<個人山行報告>
2001年1〜3月 ・樹氷の高見山 ・2年振りの武奈ヶ岳
<例会山行報告>
樹氷に感激  高見山 
2月3日 ・ やまもと:記
 さる、2月3日に里山ハイクの高見山自主山行に参加しました。
 高見山には、5年前に会の例会で行きました。
 その時の樹氷の素晴らしさが忘れられず、今回のおじゃま虫となつたわけです。
 頂上付近のあの樹氷は前回とは比べものに成らないくらいの素晴らしいものでした。エビのシツポも見事でした。美味しい甘酒で冷えた体が暖まりました。温泉もバッチリでした。
ホントに楽しい一日を過ごせました。
<個人山行記録>
2年ぶりの武祭ケ岳(冬山)に感激
2001・2・12 曇り時々晴れ
 2月12日曇り時々晴れ、三連休の最後の日に4人(山本・新美夫妻・山口弥)で武奈ケ岳へ
 〈話が急だったので連絡の取れなかった方々はお許しを・・・・)

 イン谷口に車を置き、金糞峠を目指します。
歩き初めて10分程の所から積雪があり、天気の良かった昨日・おとといとたくさんの人出で踏み後がしっかりとついているため、アイゼンを装着。
 雪道を軽快にと言いたい所ですが、山口さんは、アイゼンは初めてとの事。我々も久しぶりのアイゼン歩行なので少しぎこちない歩き方となる。青ガレも雪がついているので、初心者も問題なく通過、峠に着く。
琵琶湖の眺めがすばらしい。
 病み上がりと久方ぶりの山歩き組のため、八雲一武奔一西南稜を下るコースに変更。八雲のスキー場で昼食にする。山口弥さんの心のこもったブタ汁がとってもおいしい。残りのおつゆに、にぎりめしをはうり込んで暖か雑炊と酒落込む0(ニギリの鮭、明太子、ノリの合作味)冬は冷たいニギリより暖かい雑炊が何よりありがたい。腹ごしらえの出来たところで武奈ケ岳へ出発。
 雪の量は申し分なし、踏み後もしっかりついているので、リュックの中に密かに忍びこませて持って釆た「ある物」(後日公開する)の出番はなさそうだ。
 武奈ケ岳山頂こ到着。風はなく穏やかに我々を迎えてくれています。二年前の20周年記念山行で来たときとは大違いあのときは風が強く立っているのがやっとの状態でした。(その5日後に怪我をして2年間冬山を諦めざるを
得なくなる)360度の展望を楽しみながら、今、この瞬間、山頂にいる事の幸せをしみじみと味わっています。        
 幸せの余韻にしたりながら西南稜を降ります。振り返れば稜線が実に美しい、
カメラのシャッターを何度となく切る。中峠から金糞峠へそして青ガレからイン谷へと歩いて日程を修了。
 病み上がり組も久かた組も完走出来たことへの満足感を持って家路につきました。

                                 やまもと おさむ