大好きな場所、お気に入りのモノ、自分だけの Sense of values.
- What one likes, one will do best.-
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#11 N-1 DEAK JACKET(NAVY DEPARTMENT 40's MODEL)〈Buzz Rickson's〉 |
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86年に公開された トム・クルーズ主演のアクション映画 「TOP GUN」
息を呑む白熱のドッグファイトも さることながら、パイロットが着用する
フライトジャケットにも注目が集まり、以降 ミリタリーは トレンドを超え、
カジュアル系ファッションにおいて 欠かせないカテゴリーと なりました。
ミリタリージャケットの機能・ディティールは用途、目的により細かく
分類され、『N-1』は米海軍 艦艇乗務員用のデッキジャケットです。
アウターシェルに撥水性/耐久性に優れた高気密なコットン素材、
ジャングルクロスを 採用、裏地にはアルパカのモヘアウールを 使用し、
脇下の温度調節用アイレットや、ドローコード等、作業用防寒着として、
甲板上での厳しい環境に対応する為の様々な工夫が見受けられます。
絶妙なミドル丈と 高い遮風性/防寒機能が自慢のN-1は、
冬期のバイクウェアとしても重宝で、様々なボトムとの相性も抜群です。
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#12 KATSURAGI×DENIM WORK PANTS(#RNB-142 Tipe-B)〈児島 GENES〉 |
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フランス発祥のデニムが海を 渡り、労働者の履く丈夫な作業着
としてアメリカで誕生した「ジーンズ」は、その後 映画や音楽の世界
でも脚光を浴び、日本では岡山県/倉敷市で最初の生産が始まります。
綿の栽培や藍染めの技術 等、繊維産業で栄えた岡山は 古来より
織物の町として栄え、50年代の後半には既にジーンズの生産/販売
を 開始、日本製ジーンズの 染め・織り・縫製 等、細部に渡り妥協を
許さない幾多の加工技術は、世界でも高い評価を 得ています。
倉敷/児島を 本拠地として展開する『児島ジーンズ』は、コスパに
優れた オリジナリティ溢れる商品をリリースすることで知られています。
代表作でもある「カツラギ×デニム」は前後で異なる素材を組み
合わせた個性的なモデルで、ゆったり目のストレートなシルエットが
特徴です。 更に現行モデルでは素材を見直し、紙パッチの採用や
股上を幾分 深くする等、履き易さに一層の磨きが掛かりました。
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#13 HERITAGE SCANDIUM Limited Edition(448CAS2 S/N014)〈BULTACO〉 |
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かつて オートバイのトライアル選手権で一世を風靡した『ブルタコ』は、
1958年 スペインで設立され、当時 欧州の名立たるタイトルを獲得、
オフロード界にブルタコ在りと その名を 全世界に知らしめたのでした。
しかし経済情勢の悪化から 83年に工場を 閉鎖、25年の短い
活躍期間ではありましたが、当時を 知るファンや専門家からは、
今尚 伝説のバイクメーカーとして、語り継がれています。
ブルタコは2輪界での華々しい活躍と技術開発だけでなく、
ファッショナブルかつ、スタイリッシュなバイカースタイルを 提案し続け、
そのスピリッツは高品質なリストウォッチとして、現代に蘇りました。
全モデル299本の世界限定生産で、シリアルbェ刻まれたケースには
戦闘機 等にも使用される レアメタル"スカンジウム"を 採用、厚手の
ラバーストラップの付け心地も良く、スピード/タコメーターを イメージした
意匠には、大いにモータースポーツマインドを 刺激されることでしょう。
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15の当時 憧れたアメリカのライフスタイル、西海岸(ウェストコースト)
から やって来た スケートボードの足元を 飾る 色とりどりの「NIKE」製
スニーカーは 今 自分が履いている運動靴とは明らかに違うものでした。
1979年、ナイキは運動力学に基づく革新的な クッショニングシステム
「AIR」を "テイルウィンド"に採用、その8年後、第2世代のエアユニット
