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ライブスケジュール2024.12.1.日曜日 ボーカリスト高樹レイは日本全国のみならず、欧州でも活躍する本格派ジャズシンガー。高樹のトーチバラードのみならず、独自の世界観でスタンダーズを表現する様は特筆もの。様々な変拍子も含め斬新、かつ唯一無二の高樹独自の表現、アレンジは鮮明に映像を伝えてくるばかりでなく芸術となっている。そして語り系バラードは日本有数。カメラータトウキョウから4枚のリーダーアルバム「Now Hear This!!」「Here’s That Rainy Day」「Live in ウィーン」「After Hours」を発表。日本と欧州で発表、活動。5枚目の作品は 2013 年に Whisper レーベルから発売。この作品は竹内直(ts,bc,fl)とのデュオユニット「Two Voices」がそのまま CD 作品となり、世界にない非常に貴重な作品が誕生。管楽器と歌だけの表現という見事に音楽的高度なアートな世界。2015 年には 6 枚目の新譜「DUO-one」を Uplift Jazz Record より発売。日本ジャズギター界のレジェンド中牟礼貞則とのデュオ作品。空間が見事にジャズとなる究極の作品が誕生した。この DUO-one は DUO シリーズとしてスタートした第1作目。2016 年秋には DUO シリーズの2作品目、「DUO-two」が同レー ベルより発売された。この作品は鬼才ピアニスト伊藤志宏との非常に斬新なデュオ世界。変拍子や即興等でその場で名曲バラードを構築。類い希な理想のデュオの形を追求した作品。DUO シリーズラスト、「DUO-three」を 2018 年 1 月 30 日に発売。この作品は織原良次フレットレスベースとのラストに相応しい様々な情景が見えてくる作品。W.Shorter や H.Hancock 等の名曲ボーカリーズを唯一無二で表現した作品。2021 年 3 月 19 日、9th アルバ【LIVE!! in Jazz 2004】を a Taste of JAZZ より発売。この作品はアンコール 2 曲を入れて 11 曲のライブ収録。2004 年、今は無き 福岡 Blue Note での 2Days(3/19? 3/20?)ライブの初日の First-stage の模様をそのまま編集せずパッキングしたライブ盤。通常のスタジオ録音とは違う当時のその一期一会のライブ感(Show!)が楽しめる作品。日本人ジャズボーカルとしては珍しい貴重なライブ盤!2022 年 10 月 1 日、10th アルバム【武満徹 Songs/ANNIVERSARY】を発表。こちらは高樹のユニットとしての第一弾作品。武満徹楽曲のみをキャリア初の日本語歌詞にてジャンルを超えて追求した貴重な作品で、歌、ギター、ハーモニカが奏でる三 位一体の見事なアートとなっている。各方面で絶賛され、現在精力的に活動中。2023 年 1 月、11th アルバム作品を発表。これは高樹レイのキャリア初のアナログレコードとして誕生した。アコースティックで暖かな収録で各方面から評価が高かったDUO シリーズが EU 生産の重厚なナログレコードで蘇った貴重な作品。月岡翔生子 ジャズピアニスト福岡市出身2012年にジャズピアニストとして自己の初リーダーアルバム「About Me」をリリース「しっとりお」等、自身の様々なユニットを主宰する他現在ギタリスト田口悌治氏の「田口悌治カルテット」レギュラーメンバーとしてまた、ボーカリスト桜井ゆみ氏率いる「月・森・桜」などのユニットで福岡を拠点に各地で演奏活動を展開している。ベーシスト 丹羽 肇1967 年?崎県出身。 幼少時よりピアノ、テューバ、バストロンボーンを経験。その後ジャズを志しベースに転向。1992 年にはNHKのコンテストで優勝しベストプレイヤー賞を受賞。コントラバスを吉浦勝喜氏(元九州交響楽団)、藤井良子氏に師事。2010 年アルバム「THE SONG OF STRINGS」(後藤龍伸(vn)、田口悌治(gt))を発売。2013 年3月知多半島音楽祭に自己のリーダーユニ ット「ザ・ソング・オブ・ストリングス」で出演。2011、2012、2013 年横浜ジャズプロムナードに出演。