ぼくといっしょ

この話は急に決まった。と言うかママさんのGOで決着(笑)
「いいのよどうせ連休は何処にも行かないしー」ということで
私を《東北番長》と名付けてくれたマッハさんとお会いしました。
(沢山先輩がいらしますのよ)

わざわざ遠くこの山奥まで来てくれて本当にありがとう。
S君の、ぽってり可愛い小耳ちゃんも触らせてもらって「一緒だー」と安心と言うか
元気に育つお守りのような・・。
子供たちは耳の事はどうでもいいみたいで、我が家の子猫に夢中。

ぴーなっつの森でお馴染みのローラースライダーまで急な散歩道を、S君のパパさんと
ちびっ子達はグングン駆け足。
初めてお会いしたのに、もうずっと前からお友達のような楽しい雰囲気は
マッハさんご夫婦のほんわかとしたお人柄のお陰ね。

頂上の原っぱで休むことなく駆け回る2人。いや男3人かな?
丸太のシーソー・滑り台、仕上げはみんなスライダーで急降下。
家に戻りひとしきり遊んだ後、別れを惜しんでまたねと約束。

全然お兄ちゃんじゃない、じゅんやで ゴメンね。
夏休みは水着を持ってまたおいでよ、番長おばちゃん待ってるよー。(み、認めてないぞ)

今日は朝からどんよりグレー色の雲。
雨が降らないように祈った、だってみゆママさんご一家が来るんだもの。

緊張しているとインターを下りたとのメール。いよいよだよ〜
「息子よ早く宿題やれっ」みゆちゃんが退屈しないようにおもちゃは・・・
ハムちゃんハウスね。 (息子はハム太郎ファンである)
バタバタしている間にご到着。

車からお姫様登場 んー可愛い〜。

ふわふわの髪の毛、危なげな足取り、もちろん小耳ちゃんも。

早速ぴーなっつの森近くをみんなで散策。
じゅんやが橋をのぞけばみゆちゃんも興味津々、走ればもちろんきゃっきゃっとついて来る。
今日はクロアゲハ蝶もお出迎えだよ。

手をつないで、風そよぐ川べりを歩くちびっこ。
禁猟区で釣りをしながら何やら話し込む、父2人。
そして耳話に興じる母。

みゆママさんそんなー【さくらんぼ】なんて期待してないからさ(笑)

身長より大きなフキの葉っぱの下で、2人揃ってお写真パチリ。
とっても楽しかったよ。
みゆちゃんお昼ねしてたのに、必死に目を開けてバイバイありがとう。
きっと夢の中でさよならしてるよね。

「また遊ぼうねー」とじゅんやも見送って、静かな雨が降り出した。

お耳の先輩、あげはさんのHPでお知り合いになったのがきっかけとなり
その後私の掲示板での再会から実際にお会いするまで実に猛スピード。
私たち家族がたまたま仙台・松島へ一泊する予定に合わせていただき
お会いすることとなりました。

10時30分ホテルのロビーで待ち合わせの約束。
主人と子供は2人市内放浪に出かけて部屋には私一人。

息子にどうにかT君と会うように説得したが、
以前から欲しいものがあり、この日に買ってあげると約束していた事で
心が半分に引き裂かれる思いもあったようです。
T君に申し訳ない思いで私の厚化粧完了〜。

時間まで何もすることがなく、とても落ち着かないのでホテルのパソコンを借りて
自分の掲示板を眺めたりしつつも、集中できないまま
いよいよ時間となりロビーで「ばななさん?」 「とっぴさん!」と
確認し合い無事にお会いすることができました。んー緊張〜
でもとっぴさんの明るいお人柄のお陰で、場所を変えてのおしゃべりも
弾みっぱなしで止まらない。
おばさんの?!話にT君をつき合わせてごめんね。
じゅんやにムシキングのカードとお土産まで、ありがとうございました。

何よりお耳の写真まで撮らせてもらってご迷惑でしたね。
でも部屋でじっと写真を見たわが子は「よかった同じ・・」と言っていました。
電話でムシキングカードのお礼を告げた時のご機嫌さは、手持ちにないカードが
手に入った喜びとは違う、心の緩みもあったのかな。

興奮冷めやらぬまま絶対再会!を誓って仙台を後にしました。
T君の笑顔忘れないよ。

とっぴさん 2006.3.25 仙台にて
Tくん 小学4年生

マッハさん 2006.5.6 自宅にて
Sくん 5歳

みゆママさん 2006.5.27 自宅にて
みゆちゃん 2歳