<個人山行報告>
−2008年01〜03月− 小女郎ヶ池 ・明神平
<山行報告>
小女郎ヶ池の御渡り
2008・2・11快晴
 3連休の最後の日の11日に権現山〜小女朗ヶ池の山行をしました。7名が事務所前に集まり栗原の登山口に、四駆とスタットレスタイヤで何とかNTTの分岐の所まで到着。身支度を整えて8:00出発。
 9日に降った雪が15センチ位積もっていて、雪山登山の始まりです。お天気は穏やかで快晴です。霊山の分岐まではトレースが付いていて歩きやすかったが、それ以後は、ラッセルです。 男4名 女3名計7人の精鋭部隊?が権現の頂上目指して、フル稼働でラッセルです。
 女性2人の大活躍で皆、さほど疲れることなく頂上に到着。頂上直下の急登はスリルがありました。琵琶湖の眺めが最高ですね。平からの登山者が多くて稜線は、しっかりと踏み跡が付いていて ラッセルの苦労なく小女朗まで歩けました。快晴のもとホッケ山で昼食ていると次から次へとパーティーが集まってきます。2〜30人程いたかな〜小女朗につきました。 積雪は4〜50センチ位ですが お渡りが出来るかが楽しみの一つでした。向こう岸まで先客が渡った足跡があったので 我々も安心して渡りました。
 雪の上に大の字にうつ伏せに倒れて自分の跡を雪に付けている人がいました。
 皆、童心に返っての雪遊びです。樹氷は見られなかったけど、真っ白な湖北の雪山と綺麗な琵琶湖の展望を楽しみながらの山歩きでした。
                              やまもと記

権現山直下の急登

小女郎ヶ池にて
〈個人山行報告〉
2008年2月11日(日)   天気 :快晴
明神平
参加者:M(CL)、S、M、I(報告)、他2名
 行 程:清風口(6:10)=(9:45)林道終点(10:10)−登山口(10:20)−ミョウジン谷−(12:30)明神平(昼食、雪遊び)(14:10)−(16:00)林道終点=(21:30)清風

 明神平は関西で最もきれいな樹氷が見られるとのことです。Nさんも楽しみにしておられましたが、体調不良で急遽不参加になり、6名で行ってきました。
樹氷、スノーシュー、尻セードー、うどん鍋と色々と楽しい山行でした。

登山口

危険箇所

雪の廊下
 ここまで車で入れますが道は日当たりが悪く、帰りでもまだ凍っていました。
 運転には注意が必要です 樹氷のトンネルで、童話の世界に来たようでした。
 この他に1箇所はしごがあるところ氷りついていて危険と思われました。
 冬ですのでアイゼンは必携と思います。 
 樹氷のトンネルで、童話の世界に来たようでした。



樹氷1

樹氷2

明神平到着
雪の量そのものは少なく乾燥しているので、このような樹氷の付き方になるのでしょうか。

幹や枝の全面に薄く樹氷が張りつく光景は湿雪の滋賀や北陸ではなかなか見ることができません。 メルヘンの世界?
人気あるのがよくわかります。多くの登山者で賑わっていました。
 とにかく素晴らしい天気で大満足でした。また、わかりにくい道を往復最後まで先頭を走っていただいたMさん、運転お疲れ様でした。                以上、I