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ぬくもり通信 No46

認知症にならないために

一般に高齢と言われるようになると、個人差はありますが、心身に色々な支障がでてきます。 
そのうちのひとつに「認知症」という症状があらわれてくることがあります。
では、認知症とはどんな症状があるのでしょうか。
《アルツハイマー型認知症》・《脳血管性認知症》などが主に知られています。
認知症は、環境の変化や親しい人との別れによる感情の起伏などが発症に影響するともいわれていますが、誰もがなるわけではありません。
認知症にならないようにするには、どんなことに心がけるのが望ましいのでしょうか。
こんな暮らしを心がける」には、家庭や社会の中で自分のできることに参加して役割を見つけ、維持していくこととされています。自分のできるどんな小さなことでもいいのです。また、いままで続けてきたことを、やり続けることも大切です。


こんな暮らしを心がける

・だんどりを立てる
 買い物や仕事などは、だんどりを立ててから着手しましょう。

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・家事
 
洗濯をしながら掃除をしたり、煮物をしながらサラダを作るなど、2つのことを同時にやってみよう。

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・生きがいや役割をもつ
 生きがいや役割をもっている人はぼけにくいといわれています。社会活動やボランティアに参加したり、家庭内で自分の役割をもつようにしましょう。

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・日記をつける
 簡単な日記でもかまいません。 その日の出来事をメモするようにしましょう。

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