で字数制限。いっぺん使ったイメージファイルを二度使うことが出来ない。
即ち、同じファイルを二枚作るときイメージファイルを二回作らなくてはならない。
WinCDRと大きく違うところはこの辺である。



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