超電子バイオマン(PART4)
クイズヒントでピントでは、出題クイズがPART5までありました。別にそれに対抗しているわけではありませんが、PART4まで来ました。ここでも
色々と書いていくことにしたいんですが、まずは以下のように、イエローフォーVSサイゴーンを書いてみました。実はこの2人が対決するシーンが結
構あるんじゃないかと個人的に思ったわけですが、果たしてそれが本当なのか、それとも私のただの思いすごしなのか・・・。では、見ていくことにし
ましょう。PART2でもイエローフォーやサイゴーンのことを書いてますので、出来るだけその時と内容がかぶらないようにも気をつけておりますの
で・・・。それではご覧下さい。
イエローフォー対サイゴーン
◎第2話
第1話ではメッサージュウに戦いの場を譲り、サイゴーンは第2話から出てきました。そういえばこのサイゴーンと最初に対決したのも、イエローフォ
ーでした。この時のイエローは、戦士として戦う気がなかったので変身もしていませんでした。なので、サイゴーンの不動念力に簡単にかかってしま
う事に・・・。しかし、変身した後はサイゴーンの超能力打倒のきっかけとなったホログラフィを使ってきました。ただ、サイゴーンは多種多様な技を出
してきたのに対し、イエローはまだこのホログラフィだけ。さすがにまだ戦士成り立てでありますので、仕方がないところでもありました。
◎第10話
第10話は、もしかしたら最終話よりも衝撃的だったかもしれません。何とイエローフォーが戦死してしまいます。メイスンの持つ反バイオ粒子エネル
ギーの銃のビームを当てられ、瀕死状態にまで追い込まれます。しかし、そんなイエローにとどめを刺したのは、他ならぬサイゴーンでした。ヒーロ
ー(ヒロイン)が死ぬなんてことは、戦隊シリーズ上そうあることではありません。そう考えると、サイゴーンは凄いことをしでかした事になります。しか
し、超電子バイオマンがたった10話で終わるわけがなく、次の第11話からは早くも2代目イエローが登場します。
◎第16話
相変わらずサイゴーンの不動念力には四苦八苦状態となるバイオマン5人。それを助けたのが、イエローのホログラフィでした。しかし今回は、サ
イゴーンのやられ方がちょっと情けなかったです。「しまった! ホログラフに騙されたか・・・!」なんて言ってるうちに、次の攻撃を仕掛ければ良
かったのに・・・。その隙を突いて、イエローがバイオアローを放ってきました。2代目イエローはこのバイオアローが使える。やはりここが大きいで
す。バイオマンの戦力アップに、大きく貢献していると言えるでしょう。
◎第32話
サイゴーンのパワーアップした超能力を最初に体験したのも、やはりイエローフォーでした。今回はホントに、イエロー対サイゴーンのシーンの連続
でした。最初は幽霊自動車事件に呆れていたイエローですが、そんな事は言ってられなくなってきました。その幽霊自動車にかなりの時間翻弄され
たイエロー。それがサイゴーンの仕業であることが、ずいぶん経ってから分かりました。しかし、何度も同じ手を食うイエローではありませんでした。
操縦元であるサイゴーンを何とかすればいい。そう考えたイエローは、すぐさまバイオアローでサイゴーンの手の平にある小型自動車を破壊。これ
で幽霊自動車を操れなくなったサイゴーンが、これまで操っていたその自動車で逆にやられてしまうところは何とも滑稽でした。やはりパワーアップ
しても、間の抜けた情けなさは残っていたサイゴーンでした。
◎第36話
今回はさほどではありませんでしたが、それでもサイゴーンとの絡みが一番あったのは、やはり5人の中ではイエローでした。サイゴーンに向かっ
て、山を荒らす者は許せないと言った時の決めゼリフも恰好良かったです。ヒロインといったら可憐というイメージの方があるんですが、このバイ
オマンのイエローフォーに至っては、カッコ良さの方が光っている。男から見ても本当に恰好いいと思える戦士です。第2話、第32話、そしてこの第
36話も、まずはイエローとサイゴーンが戦っていて、そこへ他のバイオマン4人が助けにやってきています。こういったパターンが、どうやら少なくは
ないみたいです。
・・・といった具合に、第36話までは私の予想通り、イエローフォーVSサイゴーンのシーンが比較的多くありました。この後の第37話からはどうなの
でしょうか・・・。最終話まで回数は少ないですが、もうジューノイドも5人から3人に減っていますので、サイゴーンが出ている回も結構あるはずです。