2014、2015 年に吉岡秀晃(pf)トリオで佐世保 JAZZ に出演。2015 年大阪高槻ジャズストリートに出演。2015 年韓国 Chilpo 国際ジャズフェスティバルに出演。2016 年野本秀一(pf)トリオで NHK-FM「Session 2016」に出演。2017 年小國雅香(pf)グルーブで NHK-FM「Session 2017」に出演。2020 年江藤良人(ds)カルテットでのツアーに参加。ライブレコーディングを行う。2021 年江藤良人(ds)のライブアルバムが発売され 2022 年に発売ツアーに参加。2023 年 Keiko Lee(vo)カルテットで韓国蔚山太和河国際ジャズフェスティバルに出演。現在福岡を拠点に九州をはじめ関西、関東、東北、札幌等でのライブ活動を行う。また多くの CDのレコーディングにも参加。そして国内外のミュージシャンの九州ツアーに参加。編曲作も数多く、コントラバスアンサンブル「フレンズ」や読売日本交響楽団コントラバスセクションに編曲作を提供。2018 年には秋山和慶指揮九州交響楽団に「A 列車で行こう」を提供。またファゴットアンサンブル「メイプルズ」の CD「MAPLE’s DEBUT!」に「ジャズメドレー 」を、同じく CD「虹の彼方に」では多くの楽曲の編曲を提供。FSM(福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校)やプライベートレッスンで後進の指導にもあたる。九州ベースクラブ会員。ドラマー藤山ET英一郎は1967 年熊本県出身。1980 年よりドラムを始め、故日野元彦氏に師事。1988 年、都内を中心に活動を始める。国内外の有名ミュージシャンはもとより、日野皓正(tp)、マルウォルドロン(p)、ハンクジョーンズ(p)、ローランドハナ(p)、ギルコギンズ(p)、ロンカーター(b)、ジョーヘンダーソン(ts)など、数えきれないビッグアーテストとの共演でも知られる日本を代表するドラマー。海外ではニューヨーク、セネガル、フィリピン、香港などで公演する。現在は自己のバンドを中心に、アフリカンセッション、ET セッション、FANAWANA(オルガンユニット)、DRAGON KING(マムドゥ ジャバテとのユニット)で活動中。繊細で魅惑的、豪快で華のあるプレイは、観るもののハートを掴んで離さない。このメンバーでのライブをお楽しみ下さい。 2024.12.4.水曜日 園田智子東京都出身。早稲田大学在学中「モダンジャズ研究会」在籍。在学中より都内近辺のライブハウスで演奏活動。 '81 より熊本市在住。 '99 年自己のフルバンド「園田智子一座」その発展系の 10 ピースバンド「不知火スターライツ」を立ち上げ、熊本城内、上熊本駅舎、高瀬蔵、熊本市内アーケード路上で開催されるイベント「STREET ART-PLEX Kumamoto jazz open」に参加するなどユニークな演奏活動を行う。2018 年 2 月、熊本の姉妹都市であるテキサス州サンアントニオでの「市政 300 年記念行事 」に招聘され同市「Imperial Theatre」で開催された 11 姉妹都市のジャズミュージシャンからなる"Sister Cities JazzBand “にピアニストとして参加(その流れで 2020 年 8 月コロナ禍で活動の場が縮小される中、世界 14 ヵ国のミュージシャンからなるオンラインセッションに参加)。 ここ数年は小山彰太 ds 吉野弘志 bass からなる自己のトリオの演奏活動に加えて与世山澄子 vocal 多田誠司 as 黒岩静枝 vocal 金澤英明 bass などのベテランミュージシャンとの定期的なツアーなど、熊本市内外、九州各県、東京、札幌での演奏活動 を展開。また 10 年以上に渡り熊本市の Live spot である”CIB”で月一回の”tryout session”を主宰。草の根的に JAZZ の面白さ、奥深さを共有する場を提供し続けている。コントラバス弾き 森 しのぶ作陽音楽大学 音楽学部を卒業。西日本を中心にオーケストラ、室内楽等演奏活動を行う。05 年コントラバスリサイタルを開催。07 年『デ・クアトロ・オハス』を結成。これをきっかけに、弓弾きを得意とするジャズベーシストとして活動を開始。