YK35
国税局の役目 酒類の品質評価を通じて酒造技術の進歩・発展を促し、各局管内で生産される酒類の品質向上を図り、酒類業の発達に資することを目的として取り組まれています。全国には11の国税局が有り、毎年秋には品評会(鑑評会)が開催されています。
日本酒講座に戻りた〜い 特定名称酒の品質基準 92年4月1日から酒造法の改正により、日本酒の等級制度が廃止されました。等級制度とは特級、一級、二級が国税庁に申請して認定されていました。しかし、等級順に美味しいのか?と言えば、NOとなります。あくまでも酒を税率で分けていた訳で、特に二級酒など蔵元が国税庁に申請しないでいると、二級酒扱いとなります。等級制度が廃止された代わりに、日本酒に品質を明確にするガイドライン「特定名称酒」が誕生しました。
日本酒講座に戻りた〜い 日本酒の成分 日本酒はアルコール意外にもアミノ酸、アミン、糖分、ビタミン他数百種類以上の微量物質が存在していて、これが日本酒独特の風味を醸し出します。また、米自体に含まれるアミノ酸も多く、微量物質がほとんどゼロに近い蒸留酒とは大きく違います。
参考書籍:日経トレンディ、その他 酵母の種類 酵母とは単細胞の微生物の総称で、糖分をアルコールと炭酸にガスに分解してくれます。酵母は日本酒に限った物ではなく、ワイン、ビール、パンの発酵などでも活躍していますね。でも、日本酒で使う酵母は味に大きく関わってくるため、なんでも良い訳では有りません。特に吟醸酒などの果樹のような香りは、この酵母が作っているからです。現在、酵母には「協会酵母」、「独自酵母」など色々な物があります。
参考書籍:日経トレンディ、その他 日本酒講座に戻りた〜い酒の香り用語
参考書籍:日本酒名鑑(主婦と生活社) 日本酒講座に戻りた〜い酒造好適米の歴史
参考書籍:日本酒名鑑(主婦と生活社) 日本酒講座に戻りた〜い酒造好適米
日本酒講座に戻りた〜い 香露
日本酒講座に戻りた〜い ホーム>サイトマップ>飲酒履歴>日本酒講座 に戻る |
) |