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スキーの技術論は、いろいろな分類が出来ますが、
1.用具、体(体格や体力)、重力などを要素にして物理的・力学的に組み立てられる理論
2.良い技術を取得したスキーヤーの体験から導き出される理論
のように分類したとき、ピュアグライドでは特に、1.の様な物理的な理論がしっかり完成していることが重要であると考えます。
アルペンレースで良いタイムを出すためには、どんなターンをすればよいのでしょう?
ピュアグライド斎藤は、レーシングコーチとして20年以上、イタリアのスキー技術をベースにしてゲレンデに立ってきました。イタリアの技術は、初心者のレベルから競技のテクニックへと、段階的に整然と組み立てられています。
”タイムを出すため”の理論がハッキリとあるのです!
ピュアグライドでは、聞き手によってさまざまな取り方が出来るような表現でごまかさず、選手が迷わずにやるべきことをアドバイスするように意識しています。
このフォームで良いのか?この動きで良いのか?このライン取りで良いのか?この用具で良いのか?どのタイミングでどこを動かすのか?良い動きにつながる感覚的なヒントは?、、、、、
具体的なスキーの技術論は、雪上でなければ伝え切れません。是非ご参加いただき、見て・聞いて・質問していってください!!
皆さんは、目標・理想の滑りは明確にありますか?
選手自身が、ターンの1サイクルの動作(体のどこを、どの位、どんな速さで変化させていくのか)を理解してイメージが作れれば、トレーニングの繰り返しでその動作をするための感覚が徐々に育ち、確実に上達します。
感覚的な言葉や、動きや形がはっきりしない用語などで自分の課題をうやむやにしないことも大切です。
目指す滑りがハッキリすれば、自分の今を分析して、トレーニングの課題を絞っていくことができます。
また、課題が複数絡みあっている場合も多いでしょう。そのときは、より基本に近い課題から重要に考えてトレーニングしなければなりません。
特に、ターンの積み重ねからなるアルペン競技は、まぐれでできる技で勝負はできません!!
ピュアグライドが絡み合った課題を分解し、あなた自身が”今”取り組むべき課題を明確にします。
1本1本どんなトライをするのか、、、、集中したトレーニングはしっかりと上達につながります!!
良く”基本技術”とか”応用技術”という言葉を耳にします。
ピュアグライドでは、基本技術は”目指す滑り”そのもの。応用技術は、自分が身に付けた基本技術を発揮できるシチュエーションを拡げていくこと、ととらえています。
理論的に正解な滑りが基本技術であり、どんな選手でもモチベーションを高く練習をしていれば、滑りやすい環境(雪質、斜度、スピード、用具など)では徐々に出来てくるのが基本技術。この部分が出来てこなければ、タイムアップは難しいでしょう。
また難しい環境で基本技術を出来るだけ発揮するのが応用技術。当然いろいろな環境(雪質、斜度、スピード、用具など)の中で積極的にトレーニングすることが必要です。この部分は、試合での完走率や成績に直結するでしょう。
基本技術の吸収力も、応用力の育ち方も選手それぞれによって違います。
しかし、目標とやる気がはっきりとあれば、どんな選手でも必ずプラスに成長します!!
ピュアグライドでは、基本技術を上げる為のトレーニングと応用力を高めるトレーニングを、バランスよく行いたいと考えています。