◎夫婦喧嘩
金森「よう正黄、おはよ。今日も一日仕事がんばろうぜ。」
正黄「・・・あ、あぁ・・・」
金森「何だよ、元気ねーな。どうした?」
正黄「・・・実はゆうべ女房と喧嘩しちゃってさ、朝になっても飯作ってくれないし、ろくに口も聞いてくれないんだよ。」
金森「お前もか? 実は俺もなんだ。」
正黄「お前も!?」
金森「ああ、小さなことが原因で怒らせちゃったんだ。でも、今朝になって仲直りしたぞ。
朝飯もちゃんと作ってくれたし・・・。」
正黄「へー、いいなぁ。」
金森「ただ、味噌汁の中に色んなものが入ってたんだ。」
正黄「まだ怒ってるじゃねーか!」
◎野球の知識
正黄「野球でバッターが打った後、まずどこに走るか知ってるか?」
金森「おいおい。いくら俺が野球知らないっつっても、それくらい分かるよ。」
正黄「じゃ、答えてみろよ。」
金森「ここで三塁って言ったら、ホントに素人なんだよな。」
正黄「そうそう。」
金森「二塁だよ。」
正黄「はあ!?」
金森「だって、昨日プロ野球でやってたじゃねーかよ。二塁方向にバッターがすごい形相で走っていって・・・」
正黄「それ、乱闘だよ!!」
◎順番2
金森「現在までの最初の発言数、正黄7、金森6。よし、追いついてきたぞ!」
正黄「うるさいっつんだよ!!」
◎上司と部下
正黄「おい金森、なんでお前はこんな簡単な仕事も出来ないんだよ! クビになりたいのか!?」
金森「はぁ、すいません・・・。」
正黄「ったく! 今度はこの資料の作成をしてもらうからな。」
金森「はい・・・。」
正黄「いいか、1回しか言わないからよく聞けよ。」
金森「え?」
正黄「1回しか言わないからよく聞けよっつったんだよ!」
金森「ほ〜ら、2回言った。」
正黄「クビだ!!」
◎ヒーローもの
金森「俺は、黒十字軍のカブトムシ仮面。今日こそ、この地球は我々のものだ。」
正黄「待て、カブトムシ仮面。」
金森「誰だ!?」
正黄「ゴレンジャーのリーダー、赤レンジャーだ。」
金森「フッ、わざわざ殺されに来るとはな。飛んで火にいる夏の虫とはお前のことだ。」
正黄「お前が虫呼ばわりすんな!」
◎観光バス
バス走行中・・・
金森「皆様。右手にみえますのが、国会議事堂でございます。」
正黄「へー、でけえなぁ。」
金森「そして左手に見えますのが・・・」
正黄「おっ、何だろ?」
金森「青色になってる信号機でございます。」
正黄「このバス、今走っちゃ駄目だろ!」
◎答え
金森「◎苦手なこと、で出た問題の答えは3416です。」
正黄「今頃言うな!!」
◎売り子
新幹線の中・・・
正黄「えー、お弁当におつまみ、ビールはいかがでしょうか? (・・・ちくしょう、全然売れねーじゃねーかよ。
誰か1人でもいいから買ってくんないかなぁ・・・。)」
金森「あの、すいません。」
正黄「はい。(やったー!)」
金森「今何時ですか?」
正黄「ふざけんな!!」
◎売り子2
新幹線の中・・・
正黄「えー、お弁当におつまみ、ビールはいかがでしょうか? (・・・ちくしょう、全然売れねーじゃねーかよ。
誰か1人でもいいから買ってくんないかなぁ・・・。)」
金森「あの、すいません。」
正黄「はい。(やったー!)」
金森「なかなか売れずに大変ですね。良かったら、このパンでも食べて下さい。」
正黄「さらに品物増やすな!」
◎4歳くらいの男の子
金森「おい、見ろよ。あそこで4歳くらいの男の子が、素っ裸で水浴びして遊んでるぞ。」
正黄「ホントだ、丸出しだよ・・・。まあ、あの年頃は無邪気だからな、かわいいもんだよ。」
金森「・・・。」
正黄「おいおい、何じっと見てんだよ。」
金森「・・・負けた。」
正黄「ウソだろ!?」