『月・森・桜』、『SWEET BASIL TRIO』、『Sparkles』、『なりしげひろしトリオ』、『オハス女子部』、『We Love Jazz!! Double Bass Trio』、他メンバー。ジャズの他シャンソン、タンゴなど、幅広いジャンルの音楽家と親交を深め、精力的に演奏活動を展開。また演奏活動の他に、楽譜制作、後進の指導など、あらゆる視点から音楽活動に励んでいる。2017 年 12 月、『月・森・桜』1st アルバムをリリース。この二人のコラボをお楽しみ下さい。 2024.12.7.土曜日 佐 藤 達 哉( ts,ss,comp )1957 年 1 2 月 2 3 日、東京生まれ。高校時代にジャズの洗練を受けジャズ喫茶通いを始め、ジャズ関係の書物や雑誌、レコードから知識を吸収する日々を過ごす。キャノンボール・アダレーやジョン・コルトレーンに憧れ大学入学の頃より独学でサックスを始める。在学中からプロ活動を開始 。佐藤允彦、日野元彦、日野皓正、松本英彦、ジョージ川口、松岡直也、世良譲、池田芳夫、鈴木良雄、古野光昭らのコンボ、原信夫 # &♭ 、 E r i c 宮城、高橋達也、角田健一、香取良彦、 M a l t a 等のビッグバンドで演奏する。ボーカリストとの共演も行い、弘田三枝子の伴奏を 20 年以上務める。8 3 年 初 リ ー ダ ー 作 「 S t i l l L o v e Y o u 」 、 1 6 年 8 枚目のリーダー作 「 E a s t e r n V i b r a t i o n」 を 発 表 す る 。現在は自己のカルテットと D u o 活動、佐藤春樹 5、 木 幡 光 邦 923ビッグバンドほかコンボ、ビッグバンド、セッションで演奏する 。また洗足学園音楽大学にて日々学生を指導しており、数多くの弟子が世に出て活躍している。ギタリストのHideとボーカリストのKazuは は、熊本のライブスポットにて活動中。 2024.12.9.月曜日 本田素子は、音楽に対するホリスティックなアプローチと、他の芸術形式や技術との関わり方における卓越した感性を通じて、独特のサウンドを生み出し、高い評価を得ている日本のコンサートピアニスト、作曲家、サウンドアーティストです。「彼女の強烈な想像力と組み合わせた名人芸」(スーザン・ディレンデ、L.A.スプラッシュマガジン)を採用し、ジャズ、ワールドミュージックからエレクトロニクスを駆使したコンテンポラリーなプリペアドピアノまで、さまざまなスタイルの影響を受けたモトコの作曲と構造化された即興演奏は、リズミカルでハーモニックなテーマの単純な朗読ではなく、リスナーの肌、器官、心に影響を与えることを目的としています。「キーボードの錬金術師」(クリス・バートン、L.A.タイムズ)、「ミューズの化身」(グレッグ・バーク、メタルジャズ)として描かれたモトコのパフォーマンスは、現代音楽の境界や慣習を超えた音の冒険に観客を連れて行きます。1997 年以来、エンジェル・シティ・ジャズ・フェスティバル、スパーク・インターナショナル・エレクトロニック・ミュージック・フェスティバル、第 19 回サ ン・キリコ・エステート・フェスティバル、カールハインツ・シュトックハウゼン・ミュージック・フェスティバル、S.F.ミュージック・デイなど、国内外のさまざまな会場やフェスティバルで、クラシック、コンテンポラリー、ジャズ、エクスペリメンタル音楽を演奏している。2003年に設立されたサウンドエスケーププロジェクトを通じて、ワダダ・レオ・スミス、エリオット・シャープ、ネルス・クライン、アレックス・クライン、マイク・ワット、ベン・ウェンデル、ペトラ・ヘイデン、ルーカス・リゲティ、ジェフ・ゴーティエ、マギー・パーキンス、ウィリアム・ワイナント、ラリー・オックス、フィーロアン・アクラフ、ヴィニー・ゴリア、テレサ・ウォン、ヴァン・アイン・ヴォー、ブラッド・ダッツなど、多くの著名な即興演奏家やアーティストと共演し、レコーディングを行ってきました。ウェイン・ピート、クリス・タイナー、エミリー・ヘイ、ジョー・ベラルディ、ダンサー小栗。ロクサーヌ・スタインバーグ、モーリーン・ホワイティング、ビジュアルアーティストのキャロル・キムとイアン・ウィンターズ。