駅に集う車両群
ここでは一望する事が叶わない膨大な車両群や複雑な運転形態を多少なりとも
判り易くする為、特定の駅で見掛ける事が出来る車両を抽出したイラストを
一覧の形で掲示する。
特定運用、特定区間専用車両等の情報は繁多にならないように添記しているが
読みづらい箇所があるかも知れないので予めご了承願いたい。
解説文中に頻出する「A号編成」「B号編成」「C号編成」について簡説する
。北武鉄道では3000系登場以後、基本となる編成
単位を「A号」、増結用や支線運転用の比較的短い編成単位を「B号」、
輸送力を特に要する区間に集中投入される比較的長い編成単位を「C号」と称
している。概観すると、支線区への付属編成分割直通運用の多い北武・新利根
線系統を掌握する霞ヶ関・前田車両区には「A号」「B号」編成が多く、旅客
流動が高めに安定している越戸線系統を掌握する上本宿・笹戸車両区には「C
号」編成が多い。
北武線・近江崎
(現状/1960年当時)
越戸線・上本宿
(現状/1960年当時)
関越線・越後茂内
(現状)