<個人山行記録>
2001年10〜11月 小秀山を行く
能郷白山
<個人山行記録>
小秀山を行く
10月20〜21日
藤井夫妻・尾畑・澤崎〔里山ハイク〕・山本 計:5名  やまもと記
 鈴鹿山歩会のK氏から、小秀山にはスリルのあるコースがあるよ?との情報を得て、そのスリルとやらを味わいに出かけることに。
10月20日夜発ちで一路現地へ。中央道の恵那峡SAで仮眠を取り早朝、登山口に到着。
 K氏の言っていたスリリングなコースとは、橋が落ちていて今は通行止めになっているニノ谷コースの事である。
 慎重に行けば危険なコースでは無いとの情報を信用して、いざ出陣。管理小屋の右横の橋を渡って間もなく工事現場に出くわす。
通行止めの看板あり、日曜日で工事が休みなので通ることが出来るが、工事中にはとて入れてはもらえない所です。
 真新しい木道を何十歩も歩かないうちに、背の丈以上もある骨組みだけの様に行き当たる。
板をかき集めて仮の橋を作って渡っていく。一足遅れて京都のパーティ11名が続いてくる、工事用のレールにぶら下がったり、沢を渡ったり、岩をよじ登ったりで悪戦苦闘が兢く。

壊 れ た 橋

兜 岩 に て

小秀山山頂より御岳を望む
 やっとのことで登山道に出るが、次に待ち構えているのが壊れかかった橋です、体重の重い者から定員一名ずつ渡るルールを作り渡っていきます。今年は何とか渡れたが来年は渡れる保証は無いので、お勧めのコースではなとの、皆さんの一致した意見でした。
 落差70Mの滝と紅葉を楽しみながら沢沿いを登っていきます。兜岩の岩場をい上がり、標高1500て;の高原歩きの後、小秀山頂上です。
 ガスも晴れ、御岳をまじかに見られて、めでたしめでたしでした。
 《良い子はまねをしないでね》
 
<個人山行記録>
能郷白山
11月3日
参加者:新美夫妻・原・福野・福田・山本・正木〔福野さんの知人】・計7名
                  やまもと記
 11月4日の例会には、成人病健診のため参加できないので、3日に、かねてから行きたいと思っていた能郷白山に行くことに。一人で行くのはいやなので、〔4日は都合の悪い人〕を誘って7名で行くことになりました。 以前は能郷谷から登っているので、今回は157号線の温見峠〔ぬくみ峠】から登ることにしました。
 雨がばらばら落ちてきていや−な雰囲気。
午前5時半小野駅を出発、北陸道から158号線・さらに157号線にでもそれを慰てくれるのが、157号線に沿って峠までついて来てくれる、すばらしい紅葉です。
 薄日でも射せば更にいいのですがそれは望めません。身支度を整えて出発です。このコースは、2時間余りで登れるが急登であると、ガイドブックに。まさにその通りで、最初から急な上り坂が続きます。これ以上雨が大降りにならないことを願いながら一歩一歩頂上を目指します。高度が上がるにつれて、木々の葉っぱも落ちて、登山道は落ち葉のジュウタンといった感じです。
 頂上に到着。雨が相変わらずしとしとと降っていて、展望はまったく利かず、早々に引き上げることに。
 滑りやすい登山道に悪戦苦闘しながら車にたどり着いたときには、足もくたびれていました。
 ソバを食べて、温泉に入って極楽?ごくらく?

登山口