<例会山行報告> | |||||||
2002年7月 | ・鳳凰三山 ・早池峰山 |
||||||
<例会山行報告> 【例会山行】 鳳凰3山、早川尾根縦走山行報告 参加者:山本(CL),新見夫妻、本田英、藤井、原、武藤夫妻、藤野(記) 計9名 |
|||||||
往路 : 8/19 19:20 和迩駅に集合、武藤車、新見車の2台に分乗しいざ出発。 養老SA(21:00),駒ヶ岳SA(11:00)、双葉sA(12:30)で休憩をとりながら、明日の出発地、夜叉神の森に8/20 2:00に到着。 心配していた駐車場も拡張され(50台程度は駐車可、無料)、悠々と停める。車の間にテントを張り仮眠する。(本格的に000をかいて寝ていた人もいたが‥・) 7月20日(士) 夜叉神の森 6:10 4:30 外の車の喧騒で目を覚ます。朝食を済ませ、6:10 お巡りさんに見送られて スタート 5本松 6:45 白ビソの森が美しい。 夜叉神峠 7:15 間の岳のすばらしい眺め。 杖立峠 9:12 富士山もおはようさん。 山火事跡 10:05 眺望絶景 辻山分岐 11:20 ザックを登山道脇に置き、辻山散策。 ところが、この頃、F氏は足をつらせてうめいていた。 南御室小屋 12:30 某氏の知らせにより、男性陣はザックを置く間もなく、救助に折り返す。 足を休ませていたF氏と再会。F氏は皆に荷物を担いでもら い、 元気に、無事到着。 |
|||||||
薬 師 岳 山 頂 に て |
|||||||
7月21日(日) 南御室小屋 6:30 4時に起床、南御室小屋をバックに記念写真を撮り、 さあ、今日も元気に歩こう。 薬師岳小屋 8:00 ここのキャンプ地は水がないので注意。 薬師岳 8:40 色々な高山の花が出迎えてくれるのであった。 観音岳 9:20 薬師、観音、地蔵岳を鳳凰山と言うらしい。 アカヌケ沢の頭 10:50 ザックを置き地蔵岳オぺリスクへ.大きな岩の塊が皆を魅了する。 12:00出発 高嶺 12:40 少し離れるだけで岩の質が全く違うんだ。 白鳳峠 1:45 樹林帯に入る。 広河原峠 2:50 武藤さんご夫妻はここから広河原へ下山。きおつけてね。 早川小屋 3:45 100坪ほどのあまり広くないテント場に6テンを張る。 7〜8時に就寝。チョウ健康的。 |
|||||||
富士をバックに美女達に囲まれご満悦のCL
地蔵岳の雄姿 |
|||||||
|
|||||||
7月22日(月) 早川小屋 4:00 起床。5:35朝食はとらず、予定のバスに間に合うか心配しながら出発。 藤井さんは、一緒に行こうと誘うも、足を心配してか(?) 広河原峠にもどり下山。 アサヨ峰 8:00 先発組到着。コースタイムより早い到着で一安心。 甲斐駒ヶ岳が近くなってきた。ここで朝食。 栗沢山 10:00 岩稜地帯を進み到着。甲斐駒が目前に迫ってくる。 アップダウンの多いコースだった。 仙水小屋 12:00 急な坂道を下り、無事下山。 ここより15分ほどあるいて北沢長衛小屋。皆でソバをツルツル。 仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳へのべ−ス地で非常にたくさんの人、人、人。 帰路:村営バスで広河原へ(@750)、約25分で着く。広河原から夜叉神の森まではジ ャンポタクシー。村営の露天風呂につかり、汗臭さをとり帰路についた。SAで 夕食、休憩をとりながら10:00頃和迩駅に帰着。 お疲れ様でした。そして有難 うございました。 以 上 |
|||||||
< 早池峰山・岩手山 > 2002.7.5〜7.8 参加者:新美修(CL)・新美澄代(SL)・山本綾・他会会員1名 |
|||||||
7/5(金) 福井から岩手へ高速道を走り早池峰山、河原ノ坊キャンプ池に23:40頃到着。明日のため早々にシュラフに潜り込む。 7/6(土) 目覚まし時計がわりの鳥の声に外を見る。 早池峰らしき(そうだった)台形状の山の稜線が眼前に・・ここは東北・・などという実感があっと湧いてくる。 6:25 河原ノ坊登山口発、濡れない程度の小雨がパラパラ・・登山の目的は−花−。 新美夫妻は、カメラ3台を持参。花はあった方がいい・・程度の私もハヤチネウスユキソウは、やはり品がある・・などと勝手なことを言ったり・・花・花・花の道に気がつけばいつの間にか頂上付近に・・歩きにくい岩礫の道も気にならず、早くも9:30頂上に、明日行く岩手山が遠くに望まれる。 10:05 小田越方面に下り始める。再び花を楽しみ12:50頃河原ノ坊キャンプ池着。峰南荘で汗を流し岩手山麓の滝沢に向かう。馬返しキャンプ地でテント泊。 7/7(日) 昨日から雨が降り続いていたが、幸運なことに6:45 馬返し登山口を発つ頃には、雨が上がり、その後、太陽も顔を出す。 今日のコースは、馬返し−旧道−P1730−頂上−お鉢巡り−P1730−新道−馬返しの予定。 一合目を過ぎた辺り(標高800m位)でピークを目指す新美さん達と別れる。その後の新美さん達は、今日も花を楽しみ(コマクサも見てきたそうだ)頂上を踏み(不動平から上部はガスと強風でお鉢巡りは止りやめ)避難小屋でゆっくり休憩・・引き返す。 岩手山は、眺めるだけいい山・・などと思っていた私も八合目避難小屋辺りまで登り、たとえ一方向だけ・・にしても裾野に広がる原生林やその向うに点在する人里・・そして姫神山などを見渡せたことは、かなりラッキーな一日になった。のんびり引き返し途中の1,100m付近で背後から話し声が・・ピークを踏んだ新美さん達に、あっさり追い越されてしまった。14:40登山口着。 ”お山の湯”という温泉に入り、八幡平を廻り帰途につく。 山本綾:記 |
|||||||