"マックス エア"を 搭載した「エアマックス1」を リリースします。
安定した履き心地とソールから見えるビジブルエアは、それまでの
ランニングシューズに無い斬新なシステムで人気が急騰、95年 遂には
リアのみの展開だったエアを フォアフットにも採用した『AIR MAX 95』
が登場と共に大ヒット! 空前のスニーカーブームを 巻き起こしました。
今ではソール全体が フルレングスエアになる等、ナイキのキックス
テクノロジーは1つの頂点を迎えた感がありますが、95の人気は高く、
現在も定期的に復刻され、尚も バリエーションは増え続けています。
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#15 Yogui & Newport H2 〈KEEN〉 |
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『キーン』は、「トゥ・プロテクション」(つま先をガードする)を
重要視した、ユニークかつ 実用的なフットウェアです。
気軽に履けて重宝なサンダルですが、安全性の問題が取り正される
事が あります。 KEENはフィールドに縛られる事なく、快適性×機能性
という異なる概念を 融合した「ハイブリッド・ライフ」が コンセプト、それは
"靴を越えたサンダル"と称され、多くのユーザーから愛されています。
シーズン毎に新色がリリースされるスリッポン・スタイルの
【Yogui/ヨギ】 (奥)は、踵を ホールドしない開放感のあるデザイン
にも関わらず、安定した履き心地で、オールシーズン 愛用しています。
【Newport H2】は、KEENの思想を最も具体化した製品の1つで、
同社を代表するハイブリッド・モデルです。 軽量かつ フレキシブルな
機能性は正にスニーカーとサンダルの いいトコ取りといった感じで、
水辺から陸地まで幅広い汎用性を発揮する コンフォートシューズです。
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#16 HEAT 2WAY TOTE BAG(item No.703-07965)〈PORTER/吉田カバン〉 |
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バッグのブランドに拘りが ある方では無いのですが、「吉田カバン」
の"ポーター"シリーズは、私の お気に入りアイテムの 1つです。
1953年、ファスナーでマチ幅を調節出来る エレガントバッグの開発で
その名を知らしめた吉田カバンは、2020年に創業85周年を迎えた
老舗として知られています。 近年ではミリタリーテイストの タンカー、
赤い×印の ライナー 等のヒットにより、カジュアルバッグの新たなる
スタンダードとして、持つ人の年齢、性別を問わず 愛され続けています。
『ヒート』は、着脱式キーホルダーや マグライトを 装備、防弾チョッキ
にも使われる バリスターナイロンを素材とする ハードな構成ですが、
ビジネスからカジュアルまで対応できる 使い勝手の良さが特徴です。
晩年 最後まで手縫いに拘ったという創設者 吉田 吉蔵の
"一針入魂″の精神は、メイド・イン・ジャパンの誇りと、こだわりの
クラフトマンシップで、多くの製品に活かされています。
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東北最大の歓楽街、国分町の一角に それはあります。
『ほそやのサンド』は日本で最初にハンバーガーを製造/販売した
ショップとして知られ、大手チェーン店とは違う そのアットホームかつ
ホームメイドな味わいに、県の内外を問わず 多くのファンが訪れます。
創設者の細谷 正志さんは、戦後 米軍キャンプでハンバーガーと
出会い、昭和24年 地元 山形に出店、これは あのマクドナルドより
5年早かったそうで、昭和31年 仙台に移転してからも、開店当初から
変わらない美味しさを 提供し続けています。
店内は カウンターだけのレトロな喫茶店といった風情で、看板
メニューの"ハンバーガー"は、肉の旨味が充分に味わえると評判、
和牛100% 70gのボリュームや配合は開店当時から変わらず、
累計販売120万個を越える人気商品です。 その他にも ハムと野菜の
ミックスサンド "ダッグウッド サンドイッチ"や、スパゲティ、ステーキ、
アルコール等も有り、一部のメニューはテイクアウトも可能です。
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Encountering good things enriches your life.
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