注目すべき進行中の学際的なコラボレーションは、ジェシー・ギルバー トのサウンドビジュアルプログラムである Spectral GL との研究プジェクトであり、コンサートやインスタレーションの環境で音楽と視覚情報を 1 つのまとまりのある体験に統合しています。クラシック、コンテンポラリー、即興、エレクトロニックミュージックを得意とする元子は、自然界の音楽力であり、彼女の幅広いコンサートやコラボレーションにユニークで創造的なアプローチをもたらしています。彼女の出演は、フォード円形劇場、ハマー博物館、REDCAT /MOCA、SCI-ARC(南カリフォルニア建築研究所)、バーンズドールギャラリーシアター、ジャズベーカリー、ロサンゼルスのブルーホエール、ヒューストンのムーディー芸術センター、サラトガのモンタルボアーツセンター、ハーブストシアター、タウベアトリウムシアター、ラボ、サンフランシスコのセンター・フォー・ニューミュージック、カリフォルニア大学サンタクルーズ校、バークレーのカラ・アート・インスティテュート、ニューヨークのザ・ストーン、クロアチアのロヴィンジにあるホテル・ローン、イタリアのシエナ大聖堂など。ストラクチャード・インプロヴィゼーション、作曲、拡張ピアノ技術、学際的プロジェクト、電 子音響音楽戦略のスペシャリストとして、カリフォルニア大学サンタクルーズ校、テキサス州ヒューストンのライス大学、イリノイ大学、カリフォルニア州立大学フラートン校、カリフォルニア州のアイディルワイルド・アーツ・アカデミー、東京造形大学など国内外の大学や機関から数多くの講義やパフォーマンスを行うよう招かれている。 東京大学、名古屋市中京大学本田素子は、新しく創造的な音楽の世界への献身と貢献により、米国音楽界の非凡な能力を持つ外国人として永住権を取得し、現在は米国、ヨーロッパ、日本を行き来しています。宮崎真司 MIYAZAKI Shinji (guitar)1985 年熊本生まれ。中学入学と同時に友人達と音楽を始める。中学〜高校は、主に Rock やBluse に興味をもつ。宮崎大学入学後、モダン Jazz 研究部に入部し、初めて Jazz や即興演奏に触れる。大学院中退後、働きながら九州内のジャズクラブで演奏活動をおこなう。2011 年渡米。NY のクイーンズに居を構え、作曲を山本恵理、ギターを Brad Shepik、Nate Radley に師事し、contemprary Jazz や improvisation について学ぶ。Brooklyn のシーンのミュージシャンに影響を受けながら、様々なミュージシャンと 演奏活動をおこなう。2015 年 4月、約 4 年の NY 生活を終え、帰熊。Obiyama Guitar-Lab を設立。Jazz や Rock、Electronica、Free Improvisation 等の要素を織り交ぜながら自己の音楽を探求している。現在は定期的に続けている Solo、Guitar Duo や、リーダーバンド、サイドマンとして、九州を中心に、関東、関西等でも演奏活動中。長沢哲 Tetsu Nagasawa打楽器奏者、即興演奏家、作曲家 drummer, improviser, composer1970 年、福島県福島市出身。 5 歳でピアノ、15 歳でドラムを始める。1990 年、東京へ転居。ロックやジャズ等のバンドで活動し、クラシック・パーカッションを学ぶ。その後、即興演奏を中心としたユニットや、自作曲を演奏するグループで活動。2003 年、『長沢哲 小沢あき Duo Ensemble』を発表。2005 年、『長沢哲 Solo Improvisation Live 「凪に眠る 波に遊ぶ vol.7」』を発表。2011 年 10 月から 2015 年 3 月まで、月例イベント『Fragments』を主催。2015 年、長崎へ転居。長崎や福岡を中心に各地で活動中。2016 年 8 月、即興ソロ演奏集『a fragment and beyond』を発表。2017 年 2 月から即興ソロ・コンサート・シリーズ『a fragment』を開始。2018 年 1 月から音楽とダンスの即興パフォーマンス『出島即興』に参加。