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ケアンズについて |
日本から一番近いオーストラリアの玄関口です。
もはやリゾート地として確固たる地位を確立していますが、ただのビーチリゾートでは
ありません。
なんと、こんな田舎町なのに、2つもの世界遺産を抱えているのです。
まず一つ目、
ご存知、「グレート・バリア・リーフ」ケアンズのメイン観光地とも言えるでしょう。
二つ目、
「
ウェット・トロピックス・レインフォレスト」いわゆる熱帯雨林です。
一度来て二度おいしぃというカンジでしょうか。
そんな素敵なリゾートで「プチ暮らし」してみませんか?
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これだけは知っておこう |
入国時の持込みについて |
最初にひとこと、かなり厳しいです。入国の際に入国カードを書きますが、必ずキチンと書きましょう。
私は一番最初にケアンズに来た時、ついうっかり、手に持っていたコンビニの袋のなかの、おにぎりを申告するのを忘れてしまい、まんまとビーグル犬につかまりました。
幸い、空港のおにーさんはいい人で、「今回はいいけど、もし次回やったら罰金だよ。」と言われただけで何とかなりましたが・・・。
たとえ、おにぎり一つ、おせんべい一つでも正確に申告しましょう。
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気候 |
イメージとして南国=暑いですが、必ずカーディガンやジャケットなど上着は持っていきましょう。
基本的に冷房がガンガンに効いています。
特に、日本の夏休み期間(7月から9月)を利用してくる方、要注意です。
ケアンズは南国といっても冬、朝晩は冷え込みますよ。
現地でフリースやらパーカーやら買っている人をよく見かけます。
プチ暮らしにおいて、現地調達も楽しみのひとつですが、縫製はやっぱり日本製が一番!!
なので、気になる人は上着を持参しましょう。
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時差 |
ケアンズは日本より1時間進んでいます。日本が午前8時のときは、ケアンズは午前9時です。
サマータイムはありません。時差はあまり気にならないです。
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通貨 |
オーストラリアドルを使用しています。
紙幣は5,10,20,50,100ドル コインは5,10,20,50セント、1ドル、2ドルです。
なぜか大きさが1ドルより2ドルのほうが小さいので気をつけて!
1ドル=87円くらいです。(2006年4月現在)
物価は特に安いとは感じません。日本がデフレですからね・・・。
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両替 |
空港、市内両替所、ホテルと両替場所はたくさんありますので日本円を持っていれば特に心配ないです。
オーストラリアはカード社会。だいたいの店でクレジットカードは利用できます。JCBはたまに使えないところもあるので、
出来ればVIZAか MASTERがよいでしょう。
それと、市内のあちこちにATMがありますので、出発前に、海外でも預金の引き出しが
できるカードを一枚持っていると便利。(カードの裏にPlusと書いてあるもの)
それぞれの金融機関によって、事前に設定をしなければならない場合があるので、詳しくは
直接銀行に問い合わせて見てください。
ちなみに、郵便局の場合(クレジット機能が付いているカードのみ)は出発前に出金上限額の設定が必要。新生銀行は特に必要ありません。
私の一番のオススメはトラベラーズチェック(旅行小切手)。買いも売りもレートは一番お得です。しかもLake.stにある銀行内でドルに手数料なしで両替できます。(アメリカンエクスプレス発行のトラベラーズチェックのみ無料)
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電圧 |
電圧は240Vです。穴が3つあります。日本から持ってきた電気製品はそのままでは使用できません。
変圧器を日本の電気屋さんで購入してくるか、100V〜240V用の海外対応製品を持ってくるかです。
どちらにしても2つ穴から3つ穴に変換するアダプターが必要です。
アダプターはケアンズにも売っていますが、日本で買ったほうが、はるかに安い。
電圧を変更せずに2つ穴から3つ穴に変更しただけでは、ドライヤーなどは煙を出しますのでご注意を!
なお、変圧器を購入する場合は、対応ワット数もチェックしてくださいね。
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