<例会山行報告>
−−2007年01月−− ・2007年初日の出
・新春山行:武奈ヶ岳
2007年初日の出  計10名

2007・初日の出(金原氏撮影)

奇妙な雲海(土方氏撮影)

ザックザックこの足音がたまらんねん!

今年も仲間にいれてな!

このにぎやかな顔

特性豚汁だよ〜(金原氏撮影)
  新春山行報告   武奈ケ岳  2007.1.13曇りのち雪
<参加者>(CL)山本(SL)西村・金井・菅宏(会計)岡(救急)秋本、菅泰子、
西尾、浅場、山口、天岡、下條(体験参加)、(記録)濱島:計13名 
<コース>事務所集合・車にてイン谷口駐車場移動
イン谷口〜正面谷〜金糞峠〜中峠〜ワサビ谷〜西南稜〜武奈頂上〜八雲が原〜ダケ道〜イン谷口

 (7時45分)イン谷口駐車場に集合。西村会長の年頭の挨拶の後軽くストレッチし長時間山行に備えた。東京より下條さんが特別に参加、近郊に雪山がありめぐまれた環境ですねとの言葉に共感する。いざ出発。          (8時5分)大山口で小休止。衣類調整。
地表が表れており2から3センチの積雪か、天候も良く気持ちよく歩ける。
 (9時)小休止後、堰堤で記念写真。まだまだ、余裕の表情である。青ガレ通過。ガレ場が雪に埋もれているため、案外登り易い印象を受ける。大岩にある矢印がコースを示す。右側に入り込まないようにとのリーダーの注意。
 (9時45分)峠手前の急峻な雪道をいっきに登り金糞峠に到着。峠では風がややありまた琵琶湖の展望ものぞめなかったため通過し、少し下ったところで休憩する。休憩後、本格的に雪中行進となる。
 (11時20分)トレースがなくなり、スノーシュー・ワカンの着用が必要となる。スノーシューを先頭にワカン組が続く。雪を踏み締めながら道作りをする。沢を何回も渡り返しながら慎重に中峠をめざす。70センチ程度の積雪か。
 (12時20分)中峠通過後、金井さんの味付けで、昼食。豚肉や、菅農園特製の里芋、ダイコンがたくさんはいった雑煮をよばれる。満腹。時間がおしているため13時に出発する。

堰堤にて

食欲旺盛
(ワサビ峠まで)本格的にラッセルする。ワカン組みが膝で雪を押さえながら道作りをする。10メートル進むのがやっとであり順次先頭を交代しながら雪と格闘する。時間が気になる。武奈ケ岳に到着できるか不安。
(西南稜)風をよけながら行進。可愛いえびの尻尾と樹氷。ひたすら、武奈ケ岳を目指す。
(14時45分)武奈ケ岳頂上到着。金糞峠から6時間かかっており苦闘の結果の登頂に感激。握手で喜び合う。大満足の表情ではいポーズ(カシャ)
(下山ルート)イブルキのコバ経由八雲が原を目指して下山開始するも、トレースが消えておりルート変更するコヤマノ岳分岐からスキー場へのコースをとる。八雲ガ原で休憩後、北比良峠からダケ道を下る。大山口の手前30分でヘッドランプ着用。最後の難所を慎重に下る。
(18時5分)大山口駐車場に全員到着。苦労の分だけ充実感があふれる。山本リーダーの挨拶を輪になって聞く。集団登山ならではの充実した一日であった。

ラッセル

西南稜に咲く冬の花

武奈ヶ岳頂上にて
1/13新春山行 一口感想集
 リフトが無くなり山に入る人が、少なくなっているから、出発を早めるか、人が良く入って踏んであるルートを取ったらと思いました                                     山口弥生

 8人でラッセルすると、武奈まで行けるんですね。単独行でこれまで何度途中撤退した事か。団体力の素晴らしさを感じました。ただ、登頂時刻からして、下山が日没後となった事は止むを得ないと思うが、ヘッドランプを着けての下山は非常に危険。日照時以上にまとまって行動する必要があったのではないかと反省する。                                                 秋本

 新しい体験が出来た山行でした。凍った道、新雪の道。スノーシュー、ワカンでトレースした後をいかにズボッ、をせずに進む技術、またヘッドランプを使用しての下山等              菅泰子

 雪山のすばらしい樹氷を観賞できた。 感謝・・・反面、あの場合の昼食時間は、2・30分以内にするべきではなかったのかなぁ と思っています。しかし全員事故も無く 無事下山できたことが一番うれしい。リーダーは大変だったと思う。 有難うございました。                        天岡 茂

