<例会山行報告>
2002年4月 夜叉が池
小女郎ヶ池
<例会山行報告>
夜叉ガ池・夜叉ガ池山(1206M)
日 時  2002年4丹20日(土)
参加者:山本修(CL)・小松(SL)・山田・藤田・新美夫妻
・尾畑・今在家・天岡・山本綾・高村・藤井 計12名
集 合  会事務所 午前7時

天 候  出発時,どんより曇り今にも降りそうな空模様であったが敦賀に入って回復し薄日がさす天気になった。

交 通  総勢12名車3台に分乗 161号線〜敦賀インターから北陸自動車道で今庄インター〜国道365号埠〜広野ダム〜登山口

行程
 7:10 会事務所を出発‥・コンビニで食料を調達

 9:2O 夜叉ガ池登山口に到着登山口には20台程止められる駐車場があり既に15台程駐車中。トイレ・登山届の投函場所も完備されている。
 また,カツラの巨木が植わっている。説明書きによると樹齢400年・幹回り6・4m樹高32mとのこと。

 9:30 スパッツ等を着用し,軽い準備体操後,夜叉滝神社の鳥居をくぐり橋を渡って出発。    しばらくはブナ・ミズナラの新緑の芽吹きの林を抜けイワウチハ・ショウジョバカマ・イカリソウが道端に現れる。写真を撮ながら,後からきた登山者に道をゆずりゆっくりゆっくりしたペースて登る。

 9:55 夜叉ガ滝の場所で小休止。道の下は切り立った崖で雪渓が残り雪解け水が逆巻いている。ジグザグの道をさらに進むとイワウチワの可憐なピンクの花が見られる。

 10:30、シヤクナゲの一群落の場所で休憩,まだ蕾の状態で一週間〜10日程で盛りになりそう。さらに、急な道をあえぎながら登る。そのころから待望のカタクリ・イワウチワが少しづつ出現,池まで1,000m地点では群生している。しばし,撮影のため休憩をとる。

 11:30 その後も急な斜面を慎重にすすみ,登り切ると一面雪の世界が出現,夜叉ガ池は3分の2程度が氷に覆われ,割れて浮いている岸辺の近くの氷に乗って記念撮影をしているグループがいる。池のほとりは強風が吹きすさび寒く雨具を着用し,祠のかげ・ヤプの中にに避難するも寒い.遅れていたメンバーが到着し,相談の結果,三周ガ岳は断念し夜叉ガ池山への登頂を目指す。池のほとりの道は雪が凍り滑りやすく危険なため直登することになり,ルートを探しながら登る。途中雪が消え20分で頂上とおぼしき地点に到着するが、一面雪で標識もないが1,206mと思われる。そこで、昼食をとる下の林の中で風を避けてビールで喉を潤す。30分程で出の合図がある。(寒くてゆっくりできないと・・)頂上からはハート型の池が神秘的にながめられる。また,池のほとりから三周ガ岳への稜線上の登山道がくっつきりと分かる。振り替えると三国ガ岳の方向に幾つかの山並みが見える。下りは尾畑さんと先頭で元の道を通って池にたどり着いたが2人が通過したあと,途中でコーース監視員(ボランティア)より正規のコースを通れとのつい叱責を浴びせるられたとのこと。気分を害して下山中,休憩していたグループからも30分程不快な説教を受けたとの話を聞かされた。また、登山ロの感想文用のノートにも同じ目にあった人の苦情が記載されていた。(改善されることを希望する・・ルートの表示が不十分で危険を回避する手立も,注意を喚起する目印もなく大変理不冬な指導。)

 14:30 帰路も花を愛でながらゆっくりゆっくりと無事登山口に到着した。(小松・新美さんがコシアブラを採ったと嬉しそうに披露)

 15:30 一路,今庄365温泉(やすらぎ温泉)に到着,ゆったりと今日1日の疲れをいやす。(極楽・・極楽)ところが,温泉の食堂に入って全員がおろしソバを注文したが,先に6人分,食べ終わった頃に次の4人分,20分程してやっと2人分がテーブルに並ぶ‥1時間もロスをした。最後の2人分はソバがなくなりソバうちからのために時間かかかった。(一言いってくれれば注文をしないのに・・・)

 17:00 帰路につく北国街道を経由して余呉〜今津を経て無事に19:30頃に帰宅した。(木之本では鯖ずしを買い求めにスーパーに立ち寄るが売り切れとのこと)今日はいろいろあったが、カタクリ・イワウチワ・イカリソウ・シャクナゲ・タムシバ等のきれいな花に出会い,また,ブナ・ミズナラの芽吹きに出会え,神秘的な池も見れたので充実した一日でした。運転をしていただいた皆さんありがとうございました。
                                         藤井:記
    
新美修氏撮影:カタクリ
<例会山行報告>
野点山行  「サカ谷道〜小女郎ヶ池」
4/28(日) 天候…晴れ時々曇り
参加者:会員会友14名 家族4名 一般38名  合計 54名
 コース&タイム 坂下(9:45)〜小女郎ヶ池(12:20-13:30)〜権現山(14:35-45)〜アラキ峠〜平(16:05)

 2〜3日前まで、40名に満たない状況だったが、直前で沢山申込があり、定員を超える。うれしい限りだ。バス車中で原さんより班分け(3班)の発表。坂下で受付等恒例の出発前のセレモニー。山本修さんの司会で、西村高の挨拶とコース説明の後、清水さんのリードでストレッチ。
3班共、ちょうど、18名づつである。

 サカ谷沿に進み、いくつか小さな堰堤を越したところで、谷を渡る。植林帯の急登をジグザグに登る。汗ばむ頃、旧道との分岐に着く。植林帯のはずれで明るくゆるやかになった所で衣服調整タイムをとる。しばらく自然林の中を進む。再び植林帯となる手前、今までニリンソウの群落
と思い込んでいたが、実はトリカブトの群落がある。葉がよく似ているのである。最近も東北で間違って食べ、命を落とされたニュースが載っていた。けっこう大きくなっているのに花芽も全然ついていない!おかしいなあと思っていた所に詳しい人に教えていただいた次第。

 再び急登をジグザグに抜けると、明るくなり尾根筋こ出る。道はゆるやかとなり、コシアブラが次々と目こ飛び込んでくる。食べ頃であるが、高木に育っており、今回は目で味わうだけとする。
上を見ると白く美しい花が飛び込んでくる。オオカメノキだ。(ムシカリとも言う。)黄色のかわいい花が鈴なりなのは、クロモジである。

 小女郎ヶ池に到着。50人を越しているので、気は引けるが池の周りを占領状態になる。空が暗くなり、ポツポツと落ちだす。どきりとするがすぐに止んでくれ、ほっと胸をなで下ろす。春の日差しが戻り、食事から野点の宴に移る。一般の方も慣れたもので、何人か、お抹茶を点ててくれる。山本カメラマンにより、班毎の記念写真に進行。

 小女郎峠からホッケ山にかけては、ぴわ湖の展望が最もよい所だ。あちこちから感嘆の声が上がる。日本一のぴわ湖を1000mの山上から真下に見下ろす事の出来るのは、ここ比良山系しかない。稜線上にはアセビがまだなごり花を付けている。足元には時折イワカガミの花も見られる。
権現山はカラマツのきれいな緑に覆われている。比良山系の山頂部でカラマツ林が見られるのは、ここ権現山だけである。

 アラキ峠を過ぎ、花析峠道に出ると平は近い。

16:05バスが待つ平に予定通り到着。
                                        報告 西村高