JR6EAのSB-220 いくつか不具合が出たので修理することとした。 HEATHKIT SB-220外観 3-500Z×2 GGアンプである。 |
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その内容は、 (1) 14Mと28Mが同調とれない。 (2) 高圧のメータのふれがおかしい。 (3) ファンが回らない (4) 高圧のスイッチをいれた瞬間シーシーを触っていると感電する。 清掃、修理前 長年使用しているのでススやごみが多い。 |
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終段の3-500Z、コイル周りの状態 | |
電源基盤の高圧分圧器の抵抗が変更されている。 本来は470KΩ2Wであるが入手困難なため470KΩ1/2Wを4本、直並列で使用している。 |
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高圧の平滑コンでサーも修理のあとが見える。 オリジナルは4本で残りを取り換えてある。(200μ450V) |
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14M、28Mの同調が取れない原因はバンドスイッチの接点が損傷している。 | |
28Mは完全に溶けている。接点は両面並列に使用している。 | |
前面パネルをはずし、終段回路を分解、平滑コンデンサーを取り外し清掃が終わった状態である。 |