理念

社会福祉法人蘭山会は、高齢者の介護・福祉事業を通して、地域社会における役割を認識し、利用される方々に“満足できるサービスを提供すること”を理念とする。

介護方針

• 　長年住み慣れた我が家のような親しみを持って、安心して快適に生活していただけるように心がけます。
• 　住み慣れた地域の中に居るように、ゆったり過ごせる安全な環境づくりを目指します。
• 　介護技術の向上と、施設の充実を積極的に図り、介護に対する信頼性と安らぎを提供いたします。
• 　利用される方々の尊厳を重んじながらも、愛されて生きる喜びを実感できるような、人と人との交流を大切にします。
• 　デイサービスは、ご自宅での生活の質や身体機能、社会性などを維持・向上させるお手伝いをいたします。

運営体制

• 　全室個室による、プライバシーの尊重と、ユニットごとに4〜5名の介護職員配置で、きめ細かなケアを実践いたします。
• 　各階のユニット内にスタッフスペースを設け、利用者様との身近な交流を促し、協調性のある介護を提供いたします。
• 　医学的な見地からの指導を受けるため、嘱託医及び協力病院との連携を密にして、定期的に医師の指示を仰ぎ、もしもの　時に適正な対応を目指します。

ごあいさつ

わが国は世界でも例をみない速さで高齢化が進んでいます。今後は特に75歳以上の後期高齢人口の占める割合が高まり、世界一の長寿国となって参ります。益々、寝たきり高齢者や認知症高齢者等の要介護者が急増してまいります。加えて、核家族化と女性就業率の向上等に伴い、介護力が低下し、高齢化の介護は従来とは大きく違った意味をもつに至っている現状にあります。
　今後は寝たきり高齢者、認知症高齢者、虚弱高齢者等の増加と、介護者への負担に対し、保健、医療、福祉のサービスが総合的、一体的にかつ効果的に提供される体系を構築していかなければなりません。
　当「咲楽の里」は、こうした社会のニーズに対応した施設として、社会的役割と責任を十分に理解し、予防介護をはじめ、地域の介護に対する不安を少しでも解消できるサービス体系の確立に積極的に応え取り組んで参ります。
　地域の関係機関とも連携し、よりよい地域の発展に寄与して参りたいと考えています。
　職員一同、”愛と思いやりに真心をこめて”をモットーに介護サービスに努めて居りますので、どうぞお気軽に来所され、なんなりとご相談下さいますよう、心からお待ち申し上げております。

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