国鉄(インチキ)車両図鑑-1(その2)




オハニ11を組み込んだ編成例で特筆すべきは、昭和47年頃から鹿児島地区でしばしば見られた、このような編成であろう。



肥薩線 821レ 人吉-西鹿児島 昭和53年12月17日調査

DD51 756  鹿
オ ハ ニ11  117  鹿ヤコ
ナ    ハ11 2099  鹿ヤコ
ナ ハ フ11   26  鹿ヤコ
青い10系客車で揃えられたまとまりの良い編成はモデルにうってつけの例として模型誌等に取り上げられた事があったが、意外に写真は残っていない。普段は中間のナハ11はオハ35やオハ47に振り変わる事が多かったそうである。


同じ九州の久大本線では、この様な例もあった。こうした他系列との混結編成こそが、旧型客車の楽しさではなかろうか。


久大本線 625レ 豊後森-大分 昭和56年9月10日調査
DE10  43  分
オ ハ フ33   806  分オイ
ナ    ハ10    54  分オイ
オ ハ フ33  1510  分オイ
オ ハ フ33  1024  門トス
オ ハ ニ11   121  門トス


オハニ11形式