クスコ

クスコはリマから飛行機で約1時間程の高地 
(標高約3400m)にある。クスコとはケチャ語で
へその意。インカの人々はクスコを世界の中心 
と考えていたのでしょうか。

クスコにもあるアルマス広場のカテドラル 
地元の人は旅行者が内部に入ることを好まない。
ここの礎石も見事なインカの石組みだった。

この町のスペイン風の教会や建物のほとんどが
インカの石組みの上に建っている。

過去何回かの地震にもスペイン風の建物は倒れても
インカの石組みはビクともしなかったと言う。 

クスコの市旗とクスコの家並み

サン・ドミンゴ教会

ドミンゴ教会の中庭にはクスコの市旗
虹の旗があった。

ビバ!ペルー

ドミンゴ教会からの眺め

石組みの曲線が印象的fだった。 
 

ドミンゴ教会内部には
台形の壁のへこみがある。 
此処に金や銀の像が飾られて 
いたという。

インカ時代にコリカンチャ 
と呼ばれた太陽の神殿の
石組みの上に建てられている。
コリとは黄金、カンチャとは居所の意。

ドミンゴ教会の裏側

インカの石組み

アトゥンルミヨク通りには
多面体の大きな石組みがある

有名な12角の石。
さて本当に12角有るでしょうか。

接合剤は一切使用しないにも 
かかわらず「カミソリの刃一枚通さない」と
いわれるほど精密である。

クスコの北西にあるサクサイワマンの要塞跡

三層の巨石が22回のジグザグを描きながら
360mにわたって続く

タンボ・マチャイの遺跡 「水浴場跡」とも言われ 
一年中同じ量の清水が湧き出している。
水源はいまだに不明である。

クスコの料理

クスコ市の旗は7色の虹を表現した
インカ帝国の旗がモデルになっている。

コカインの素であるコカノキの葉を干して作られるので 
覚醒作用が有り高地クスコでは高山病対策の一つとして 
欠かせない飲み物。ホテルのロビーには常備されていた。
ハーブの一種ですから少しクセはありますがそれ程 
飲みにくいことはありません。 

mateとはハーブティ
全般を指す。

でもこれは1960年に復元されたものだとか?

コカ茶

何処かから差し込んでいた光の部分 
も一緒に撮影してしまいました。

クイ(モルモット)の丸焼き
昔からアンデスの人の蛋白源
だとか。私達は遠慮しました。

クスコでNo1のフォルクローレのグループ「虹」

サンポーニャ

パッションフルーツ(時計草の実)

半分に割ってコリコリとした種ごと頂く

アルコール入り
チチャ・モラーダ 
 

ロコト・レジェーノ(大きな肉厚のピーマンの肉詰め)を揚げたもの

手前の串焼きはアンティクーチョ。
牛の心臓の肉を網焼きしたもの。 
日本の焼き鳥に似ている。 

左上のグリーンの野菜はペピーノ(きゅうり)。 
きゅうりのようだが少し味が違うようだった。 

文字あれば伝えられしを無念なり石の匠の至宝の技が

クスコの市章 太陽の神

インカ帝国の首都

葦の管で作られる
フォルクローレの楽器