2020 年、礒部泰宏監督・脚本・主演の短編映画『いる』の音楽を制作2022 年 10 月、齋藤徹とのデュオ作『Hier, c'etait l'anniversaire de Tetsu.』を発表。2022 年 11 月、ニューヨークで開催されたイベント『Contemporary East』に出演。打楽器のメロディックかつハーモニックな響きで空間を彩色するような演奏を展開する。 2024.12.12.木曜日 熊本を拠点に、演奏活動している園田智子、雄也の親子に、現在は大分・熊本を中心に演奏活動している白谷典子・坂本格一。DUO×DUOの組み合わせに、相手を変えてのステージなどをお楽しみ下さい。 2024.12.14.土曜日 バンド結成して約37年に成るバンドです。1992年に第4回イムズジャズコンテストにて優勝も経験したバンドで、いろんなジャンルの影響を受けたスタイルでの演奏をお楽しみ下さい。 2024.12.15.日曜日 林 栄一Hayashi Eiichi中学時代ブラスバンドでサックスを始める。17 才でプロになり、ビッグバンドや R&B バンドで修行を積む。1980 年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加し、83 年のヨーロッパツアーの演奏はライブ盤として発表される。1990 年、自己のバンド MAZURU を結成、同名の初リーダーアルバムを発表、ドイツニュールンベルグジャズ祭に出演、好評を博す。現在に至るまで日本を代表するアルト奏者の一人として幅広く活躍し、その唯一無二な音は渋谷毅オーケストラ、板橋文夫バンド、石渡明廣マルハウスなどでも欠かせない存在である。自曲の 3 管アレンジを聴かせる GATOS Meeting は 2012 年に同名のアルバムを発表。また様々なセッションを通じて林流インプロあるいは林流モンクをも追求し続ける。2015 年 7 月には、アレンジャーとしての集大成である 13 人編成の林栄一MAZURU 北海道 Orchester を率い、北海道中のフリージャズファンが集まったともいわれる大観衆の喝采を浴びる。代表的アルバムとして、de-ga-show、Monk's Mood、音の粒、MAZURU の夢、森の人、Birds and Bees、鶴、融通無碍 を始め、多数の 作品を発表している外山明 (そとやま あきら) 斬新なドラムセンスとテクニックで独特の磁場を創り出し、ジャンルを問わず幅広く活動するドラマー、パーカッショニスト。宮崎から上京後、24 歳の時『坂田明 DADADA オーケストラ』『日野皓正・HAVATAMPA』に参加。この頃から様々なセッション活動を行い、その後『渡辺貞夫グループ』 『松岡直也スーパー5』『Tipographica』などで活躍。キューバ、インド、西アフリカ などの多くの国を旅し、音色とリズムの幅を広げる。単身ギニアに渡り、ギニア国立舞踊団のバラフォニスト(故Mohamed Gnana Sylla)の手ほどきを受け、一家と深く交流がある。ひそかに曲を書きためているのはここだけの話。(アッ 言っちゃった)現在は、外山・大儀見 DUO / Quivarac / Time Flows(市野元彦) /栗田妙子・外山明 Duo / 藤原大輔トリオ / 板橋文夫オーケストラ /Phonolite Trio / しぶやさんといっしょ / 渋谷毅オーケストラ /TOTONOTTA / 松風鉱一カルテット / MULLHOUSE / BOZO / 今村祐司グループ、他で活動中。石田幹雄(Piano)1981年生まれ。滋賀県にて育つ。田所政人氏などに師事。大学進学と共にJazz研究会に入部。札幌市内のライブハウスな どに出入りしながら腕を磨き、2005年春卒業と共にプロとして活動し始める。2006年瀬尾高志(b)竹村一哲(ds)とのトリオで、横浜Jazzプロムナードコンペにて、グランプリ市民賞を受賞。2018年に初のバラード中心のソロアルバムを発売。その独特のスタイルから出る音は、種々様々な風景を醸し出す。このトリオ演奏をお楽しみ下さい。 2024.12.16.月曜日 ギタリスト福嶋賢二は、人吉市を拠点に演奏活動しています。今回のライブは、熊大ジャズ研在籍のピアニスト寺本健流と、熊本市内のライブスポットにて演奏活動しているベーシスト森本克明。