 新春武奈ヶ岳の雪山山行は、10時間に及ぶ大トレッキングであったが、全員無事下山することができ、結果的に大きな満足を味わうことができた。しかし、最後の1時間は、暗闇の中ヘッドランプを装着しての下山となり、ランプに照らされた雪道は遠近感がよく分からず相当な危険が伴った。貴重な山行経験ではあつたが、それと併せて安全登山という見地からは、ここまで遅くなった原因についても再考してみる必要があると思う。                                                西尾

 以前より武奈ヶ岳に、登りたいと思っていました。昨年は金糞峠まで行きましたが、積雪が多く残念しました。初登山は雪山の武奈ヶ岳になりました。金糞峠から中峠、わさび谷と皆さんのラッセルして下さった道を、一番あとから付いていき、すばらしい西南稜を一気に登り、登頂することが出来、感激しました。帰りのだけ道は皆さんの速さに付いていけず、山本さんと菅さんのサポートでどうにか下ることが出来ました。ありがとうございました。雪がちらつき、曇って景色は見えなかったので、あの西南稜を出来ることならお天気の時にもう一度歩いてみたいとおもいます。八雲ヶ原も雪がかぶってあまりわからなかったがリフトや建物がなくなり広い湿原に木の歩道が出来ていました。雪のない八雲ヶ原も見てみたいと思います。皆さんのおかげで、新春から武奈ヶ岳登頂のプレゼントを頂きありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。                                                  浅場 悦子

厳しくも楽しい山行でした。でも反省しなければ、ならない所もあったのでは無いかと思います学習会を兼ねて皆さんで話し合えたらと思ってます。                              菅 宏

 パーティの素晴らしさに感動・感謝した長い一日でした。初めて10時間歩けた自分をほめてあげたい!
                                                    金井

 何とかルート見極めが果せてほっとしました。充実感と共に反省材料及び勉強材料を多く提供してくれた山行でした。                                              西村高
*リーダーとしての反省点

 新春山行では、初めての10時間に及ぶ雪山歩きを無事終えることが出来てホッとしています。これも皆さんの頑張りの結果だと思います。お疲れ様でした。
しかし、一口感想にもある様に、いくつか反省点を明確にして今後の雪山山行に生かしていかなければなりません。
 その1
 ワカン&スノーシューの不携帯、(5名)その中にCLの自身が入っていたのは格好が付きません。(アイゼンは持参したが使う機会が無かった)今年の暖冬による雪不足と、例年のように踏み跡が有るとの甘い判断が根底にあって、会のワカンとスノーシューを登山口まで持つて行きながら携帯の段取りができず車に乗せたままであった事。その事によりラッセルに加われず歩行時間を長くする一因に・・・雪山ではワカンとアイゼンは必須を肝に銘じることを痛感しました。

 その2
 日没でのヘッドランプ歩行のときは4〜5人のグループを編成する必要があると感じた。(遅れがちな人のサポートも兼ねて)特に谷筋の登山道の明確でないところでは、ルート探しと先導、足元照らし等が人数が多いほうが安全かと思われます。以上の反省点を今後に生かしていくよう心がけたいと思います。やまもと          
*体験参加の金井さん知人の下條 雅晴氏からの礼状です。

 「比良雪稜会 新春山行参加の皆様へ

 東京町田市から参加させて頂きました下條雅晴です。皆様のお陰で念願の冬の武奈ヶ岳を楽しませて頂きました。お世話になり本当にありがとうございました。
 大切な例会に、飛び込みで参加させて頂いたにも係わらず皆様の大変暖かいお心に接しとても感謝しております。 皆様 お一人お一人の素晴らしい笑顔が、今でもはっきりと浮かんで参ります。そしてアツアツのお雑煮の美味しい味も…… 
 何よりも皆様の足の強さにびっくり致しました。あの重い雪質のルート付けを難なくこなしてしまう男性陣のチームワークには、敬服致しました。
 山本 修CL・西村 高行SL・金井 喜久子SLの方々には一方ならぬお世話になりました。ありがとうございました。
 皆様が、関東の山にお出掛けの折には、どうぞ一声お掛け下さい。微力ながらお手伝いさせて頂きます。 これからも比良雪稜会が、益々発展されます事をお祈り致します。 ありがとうございました。 また参加させて頂けますか^^。 」