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◆ 刻んだチョコレートとバターを混ぜ 溶かしていきます。
「ガトーショコラ」はクリスマスやバレンタインなどにも欠かせないチョコ
レートケーキとして人気がありますよね、そんなガトーショコラを少ない材料と
炊飯器とで簡単に作れてしまう方法を お教えします！
メインで用意するのは一般的に売られてる板チョコと卵、これだけでもいい
のですが、全体にコクとしっとり感を出す為に無塩バターも使うことにします。
まず 板チョコを溶け易くする為 刻んでおきます。 因みに今回は一般的な
ミルクチョコレートを使いましたが、ビターテイストがお好みであればブラック
タイプをブレンドしてもいいでしょう、まぁ、その辺はお好みでってことで… ^^;
 ワタシ、チョコを溶かすときは湯せん でなくてレンジを使います。（笑） |
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◆ 卵黄を加え、卵白は泡立ててメレンゲを作ります。
つやが出るまで よく混ぜたら、卵黄を投入、全体が馴染んで来たら、
ココアパウダーを振るい入れ、更にゴムべらで混ぜ込んでいきます。
ここで別のボウルに分けておいた卵白をハンドミキサーで泡立てて、
メレンゲを作ります。 メレンゲの投入は3回に分け、１回目は泡立て器で、
2・3回目はゴムべらで切るようにチョコ生地に混ぜていきます。
ちなみに このメレンゲですが、ハンドミキサーを使う時の注意点として、
①最初は低速でほぐすように、②で、ほぐれてきたら徐々に速度を上げ、
③ツノが立ったら また低速に戻し泡のキメを整え、最後は泡立て器で
仕上げる。 こんな感じの手順で ふんわりとクリーミーに仕上がります。
メレンゲは回数を分けて、生地が均一になるように混ぜていきます。 |
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◆ メレンゲとチョコレート生地を混ぜ合わせたら炊飯器に。
メレンゲと生地が均一に混ぜ合わさったら、いよいよ炊飯器の出番です。
内釜には全体にバター（サラダオイルでも可）を薄く塗り、底面にオーブン
シートを敷き積めたら 移し替え準備OK！ あとはスイッチをオンするだけ！
ガトーショコラは生地づくりの段階でアレンジを加えると、多彩なチョコレート
ケーを作ることが出来ます。 たとえばバナナやオレンジピール、アーモンド
などのナッツ類は、チョコのほろ苦さと、柔らかな甘みや酸味が相性抜群！
また分量や材料を変えれば、ふわふわのシフォンケーキから、しっかりと
したブラウニーまでと、様々な食感のスイーツが楽しめます。
甘くしたい場合はグラニュー糖をメレンゲに入れ 混ぜ合わせます。 |
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◆ スイッチをオンしたら、あとは待つだけ！ ^^;
炊飯器によっては「ケーキモード」があるタイプもありますが、通常の炊飯
モードでよいかと思います。 スイッチが切れたら（炊き上がったら）蓋を開け
焼き上がりをチェック、少々生焼けっぽかったので、２回目のスイッチオン！
焼き上がりは竹串でチェックしますが、このケーキは焼けていたとしても
串に生地が付いてくるので、目で見て上から触れた時に全体に弾力あれば
それでヨシとします。 （その時点で少し焼き足りないと思っても、カチカチに
なるよりはマシ、食材的にも生で食べられるものなので、大丈夫です！）
内釜を取り出し 釜肌と生地の間に隙間ができたら 逆さにして取り出します。
オーブンシートは焼き上がりによる焦げや、くっつき防止に役立ちます。 |
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◆ 少し時間を置けば、しっとりとイイ感じになります！
ケーキクーラーに載せ替え、あら熱を取ったら出来上がりです！
お皿に移し替えカットしたら、上からパウダーシュガーふるいかけます。
しっとり濃厚な味わいですので、甘さ控えめなホイップクリームやバニラ
アイスを添えたりすると 更にチョコの味が引き立つことと思います。
私の炊飯器は最も一般的な5合炊きですが、これよりも小さい３号炊きや、
一升炊きでも作ることが出来ます。 但し分量が変わってきますので注意が
必要です。 何はともあれ炊飯器は お菓子作りに強い味方であることには
変わりはないようで、皆さんもゼヒ、気軽にチャレンジしてみましょう！ (^^)
炊飯器により性質が異なるので、あくまで目安と お考えくださいね。 |