このトリオ演奏をお楽しみ下さい。 2024.12.21.土曜日 サックス奏者ミドリトモヒデは、2016年東京から大分に移住。東京時代はリーダーバンドのweedbeats、飛頭で都内ジャズ喫茶などで活動。現在は「ミドリ×電卓×じった」、Chu Makinoとの「フェアリータイプ」で活動中。共演者に、是安則克、楠本卓司、宅朱美、広瀬淳二、加藤崇之、山崎比呂志、松風鉱一、宮野裕司、栗田妙子、古澤良次郎、落合康介、藤井信雄、千葉広樹、林栄一、望月英明、ナスノミツル、菊地成孔、外山明など。ベーシスト一ノ瀬大悟は、2004年頃よりコントラバス奏者として様々に活動。主にアグレッシブなジプシー音楽、フラメンコに影響を受けた。コントラバス、ガットギターのザクザクバチバチな自身のグループ、一ノ瀬大悟デュオ、のなか悟空(ds),立花英輝(Asax)との人間凶器トリオ、その他フリージャズミュージシャン、ダンサー、ラッパー等様々に共演。その他テレビCMの音楽や舞台音楽、ソロも定期で活動。20022年熊本に移住。酒井美絵子(さかいみえこ) 名古屋市出身、'22 年夏に熊本県へ転居。幼少期よりクラシックピアノ、'98 年ドラム を始める。BigBand を経て'JAZZ 即興音楽の道へ。フリージャズを中 心としたオリジ ナルユニットでは大御所から若手まで様々なミュージシャンやアーティスト達と共 演。'16 年と'19 年に其々構成されたピアノやギターとのデュオでミニアルバムを発 売。その他日本各地で世界中の音楽家、美術家や芸術家達と幅広く演奏活動やコラボ レーションを行っている。 2024.12.27.金曜日 東京と熊本を行き来しながら、演奏活動しているドラマー黒木悠斗。熊大ジャズ研OBで、ジャズ以外の演奏でも活動しているトランぺッターSHIMEJI。熊大ジャズ研現役のピアニストとベーシストの寺本健流と田邉智喜のメンバーがホストでのジャムセッションです。ジャズを勉強している貴方、楽器を持って集合!楽器をやらない方も入店できます。一緒に楽しみましょう。 2024.12.29.日曜日 渡辺隆介.ジャズギタリスト。1983 年 熊本県生まれ。野本秀一(Pf)、氏岡安芳明(Gt)氏に師事、2011 年プロ入り2018 年デビューアルバム「BLUE SOUL」を What's New Records より全国発売。「しっかりとしたテクニックと素晴らしい歌心、そこに独自のブルース・フィーリングも兼ね備えた魅力的なギタリストだ」、「多彩なテクニックで達者なプレイを聴かせる正統派ジャズ・ギタリスト」Jazz Japan 誌より。「ケニー・バレル〜岡安の流れを汲んだ渡辺のギターは見事に洗練されている」Jazz Life 誌より。園田智子、東京都出身。早稲田大学在学中「モダンジャズ研究会」在籍。在学中より都内近辺のライブハウスで演奏活動。 '81 より熊本市在住。 '99 年自己のフルバンド「園田智子一座」その発展系の 10 ピースバンド「不知火スターライツ」を立ち上げ、熊本城内、上熊本駅舎、高瀬蔵、熊本市内アーケード路上で開催されるイベント「STREET ART-PLEX Kumamoto jazz open」に参加するなどユニークな演奏活動を行う。2018 年 2 月、熊本の姉妹都市であるテキサス州サンアントニオでの「市政 300 年記念行事 」に招聘され同市「Imper ial Theatre」で開催された 11 姉妹都市のジャズミュージシャンからなる"Sister Cities JazzBand “にピアニストとして参加(その流れで 2020 年 8 月コロナ禍で活動の場が縮小される中、世界 14 ヵ国のミュージシャンからなるオンラインセッションに参加)。 ここ数年は小山彰太 ds 吉野弘志 bass からなる自己のトリオの演奏活動に加えて与世山澄子 vocal 多田誠司 as 黒岩静枝 vocal 金澤英明 bass などのベテランミュージシャンとの定期的なツアーなど、熊本市内外、九州各県、東京、札幌での演奏活動を展開。また 10 年以上に渡り熊本市の Live spot である”CIB”で月一回の”tryout session”を主宰。草の根的に JAZZ の面白さ、奥深さを共有する場を提供し続けている。この二人のコラボをお楽しみ下さい。 |